オーガニックコスメに夢中!年齢肌をケアするパワーコスメ一挙紹介

オーガニックコスメに夢中!年齢肌をケアするパワーコスメ一挙紹介

オーガニックコスメを知り尽くした美のエキスパートは、実際どんなアイテムを使っているの?後編では、年齢のサインが気になり出したら取り入れたいエイジング&スペシャルケアアイテムを教えていただきます。
オーガニックライフスタイル_後編「新井ミホ」
【新井ミホさんとは】
『VOCE』『GINGER』など、身近な女性誌にも登場する注目の人。PR会社『ラキャルプ』代表として、国内外のオーガニックコスメやフード情報を知り尽くすプロフェッショナル!

【前編はこちら】

これからのオーガニックコスメ、新井さんの注目は…

ーー前編では新井さんのお仕事を中心にお話を伺いましたが、後編ではオーガニックコスメと出会ったことで新井さんご自身にどのような変化があったのか、パーソナルな部分を教えてください。

「やはり口から入るもの、【食】に対して強く意識するようになりました。『LA CARPE(ラ キャルプ)』でも、薬膳食のエキスパート、オオニシ恭子先生の料理教室を毎月開催しています。

【食】を通じて自分の心と体と向き合い、不調を改善して健康を保てる術を学んでいくことは、これからの人生の大きな糧になると感じています。

昨年デビューした『GRDN GRDN(グラングラン)』は、薬膳や医食同源の哲学を取り入れた料理を振舞うサロンを主宰する女性が立ち上げたブランドなのですが、成分には食材としても希少なオーガニックハーブなどが配合されています。やはり【食】と【コスメ】は身体に取り込むものですし、通じる部分がありますよね。今後より密接になっていくのではないかと思っています」(新井さん)

オーガニックコスメは気づきをもたらす

ーー自然のエネルギーが凝縮したオーガニックコスメに触れると気づきが生まれ、学びたいことがどんどん増えていくんですね。

「そうですね。昨年は植物療法士の森田敦子先生が主宰する『ルボア フィトテラピースクール』に通い、メディカルフィトテラピスト(植物療法士)の資格を取りました。

植物療法、解剖学、カウンセリング論、漢方学などとの坐学があり、ボディトリートメントやフェイシャルの実技もある。想像以上に難しく大変でしたが、何とか合格。嬉しかったですね。

ちなみに、このスクールはデイリーオーガニックをコンセプトに掲げて『マツモトキヨシ』で展開している『アルジェラン』を開発した会社の社長や何人ものスタッフも『ルボア フィトテラピースクール』を受講しており、同じクラスで学び一緒に卒業しました。

彼らから本当に良いものを作りたいという想いが伝わってきましたし、手頃な価格帯で良質のオーガニックを広めてくれる存在は有り難いし応援したいですね」(新井さん)

ドラッグストアでもこだわりのコスメが買える時代に

ーー『マツモトキヨシ』で買えるとなるとグッと身近になりますね。ここ数年で価格帯、そして売り場の選択肢が増えたことは一消費者としても感じており、嬉しい限りです。

「ドラッグストアで取り扱われるオーガニックコスメが誕生したこと、そして『コスメキッチン』が店舗を順調に増やしていることで市場におけるオーガニックコスメの存在感はグッと増しましたね。ブランドの垣根を超えて、皆で盛り上げている感じがします」

ーーこれまでオーガニックコスメに縁のなかった方、気になるけど踏み出せなかった方は、こうした身近でお手頃なアイテムから使い始めてみるのも手ですよね。

大人の肌に響くスペシャルケアアイテム

ーーでは前編に続き、新井さんが愛用しているコスメを教えてください。エイジングケアやスペシャルケアには、どのようなものを使ってらっしゃるのでしょうか?
「まず『CLAYD(クレイド)』の『エッセンシャル ミネラル マスク』です。パワースポットが数多くある、アメリカ西海岸の砂漠地帯の地層奥深くに眠るグリーンクレイパウダーを水で溶いてペースト状にしたものです。

クレイのマイナス帯電作用で肌の老廃物を吸着して取り除き、豊富に含まれるミネラル成分が潤いを与えてくれるんです。

クレイマスクというと、引っぱられる感じが苦手という方も多いと思うのですが、これはなめらかな使用感で全く負担を感じません。使ってすぐ、肌がワントーン明るくなってクリーンな状態に整うのがわかりますよ」(新井さん)

ーークレイは使い方にコツがあったり、手間がかかるイメージから美容上級者のためのものと思っていましたが、使いやすいチューブタイプで無理なくお手入れのステップに取り込めそうです。手のひらに数分塗布して拭き取っただけでも、肌の質感の変化がわかります。

穏やかなイメージを覆す、パワフルな製品もある!

「その後におすすめなのが、『ヴィアローム』の『エッセンシャルリフト』。自然療法士が開発したブランドなのですが、ボトルに記載されている35、70という数字はエッセンシャルオイル(精油)の配合率なんです。

癒しのイメージが強い精油ですが、実は直接肌に塗るのはNGなほどにパワフル。開発者の絶妙なブレンドにより、ここまでの高配合が実現していますが、塗った途端に肌がピーンとリフトアップし、たるみが改善するのがわかります。

フランスでは精油は医療の現場でも使われるものだし、オーガニックだから穏やかで優しいということではないことを知ってほしいですね。肌のカンフル剤的な存在として、ここぞという時に使っています」(新井さん)

ーー配合率70%ともなると香りもインパクトがありますね。オーガニックコスメの違う側面を見たというか、植物の本来の姿を見たような気がします。

オーガニック×最新科学!コスメ業界に新たな風

「疲労と老化の関係に着目したブランド『オルタナ』にも注目しています。インポートブランドのような洗練されたムードをまとっていますが、日本で作られたブランドなんですよ。

今のところ、エッセンス(高機能化粧液)とデイとナイトの高機能クリームの3アイテム。科学的処方に基づいて設計され、エビデンスも重視しているだけあり、シンプルステップでも効果実感は高いです。

睡眠不足や疲れ、精神的ストレスを感じている人ほど、効果が実感できるパワフルな処方ですが、敏感肌の方にも使用できます。まさに現代人に向けたパワーコスメです」(新井さん)

ーーもはや“オーガニックコスメ”とひとつに括るのは難しいほど、それぞれに個性が爆発していますね。これからの展開がますます楽しみです。今後さらにチャレンジしたいことはありますか?

「自分が得た喜びや幸せを形に変えてお返ししたいと思うようになったのも、オーガニックコスメが教えてくれたことだと思っています。

今、猫好きが高じて、放し飼いの鶏のササミを丸ごと使ったキャットフードを作ったんです。抗生物質フリー、ホルモン剤フリー、完全無添加にこだわって、現在はオンライン販売をスタートさせたばかり。

売上げの一部は、動物保護団体やボランティア活動のサポートへ寄付します。『LA CHATON(ラ シャトン)』というプロジェクト名をつけ、今後共感してくださる方とさまざまな形で活動の場を広げていけたらと思っています」(新井さん)
【新井ミホさん プロフィール】
国内外の上質なオーガニックコスメやフードの魅力を広める活動を行なうナチュラルビューティーのプロフェショナル。現在では『ラキャルプ』というPR会社の代表を務め、オーガニックコスメやフードを中心とした、さまざまなブランドの最新の美容情報や女性に役立つ知恵を発信している。

写真/よねくらりょう

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