パジャマ派?スウェット派?質の高い睡眠を手に入れられる服装は?

パジャマ派?スウェット派?質の高い睡眠を手に入れられる服装は?

小さい頃は、寝るときにはパジャマや寝間着などを着ていたけれど、大人になってからはスウェットやジャージなどを着て眠っているという人は多いはず。しかし、眠るときの服装によって睡眠の質が変わってくることをご存知でしたか?

スウェットやジャージは眠りの質を下げるって本当?

スウェットやジャージは、近くのコンビニなどのちょっとした外出にもそのまま着て行けるので、部屋着にするのにはとても便利ですよね。寝間着としても使っている人も多いのではないでしょうか?
しかし本来、スウェットやジャージは眠るためにデザインされたものではないため、実は負担がかかるのだそうです。
これらは生地が厚いために、寝返りや呼吸の邪魔になってしまいます。また、厚みのある縫い目は、身体に部分的にストレスを与え寝返りを増やしてしまうのだそうです。
寝返りは、身体の負担を分散させたり、汗を乾かすなどの効果がありますが、眠りを浅くする行動でもあります。寝返りが増える上に、寝返りが打ちづらくなるというのは身体に大きな負担を与えてしまいます。
眠るときの服装は、身体を締め付けず、軽量で、横になったときに邪魔にならないデザインであることが重要なのです。

パジャマが睡眠に最も適している理由

過去の調査で、パジャマを着る習慣がなかった20~40代の男女30人が睡眠時にパジャマを着たところ、寝付きにかかる時間が平均9分程度も短縮されたそうです。さらに、夜中に目が覚める回数も平均で0.5回程度減少したそうです。また、実質的な睡眠時間の割合である「睡眠効率」も平均値がアップしたそうです。これらの結果からも、パジャマは睡眠に最も適している服装と言えます。
パジャマはゆとりや伸縮性があるため、寝返りを打つときにも楽に動けます。また、綿やシルクのパジャマは吸汗性にも優れているので、睡眠中のストレスも軽減してくれます。
また、「パジャマに着替える」という行為は、自律神経にも良い影響をもたらすと言われています。自律神経には、交感神経と副交感神経があります。交感神経は、心身を目覚めさせてくれる神経で、副交感神経は、眠るときやリラックスした時に働く神経です。交感神経から副交感神経への切り替えはすぐにはできず、少し時間がかかるのだそうです。眠る前にパジャマに着替える行動を取ることによって、心と身体が眠る準備が整うため、自律神経の切り替えがスムーズになり眠りやすくなるのだそうです。
着るだけで睡眠の質が向上するのですからぜひ取り入れたいですね!大人になってからパジャマを着て眠ることがなくなった人も多いと思いますが、改めて眠るときの服装を見直してみてください!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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