気になる脇のニオイ!ワキガの原因と対策を知って正しく付き合おう

気になる脇のニオイ!ワキガの原因と対策を知って正しく付き合おう

気になるワキガについて、遺伝するの?うつるの?など、素朴な疑問から、自分でチェックする方法、簡単に取り組める対策についてまとめました。最後に、すぐに治療しようと思う前に、ワキガの解消に効果があるといわれるおすすめの商品もご紹介します。

ワキガは遺伝?うつるの?気になる疑問を解消

脇の下の気になるニオイ、ワキガ。その原因が遺伝的なものなのか?また、人から人へとうつる伝染性があるものなのかなど、まずは素朴な疑問にお答えしましょう。

そもそも、ワキガの原因には、アポクリン腺と呼ばれる汗腺の一種から分泌される汗が関係しているといわれています。アポクリン腺から出される汗を細菌が分解し、その結果、あのニオイが発せられるというわけです。このアポクリン腺が多いとワキガになりやすいといわれています。つまり、アポクリン腺の数は生まれ持った体質によるものといえ、親から子へと遺伝する可能性は十分に考えられます。

ワキガと遺伝の関係については研究が進んでおり、両親ともにワキガである場合、その間に生まれる子供はおよそ8割の確率でワキガになることがわかっています。

また、周囲にワキガの人がいた場合、何かがきっかけで自分にうつってしまう、つまり伝染するのではないかと心配する方もいることでしょう。ところが、すでにご紹介した通り、ワキガは体質によるものであり、病気ではありません。結論から言うと、ワキガが伝染することはまずありえない、というのが医学界では常識となっています。

アポクリン腺が多いことがワキガの原因ですから、アポクリン腺が少ない、ワキガではない人がワキガの人に近づいたり、触れたりしても、アポクリン腺の数が増えるということはありません。ですから、周囲にワキガの人がいたとしても、全く気にする必要はありません。

また、ワキガ治療は保険の対象となっています。3割負担で治療が可能ですので、どうしてもワキガが気になるという方は、医師による診察を受けてみるのもよいかもしれません。

これってワキガ?脇の黄ばみの原因について

ワキガというと、洋服の脇の下部分に付着する黄ばみのことを連想する方も多いと思います。この黄ばみに関係している可能性があるのが、すでにご紹介したアポクリン腺です。

私たちの体には汗を出すのに必要な汗腺があります。この汗腺は、大きく分けてアポクリン腺とエクリン腺とに分けられます。このうち、エクリン腺に他の物質が混ざることは少ないのに対して、アポクリン腺から分泌される汗には、たんぱく質・脂質・糖質など、さまざまな成分が含まれています。それら諸成分には色素成分が含まれているため、アポクリン腺から多くの汗が分泌されると、脇の下部分に黄ばみが生じやすくなるというわけです。ですから、身体にフィットする白いTシャツなどを着たときに、脇の下が黄色く変色してしまう人は、注意が必要です。

ただし、うっすらと黄ばみが脇の下部分にできたからといって、ワキガとは限りません。ワキガでなくとも、同様のことが起きることは十分に考えられます。というのも、不純物が混じることが少ないエクリン腺から分泌される汗が原因で黄ばみが生じることもあるからです。

ただし、それぞれの黄ばみには違いがあって、エクリン腺の汗の場合は、うっすらと変色する程度であることがほとんどです。他方、アポクリン腺の汗は、はっきりと見てとれる濃い黄色をしたシミが付着します。ですから、比較的薄めの変色ですんでいるようなら、それはおそらくエクリン腺から分泌された汗。ワキガかどうかを心配する必要はないでしょう。また部分的ではなく、洋服が全体的に黄ばんでしまっているような場合も、ワキガが原因である可能性は低いといえそうです。

また、仮に洋服の脇の下部分に濃い黄ばみが付着していたとしても、ただちにワキガを疑う必要はありません。確かに、アポクリン腺から汗を分泌している可能性はありますが、それだけがワキガのニオイの原因ではないからです。

アポクリン腺から分泌された汗には、たんぱく質・脂質・糖質など、細菌のエサとなる成分がたくさん含まれています。これらを求めて細菌が群がり、分解されることで、ニオイが生じます。つまり、アポクリン腺から大量の汗が分泌されたとしても、細菌が繁殖できないような環境づくりがなされていれば、脇の下に黄ばみはできても、ニオイを発することはない、ということになるのです。

ですから、脇の下に黄ばみを認めることができる場合は、こまめにシャワーをしたり、洋服を洗濯するように心がけましょう。それだけでも、細菌の繁殖を抑制し、ワキガの原因を排除することができるはずです。

ワキガかも?セルフチェックする方法

ワキガかどうか、自分ではなかなか気がつかないものです。もしワキガだったら、と不安な方が簡単に実践できるワキガのセルフチェックで診断方法をご紹介します。

また、脇の下にかく汗の量でワキガかどうかを診断することもできます。夏場に長時間運動をしたり、室温が高い状況で労働に従事したりする場合などに、大量の汗をかくことがあります。これは、自然な生理現象ですので、もちろん問題はありません。

ところが、格別気温が高いわけでもないし、激しい運動をしたわけでもないのに、汗が吹き出してくるという方も少なくないはずです。このような人は、もしかすると腋窩多汗症かもしれません。緊張すると脇の下に異常な汗をかくという場合も、脇多汗症の可能性があります。

この、脇多汗症とワキガとが関係しているとする説があり、ワキガの方のうち、実に60%がこの多汗症であるといわれています。ですから、思い当たる方は、注意しておいたほうがよいかもしれません。

気になる方におすすめなのが、食品用ラップフィルムを使ったワキガの自己診断方法です。

チェックの進め方としては、まず食品用ラップフィルムを用意します。次に、ラップを自分の脇の下に押し付けます。ラップがない場合は、ティッシュペーパーでもかまいません。そのまま、体温計で体温を測るときと同じように、ラップを脇の下に挟み込みます。

脇の下からラップを離して、3分ほど置いたら、ラップにニオイがついているか確認してみてください。ただし、ティッシュペーパーを使用する場合は、1時間程度、脇の下に挟んでおいてください。もしニオイを感じるようであれば、ワキガである可能性が高いといえそうです。

ワキガを予防する方法とは?

それでは、引き続き、生活習慣を見直すことでワキガを予防する方法についてご紹介します。

はじめにご紹介するのは、食生活を見直す方法です。一般に、動物性のたんぱく質・脂肪を含むものをたくさん摂取すると、体臭が強くなるといわれています。普段から肉料理、とくに揚げ物を多く摂取しているようであれば、バランスの良い食生活を心がけるように気を付けましょう。毎食、かならず野菜を食べるようにするほか、魚料理を進んで食べるようにすることで、ワキガを予防することができます。

とくにワキガ予防におすすめなのが、和食を中心としたメニューを積極的に取り入れていくこと。和食では、魚がメインとなることが多いため、肉を食べなくてよいほか、煮物など、野菜を使った料理が献立に含まれることが多いため、栄養のバランスが整った食事を取ることができます。

また、着るものの素材に注意することでもワキガ予防が可能です。例えば、ポリエステルやレーヨンなど、化学繊維系の素材が肌に触れると、通気性、吸水性が優れない素材の服に菌が繁殖し、ワキガの臭いが発生しやすくなるといわれています。

ですから、なるべく化学繊維の洋服を身に着けないようにするだけでも、ワキガ予防に効果があるといえるでしょう。むしろおすすめなのが天然素材です。天然素材には、ワキガのニオイを抑制する効果があるといわれますから、なるべくコットンやリネンを100%使用した洋服を身に着けるようにするとよいでしょう。

とくに、コットンにはニオイを吸着する性質があります。ワキガを気にしている方は、意識的に取り入れてみるとよいでしょう。

最後にご紹介するのは、ストレスを解消することでワキガを予防する方法です。一般に、ストレスがたまると発汗しやすくなる傾向があります。

ストレスを軽減させることで、アポクリン腺からの汗の分泌を抑制することは、ワキガを予防する上でとても有効です。現代社会では、いっさいストレスのかからない生活をするのは困難です。ストレスをためこまないよう心がけることでが、ワキガ予防への近道といえるでしょう。

具体的には、1週間のうち、一定の時間、趣味のために時間を使うほか、お風呂に入ったり、マッサージにでかけたりして、リラックスできる環境づくりを心がけましょう。また、定期的にエクササイズに取り組むのもよいでしょう。いずれにしても、どんなときでも気分転換ができるようなライフスタイルづくりに努めることが、ワキガを予防することにつながるのです。

治療する前に!ワキガ対策のための商品たち

気になるワキガはすぐにクリニックで治してしまいたくなるところですが、高額でしかも手間がかかる治療の前に、ワキガに効果があるといわれる商品を試してみませんか?

例えば、ワキガ対策の商品として安定した実績を誇るのが、「ラポマイン」です。肌への負担が少ないのが支持される理由です。着色料や香料などの添加物を使用していないので、お子様にも安心して使えます。ですから、敏感肌という方にもおすすめです。

また、ワキガ対策のクリーム、「クリアネオ」も人気です。肌に優しいクリーム状で、もちろん、無添加&無香料ですから安心して試すことができます。脇の下以外に、足先など、ニオイが気になる他の部位にも使えます。

ジェルやクリームなど、直接肌に塗る外用タイプの商品以外に、体の内部からワキガ対策に取り組める商品もあります。それが「ラポマインサプリメント」です。

ワキガの原因を根本から断つには、内部からのケアもおすすめ。「ラポマインサプリメント」は、専門チームが長い年月をかけて研究を重ね、商品化にこぎつけただけあって、安定した評価を得ているようです。

なかなか忙しくてクリームを塗る時間をとれない、肌と相性があわず、脇の下が肌荒れしてしまったなどの場合には、こうしたサプリが役に立つかもしれません。

もちろん、より高い効果を狙うなら、内から、外から両方のケアを試してみるのもよいでしょう。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
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