正しい虫歯予防を!知られていないキシリトールガムの濃度とは?

正しい虫歯予防を!知られていないキシリトールガムの濃度とは?

口臭や虫歯といったお口のトラブルは、日々のオーラルケアが非常に大切です。簡単にできるケアとしてキシリトールガムをあげる人も多いでしょう。でもキシリトールガムは、濃度によって効果に違いがでることを知っていますか?

キシリトールで虫歯予防!美味しくオーラルケア!

ご存知の通り、キシリトールは虫歯予防に効果があると言われています。あくまで予防の効果であり虫歯にならないというわけではなく、虫歯の発生や進行を防ぐ効果があるようです。またキシリトール配合のガムなどで、味わいを楽しみながら気軽にオーラルケアができるのもうれしいですよね。

キシリトールは糖アルコールの一種で、トウモロコシや白樺などに含まれる「キシランヘミセルロース」を原料に生成された天然の甘味料です。野菜や果物にも含まれているものがあり、たとえばイチゴやバナナ、カリフラワーやほうれん草などにもキシリトールが含まれているそうです。

なぜキシリトールは甘味料なのに虫歯予防になるの?

キシリトールは甘味料でありながら、砂糖と違って虫歯の原因となる「酸」を作ることができないため、虫歯のきっかけになることがないと言われています。キシリトールの持つ甘味により唾液の分泌が促進され、口内の自浄作用が働き、虫歯菌が出した酸を中和したり、酸で溶かされた歯を修復する再石灰化を促してくれると言われています。

また、キシリトールを継続的に摂取することで、虫歯の原因菌である「ミュータンス菌」の活動を弱めることができるため、虫歯になりにくい歯に近づけると言われています。

虫歯予防に効果的なキシリトールガムの選び方

手軽にオーラルケアをするならキシリトールガムはうってつけですね。でもキシリトール配合のガムなら、どんなものでも良いというわけではないそうです。キシリトール以外の糖類が含まれていては、十分な効果が期待できません。では、どのようなキシリトールガムを選べば良いのでしょうか?

キシリトールガムには、キシリトールの配合率や分量が記載されています。歯科医で販売されているものは90〜100%、スーパーなどで販売されているものは30〜70%のものが多いようです。キシリトールの配合率が90%以上のものを選ぶと虫歯予防に高い効果が期待できると言われているので、購入する際は濃度をチェックすると良いでしょう。

またキシリトールを継続的に摂取することで効果が期待できると言われており、1日3回以上、3ヶ月以上続けるのが大切なようです。定期的なオーラルケアを続けて、虫歯のない健康な口内を保ちたいですね!

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