「一目惚れさせるのは“服より肌”」の理由【齋藤薫さんの美の金言】

「一目惚れさせるのは“服より肌”」の理由【齋藤薫さんの美の金言】

本当に美しいのは、たとえ白シャツ一枚でも洗練されている人。メイクを落としても美しい人。さあ、「美しい30代」を始めよう。

褒められて嬉しいのは、服より肌

「その服、素敵」と褒められれば、確かに悪い気はしない。でもいつもいつも「素敵ね、服が」と、服ばかり褒められていることには、やがて不満を持つのだろう。「肌がキレイ」と褒められるのとは、根本的に意味が違うから。「その服、どこの?」と聞かれるのと、「どうしたらそんなにキレイになれるの?」と聞かれるのとでは、天と地ほども差があること、服をよく褒められる人ほど、よく知っているものなのだ。

女はやっぱり自分自身を褒められたい。中でも、肌を褒められることは特別な意味を持つのだ。言ってみれば、自分自身のクオリティーそのものを 評価されている自負につながるから、女は肌を褒められるのが一番嬉しいのである。だから褒められるほどの肌を持つこと、それがテーマ。

“一目惚れ”されるのは服より肌

一つ決定的なのは、いきなり“一目惚れ”される最大の決め手が、「透明感」にあるということ。女の評価にまつわる男たちの会話に耳をそばだてると、必ずこの言葉がキーワードになっている。

「すっごい透明感のある子でさあ〜」。じゃあそれは、一体どこから来るのかというなら、やはり肌。もちろん顔立ちが作る透明感もあるけれど、顔の造作がいくら端正で清らかでも、肌がダメだったらまず一目惚れはされない。

ましてや服で一目惚れされることはないはずで、だからここでもやっぱり服より肌。肌に“ずば抜けた透明感”を宿せたら、あなたは必ずどこかで一目惚れされている。

結婚したいと思わせるのも、服より肌

例えば婚活系の合コンで、3時間たっぷりおしゃべりをした後に、もう一度会いたいと思わせるのはもちろん総合評価。ファッションが語るセンスの有無も、一つの決め手となってくる。

でも、のちのち結婚したいと思わせる条件の中で、意外なほど大きなポイントとなってくるのが、じつは肌。なぜなら美しい肌は、美しい暮らしぶりをイメージさせ、何となくだけれど、ちゃんと片付いた部屋、洗い立てのシーツ、バランスの良い食事、いつもキホン機嫌の良い表情、そして規則正しい毎日……そういった美しい暮らしの一部始終を彷彿とさせられるからなのだ。

つまりは、多くの男が潜在的に持っている“結婚したい女のタイプ”に、美しい肌の持ち主であることが、絶対条件として入っている。だからやっぱり、服より肌。
撮影:菊地泰久/vale.、ヘア&メイク:千吉良恵子/cheek one、スタイリスト:程野祐子、モデル:林田岬優、文:齋藤薫、構成:芦田夏子,藤平奈那子

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