もう便秘薬を使わなくてもOK?根本的に便秘を改善する方法とは

もう便秘薬を使わなくてもOK?根本的に便秘を改善する方法とは

多くの成人女性が悩んでいる便秘。なかには、一週間出ていないという人も珍しくないそうです。便秘の原因や症状はさまざまあるため、解消するためには自分に合った改善方法を見つけることが重要なポイントになるでしょう。

便秘薬は根本的な改善にはならない?

便秘になってしまった時、どうしていますか?便秘薬を飲んで対処している人も多いと思いますが、飲み続けることはオススメできません。

食べたものは胃や十二指腸で消化されますが、便として排出されるまでには、なんと約9mもの消化器官を通っていくそうです。そのうち腸だけでも8mほどの長さがあり、たくさんの免疫細胞が集中しているため、とても重要な臓器なのです。小腸で栄養素が吸収され、大腸では消化されなかったものから水分を吸収して便をつくります。

便は直腸に到達すると便意を催すセンサーの仕組みがあり、薬を使い続けているとこのセンサーの働きが機能せず、便が直腸に停滞して便秘を引き起こすことがあると言われています。便秘薬の使用は、根本的な改善にはならないことがあるため、飲み方には注意が必要ですね。

筋力の低下で起きる弛緩性便秘

便秘の原因として考えられるのは、主に腸の状態が良くないことにあると言われています。

たとえば、腸の筋力が弱く、排出能力が低下しているためスムーズな排便ができない弛緩性便秘。筋力の低下が原因とされており、特徴として硬くコロコロとした便で、トイレに入ってから排便に時間がかかったり、出ても残便感が残ったりした場合にこのケースの可能性があるそうです。

弛緩性便秘の改善法は、腹筋を鍛えることが便秘解消への近道と言われています。激しい腹筋運動をする必要はありませんが、筋力の衰えを防ぎながら便秘にも効果的な適度な運動を心がけましょう。また腸の運動を促す食物繊維やビフィズス菌、オリゴ糖などを食生活に取り入れることもオススメです。

精神的なストレスで起きる痙攣性便秘

ほかにも代表的な便秘の原因といえば、精神的なストレスや生活環境が影響している痙攣性便秘というものがあります。過度のストレスで腸の一部が痙攣して細くなってしまい、便の通りが悪くなって起きる便秘です。腸の動きが活発な点も特徴で、便秘と下痢が交互に発生したり、お腹が張ったり、痛みを感じることもあるそうです。

痙攣性便秘の解消法は、ストレスを解消することで改善されると言われています。スポーツや趣味など、日常的にできるストレス解消法を取り入れましょう。さらに睡眠や、規則正しい生活を送ることも大切です。特に気をつけたいのは食生活。炭酸やアルコール、香辛料などの、腸に刺激を与えるものはできるだけ避けると良いでしょう。

自分の便秘の状態を確認して、適切な改善方法で解消していきましょう。
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