神田沙也加さん結婚式のメイクを語る“特別なときこそ、地に足をつけたほうがいい”

神田沙也加さん結婚式のメイクを語る“特別なときこそ、地に足をつけたほうがいい”

ハワイでの挙式から数日後、幸せオーラに包まれた神田沙也加さんを、どこよりも早く突撃取材! 大のコスメマニアとしても知られる神田沙也加さんだけに、気になるのはウエディング時のメイク。記念すべき日のメイクに対する神田沙也加さんのこだわりとは?

“特別なときこそ、地に足をつけたほうがいい”

「とにかく“普通”にしたんですよ。特別な日だからって普段と違うことをやろうとすると、だいたい空回りするんですよね(笑) 気合いを入れて前髪を切ってえらいことになったり、いろいろ経験しているから、特別なときこそ地に足をつけたほうがいいと思って。もう30歳だから、自分に似合うものや、この色を使っておけば間違いないということもわかっているので、幸せ感を演出したいからとやたらピンクを使うこともせず(笑)、肌なじみのいい色、人間の血色であり得る色でメイクをしました」

唇は、ヌードピンク系リップにビビット系のグロスを重ねて血色づけを。ピンクパールのクリームシャドーをベースにブラウンでグラデーションをつくったまぶたのキワに、目の幅ジャストに入れたアイラインは、下まぶたの目尻ギワにも加えてポイントに。頬にも、オレンジが多めのコーラルチークを選んだ。
ウエディングメイクだからといってはりきりすぎず、全体的にナチュラルなメイクに仕上げた神田沙也加さん。でも、写真撮影にも対応できるよう、あるテクニックがあった。

改ページ:[ 神田沙也加さんが考えたウエディング撮影のためのメイクポイントとは? ]


“ハワイは太陽光が強いからチークの始点をはっきりと”

「ハワイはものすごく太陽光が強いので、海で写真を撮ると砂浜がレフ版みたいになるんですよね。そうなったときメイクが飛ばないよう、チークの始点をはっきりさせるために塗る位置をちょっと高く、内側によせぎみに。肌もツヤを出すとすごく汗をかいているように見えそうだったので、マットめにして。本当に普通のメイクだったので、挙式後もそのまま食事に行っちゃいました!」
私服にもなじむナチュラルなメイクはもちろん、そのメイクが映える、真っ白な肌にも花嫁らしい清潔感が。

今回の撮影でも透き通るような肌の白さに、スタッフの間でも歓声があがった。ハワイではどんな紫外線対策をとっていたのだろう?

“プチプラのスプレー日焼け止めに目覚めました”

「紫外線対策には、すごく気をつけました。ハワイに到着した直後、コーディネーターさんに“紫外線が日本の7倍”と聞いて、いつでもガードできるようにスプレータイプのUVをドラッグストアで大量に購入。朝は、SPF50の日中用乳液を塗って、UV防止機能付きの下地とパウダリーファンデで外出し、日が当たるなと思ったところにひたすらスプレーを重ねていたんですけど、コレ、プチプラなのに本当に便利! 今年初めて、目覚めました」

さらに“紫外線は浴びた後のケアが大事”という美容の掟にのっとって、スキンケアにも抜かりなし。

「ビタミンCやトラネキサム酸入りの美白アイテムにプラスして、毎日大人のニキビにも効くような抗炎症作用のあるシートマスクを使っていました。日焼けって、要は炎症ですからね。それをしっかり抑えたおかげで、焼けなくてすんだんじゃないかと思っています」。

徹底して白い肌を守ったのは、ご主人に“いちばんキレイな自分を見せたい”という意識もあってのこと?

「そういう気持ちはなかったんですよね(笑)私が着たドレスはよく見ると真っ白じゃなくて、ヌードカラーなんですよ。ドレスとの相性を考えて、ミルクティ色を保っていた髪の色には白い肌のほうが合うかなって」。

ちなみに、神田沙也加さんが着たのは“ミラーミラー”のドレス。チュールの重なりに工夫があって、ボディラインがきちんとわかる広がり方をする大人っぽいデザインだ。

「今振り返っても、世界一可愛いドレス! 子供の頃はお姫様みたいなAラインのものを着ると思っていたので、大人っぽいドレスに一目惚れしたのは自分でも意外でしたね」

改ページ:[ 日本に帰国してからの結婚パーティの裏側を取材! ]


“コンセプトはイチゴ姫。あえての幼めメイクでアミューズメント感を”

一転して、日本に帰国後のパーティでは、挙式でのイメージから激変。テーマは“普通じゃなくする”こと!
「コンセプトは“イチゴ姫”。服が総イチゴ柄だったということもあるし、赤いベールをつけてちょっと非現実的な格好だったので、おとぎの国から出てきたような感じがいいかなと、メイクも幼くしました。チークは目の下にかなり濃く真っ赤を塗って、目の下に赤いラメシャドーを塗ってチークに繋がりをもたせました。そこでリップを赤にするとやりすぎになるので、シロップみたいなピンク系に。前髪も内側にねじってピンで留めて、いつも見ない私だなっていう変身感や、アミューズメント感を演出してみました。短時間だったけど、すごく楽しかった❤」

やっぱり、神田沙也加さんは根っからのエンターテイナー! 髪を切った姿を初披露したブログでは「ミセスのショート」と称していたけど、結婚後も自由な発想とコスメ愛は不変。むしろ、ますます美容濃度が増しそうで、この先どんなメイクを見せてくれるのか、期待せずにいられない。

撮影/寺田茉布 ヘア&メイク/George スタイリスト/知念美加子 取材・文/橋本日登美 構成/鏡裕子

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