【診断付き】あなたにおいの原因は?スペシャリストがタイプ別で解説

【診断付き】あなたにおいの原因は?スペシャリストがタイプ別で解説

出そうと思っていないのに出てしまう「におい」。汗や体臭、口臭など、人によって様々。そんなにおいの原因と対策方法をにおいのスペシャリストが解説!においの原因を知って、もっときれいな女性になりましょう!
におい診断 今どきのにおい対策 - タイプ別 においの原因

タイプ別 においの原因

日本人はもともと清潔志向が強く、体臭は薄いといわれています。しかし最近、スメハラ(スメルハラスメント:においの暴力)という言葉が広まり、においを一層気にしてしまう傾向にあるようです。まずは、気になるにおいの原因から探っていきましょう。
まずは自分のにおいタイプをチェック!

診断結果:タイプA「口臭」タイプは、口の中の乾きが原因に!

だ液の分泌を促しましょう
診断結果:タイプA
原因のひとつに、口の中の雑菌が挙げられます。雑菌を増やすのは口の中の乾きと口腔環境の悪化です。あまりかまずに食事をしたり、朝食を抜いたりすると、だ液の分泌が悪くなりますし、口呼吸で口の中は乾いてしまいます。タバコやアルコール、コーヒーなどは口の中の環境によくありません。

診断結果:タイプB「体臭」タイプの原因は、汗と皮脂、疲れや年齢などが原因に!

疲れをとって、新陳代謝をよくしましょう
診断結果:タイプB
汗と皮脂を栄養にして常在菌が繁殖、発酵すると、体臭となります。
また最近、働く女性に増えているのが疲労臭と女性のミドル(35~45歳)脂臭です。激しい運動をしたり、疲労が蓄積したりすると、血液中のアンモニア濃度が上がり、肝臓での無臭化が追い付かなくなります。血液中のアンモニアが汗として出ると疲労臭と呼ばれるにおいを発するのです。また普段、運動不足やエアコン漬け、疲労蓄積、冷え症などで新陳代謝が悪いと乳酸(疲労物質)が体にたまり、汗と一緒に出ます。皮膚の常在細菌が乳酸を代謝することでジアセチルが発生して、においを発します。それがミドル脂臭です。
さらに歳を重ねると皮脂腺の中にパルミトオレイン酸が増え、同時に増加傾向にある過酸化脂質と結びつき、ノネナールという物質ができます。それが加齢臭のもととなるのです。

診断結果:タイプC「ストレス臭」タイプは、思い込みとナイーブさが原因に!

気にし過ぎないようにしましょう
診断結果:タイプC
他人から「臭い」と言われたことがあったり、他人から鼻をそむけられたりすることで、実際は臭くないのに自分が臭いと思い込み、自己臭恐怖に陥ることがあります。人並みのにおいなのに、自分のにおいで周囲に不快感を与えていると思い込んでしまう人もいるのです。
においが強く、自分でコントロールしにくい汗で、精神発汗と呼ばれているものがあります。心の問題による発汗で、プレッシャーや強いストレス、不安、緊張などで大量に汗をかいてしまいます。
一方、体臭を気にし過ぎて体をゴシゴシ洗うと皮膚を傷付けてしまう人がいます。もともと体臭が強くなくても、結果的ににおいを強くしてしまっているのです。

PROFILE

五味常明

監修:五味常明

五味クリニック院長。医学博士。 1949年、長野県生まれ。一橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。昭和大学形成外科等で形成外科学、多摩病院精神科等で精神医学を専攻。体臭多汗研究所設立。流通経済大学スポーツ健康科学部客員教授。

協力一覧+ イラスト/こさかいずみ

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