【診断付き】気になるにおい対策をスペシャリストがタイプ別で解説

【診断付き】気になるにおい対策をスペシャリストがタイプ別で解説

出そうと思っていないのに出てしまう「におい」。汗や体臭、口臭など、人によって様々。そんなにおいの原因と対策方法をにおいのスペシャリストが解説!においの気にならない女性になって、もっと美しくなりましょう!
におい診断 今どきのにおい対策 - タイプ別 におい対策

タイプ別 におい対策

口臭・体臭・ストレス臭、それぞれのにおいの原因がわかったら、次は対策です。食事や生活習慣の大切さ、心の問題に至るまで、解決策をご紹介。
まずは自分のにおいタイプをチェック!

診断結果:タイプA「口臭」タイプは、緑黄色野菜で体内を弱アルカリに!

バランスの良い食事を心がけましょう
診断結果:タイプA
口臭の一番の対策は、バランスの良い食事です。だ液の分泌を促すには硬いものや繊維質の食材を、また緑黄色野菜の摂取で体内を弱アルカリに保つように心がけましょう。塩分、糖分、香辛料、刺激物を控え、良質の油をとることも大事。すぐに消したいなら、ニンニク臭には牛乳を、焼肉後はかんきつ類やパイナップル、食後にはフルーツやポリフェノール(緑茶・紅茶)で緩和できます。朝の不快な口臭には、梅干しにしょうゆを1滴たらし、そこに熱い番茶を注げばできる「梅醤番茶」がおすすめです。
口の中は丁寧な歯磨きはもちろん、週に1回は舌苔(ぜったい)のケアを。ハチミツレモン水(150~180mlの水、ハチミツ小さじ1、レモン汁大さじ1を混ぜる)でうがいをすれば、舌苔を含む口の中の掃除もでき、胃腸の働きを正常化させて、舌苔の増加を防ぎます。
リンゴや卵、肉の腐ったようなにおい、アンモニア臭、ネズミ・カビ臭は内臓などの疾患の可能性があるため、早めに病院で調べてもらいましょう。

診断結果:タイプB「体臭」タイプは、シジミのみそ汁などで対策を!

毎日の入浴で疲れを持ち越さないようにしましょう
診断結果:タイプB
汗、皮脂のにおい対策で効果的なのは入浴です。浴槽にコップ1杯の酢を入れるとクエン酸の殺菌作用で皮膚を弱酸性に保ち、雑菌の繁殖を防ぎます。また、汗腺に吸収されたクエン酸により、アンモニアと乳酸の生成が抑えられ、汗のにおいの解消が期待できます。疲労臭対策では入浴に加え、朝食でシジミのみそ汁を飲んでオルニチンを摂取してください。女性のミドル脂臭対策にも入浴が良く、さらに梅干しやかんきつ類、酢などでクエン酸を摂れば、より効果的です。一方、肉などの動物性タンパク質の摂りすぎは体臭を強くしますので、食べる量は控えめにしましょう。
加齢臭には抗酸化作用のある、ビタミンEやC、カロチンを。特にビタミンEとCを一緒に摂取すると抗酸化作用を高めてくれます。

診断結果:タイプC「ストレス臭」タイプは、不安な気持ちのリセットを

親しい人に相談してみましょう
診断結果:タイプC
自分が臭いのではないかと思ったり、実際臭いと言われたりした場合、まずは家族などの親しい人に臭いかどうかを聞いてみてください。臭くないと言われてもまだ心配なら、専門の医療機関に相談をしてみてはいかがでしょうか。問題ないと言われても自分を臭いと感じたり、心配が解消されなかったりするなら、思い込みによるものかもしれません。
また、エッセンシャルオイル(精油)などの自然な香りを身に着けることもおすすめです。熱湯消毒した小ビンに無水エタノール20mlと精油(ティートリーなど除菌消臭効果が期待できるもの)20滴を入れ、さらにミネラルウォーター80mlを注ぎ、フタをして軽く振ります。スプレー容器に移し、においの気になるところ(くつの中やわきの下など)に吹きかけ、ティッシュなどでふきとるといいでしょう。

PROFILE

五味常明

監修:五味常明

五味クリニック院長。医学博士。 1949年、長野県生まれ。一橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。昭和大学形成外科等で形成外科学、多摩病院精神科等で精神医学を専攻。体臭多汗研究所設立。流通経済大学スポーツ健康科学部客員教授。

協力一覧+ イラスト/こさかいずみ

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