どうにかして!吐き気にめまい、生理中に起こる体調不良の対策

どうにかして!吐き気にめまい、生理中に起こる体調不良の対策

生理中に起きる吐き気やめまいに悩んでいる人、多いのではないでしょうか。これは、生理周期が引き起こすホルモンバランスの変化が関係しやすく、こうした生理中の体調不良はどのように対処したらいいのでしょうか?

生理中の吐き気やめまいの原因は?

生理中は通常の時期とくらべて、ホルモンバランスが大きく変化します。たとえば、生理中は子宮を縮小させて子宮内膜が剥がれるのを補助するホルモン「プロスタグランジン」の分泌が活発になるそう。これが増えすぎてしまうと、吐き気を引き起こすことがあると言われています。場合によっては、頭や腰などに痛みが出ることもあるとか。

さらに冷え性の人は、血行不良によりプロスタグランジンの排出がズムーズにいかず、吐き気が長引くとも言われています。

また生理中は、「エストロゲン」という卵子を育てるホルモンが急激に増減するため、その結果自律神経が乱れやすく、月経量が多い時は貧血状態になりやすく、めまいを引き起こすことがあると言われています。

生理中の吐き気やめまいの対策は?

吐き気を抑えるために大切なことは、まず体を温めることです。吐き気の原因は、主に子宮内に分泌されるプロスタグランジンによるものと考えられているため、排出がスムーズに進むよう、下腹部を温めると効果的と言われています。ゆっくりとお風呂に浸かって、寝るときには腹巻きや下着の内側に貼れる温熱シートなどで温めるのもおすすめです。

そしてもうひとつ大切なのが、鉄分の摂取です。生理中は大量に血液を失うため、鉄分が不足しがちに。これは血行不良を引き起こしやすく、めまいや貧血の原因につながる場合もあるので、積極的に鉄分を補うことが大切でしょう。特に動物性食品に含まれる「ヘム鉄」は吸収率が高いので、レバーやイワシ、しじみなどを中心に摂取していきましょう。

また、言わずもがな睡眠はとても大切です。エストロゲンの増減で自律神経が乱れやすいので、副交感神経が働く睡眠は、体がリラックスする重要な時間です。生理中はできるだけ睡眠時間を確保するように心がけましょう。

できるだけ下腹部を温めて、鉄分、そして睡眠をしっかりとって、吐き気やめまいを予防しましょう。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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