アイクリームでしわ・シミ・たるみ改善計画!成分~人気ランキング10

アイクリームでしわ・シミ・たるみ改善計画!成分~人気ランキング10

気になる目元のシワ・シミ・たるみ。シワができる理由や効果的なアイクリームの保湿成分+αの有効成分を詳しく知ってあなたにぴったりのコスメでお悩み改善計画を!口コミ評価も高いプチプラ&リッチブランドおすすめアイクリーム10選や効果的な塗り方もご紹介

目尻にシワができやすい理由と特徴とは?

あなたが初めて気づいた「お顔のシワ」は、どこでしたか?
眉間や口元もシワができやすいゾーンですが、シワが気になる場所といえば圧倒的に「目元」ではないでしょうか。大きな原因は乾燥・紫外線・加齢ですが、目元にシワができやすい理由にはこのようなものがあります。

■皮膚が薄い
他の場所に比べて、目の周りの皮膚はラップのように薄くデリケート。さらに皮下脂肪や皮脂腺も非常に少ないため、もともとハリや水分を保ちにくいトコロ。

■目の疲れ
日頃から動きの多い目元の皮膚は、夜更かしや、長時間パソコンやスマホを使うことによる目の疲れによって目の周りの血行を悪くし、乾燥を招きます。

■アイメイクとクレンジング
アイメイクの落とし方もシワの要因に。完全に落としきれていなかったり、洗浄力の強すぎるクレンジングを使ったり、ゴシゴシ洗いを繰り返すと、デリケートな皮膚には負担になってしまいます。

原因はなんとなくわかったけれど・・・実際に目元のハリや明るさ、美しさを取り戻すためには何をしたらいいのでしょう?ただ闇雲に、よさそうなものを塗って安心しているだけだったりして・・・。

そんな事態に陥らないためのアイケア計画には、目元のトラブルそのものとアイクリームの成分をよく知ることから。

そもそもシワは大きく分けて2種類ある

実はシワには「表皮のシワ」と「真皮のシワ」の2種類があります。シワの種類が違えば対策も異なるので、自分のシワの種類を見極めましょう。

表皮のシワ

肌の表面、約0.2mmの薄さの「表皮」にできる、細かくて浅いシワ。ちりめんジワなどとも呼ばれ、薄い紙をクシャッと丸めた後のような状態になります。乾燥して新陳代謝が落ちたことでできやすくなるもので、この段階での保湿や血行促進などのケアによる回復はまだ可能。

また、笑ったときや怒った時、表情を作った時のシワは、若い時にはすぐに戻ります。ですが歳を重ねるうち、そのシワがまるで折グセをつけた厚紙のようにしっかりと刻まれていくことに…。

これらが定着していくと次の「真皮のシワ」に進行していきます。

真皮のシワ

表皮のシワが悪化すると、さらにその内部にある「真皮」のシワになります。これはコラーゲンやエラスチンの減少や衰えによって弾力性が失われたり、これらの成分を作り出す細胞の活力が衰えたりすることで、皮膚がたるみ生まれるシワ。

この原因は紫外線や老化・乾燥などで、保湿ケアの効果もあまりなく、一度できると簡単にはなくなりません。細胞の活性をサポートする成分配合の化粧品を使い、血行を良くするマッサージなどを根気強く続けていくことが対策になります。

乾燥シワに直撃!保湿できるアイクリーム成分

シワの仕組みや理由を見ても、目元の乾燥シワ対策に絶対欠かせないのは「保湿」。効果的な保湿成分は、コスメ好きさんにはおなじみのセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・・・この3つ。これらは単独で使うよりも、組み合わせて使うことでそのはたらきを補い合うことができるので、より効果的に保湿することができます。

セラミド

「セラミド」とは表皮の角質層にあり、細胞同士の間で水分や油分を抱えている細胞間脂質。うるおいを与え外部刺激から守るはたらきを持っています。年齢とともに減少し、20歳前後で100%の角質中のセラミド含有率は、40歳前後では50%まで低下します。

化粧品としては、不足しているセラミドを補い角質層の水分保持力をアップさせる効果があり、乾燥肌さん・敏感肌さんにオススメの成分。

化粧品に配合されているセラミドには天然セラミド・ヒト型セラミド・植物性セラミド・合成セラミドの4種類がありますが、迷ったら酵母をから生成され保湿力が高い「ヒト型(バイオ)セラミド」配合のものを選んで。人間の肌に存在するセラミドとほぼ同じ化学構造で低刺激です。
特に重要と言われ、化粧品にも多く使われているのは、セラミド1・2・3。それぞれに特徴があります。

■セラミド1(セラミドEOP)
水分保持機能と、外部刺激からお肌をカバーするバリア機能を持つ。

■セラミド2(セラミドNSまたはセラミドNG)
高い水分保持力を持ち、水分バランスを保つ。人の肌で多くの割合を占めるセラミド。この増減が乾燥具合に影響する。

■セラミド3(セラミドNP)
保湿機能のほかシワを薄くする機能を持つ。加齢によって減少しやすい。

※()内は、日本化粧品工業連合会による新名称。

セラミドをさらに細かくした「ナノセラミド」は角質層の深いところにまで浸透すると言われています。

ヒアルロン酸

表皮に存在するセラミドに対し、ヒアルロン酸は真皮に存在しています。コラーゲンやエラスチンのすき間を埋めており、ゼリー状。1gで6Lという保水力があり、肌のうるおいと弾力を保つ役割を持っています。100%であっても40代後半から急速に減り始め、60代で50%まで急速に低下します。

ヒアルロン酸は分子が大きいため、ヒアルロン酸配合の化粧品の多くは真皮層までは届かず、角質層で水分を抱え込んで水分の蒸発を防ぐはたらきをします。最近は、真皮にまで届けるために分子を小さくし浸透率をアップしたヒアルロン酸もありますが、どちらが優れているということはなく、以下を参考に使用感や目的に合わせて選ぶといいでしょう。

■高分子ヒアルロン酸
・浸透性は低く、角質層表面にとどまる。
・保湿効果が長時間持続し、しっとりした使い心地。
・乾燥がひどいお肌向き。

■低分子ヒアルロン酸
・浸透性が高く、角質層の内部にまで浸透する。
・保湿効果は比較的持続せず、さらっとした使い心地。
・ベタつきにくいので夏場向き。

ヒアルロン酸で保水力を高め、セラミドで保湿とバリア機能をアップすれば、より効果的にうるおいのあるお肌に。

コラーゲン

コラーゲンは、弾力やしなやかさを生むたんぱく質の一種。血管や腱(けん)などにも含まれますが、皮膚においては真皮層の70%を占める、いわば「肌のベース」のような存在。細胞同士を繋いで弾力を生み出すほか、表皮細胞の新陳代謝を促すなど老化を防ぐ役割も持っています。

ヒアルロン酸と同じく分子が大きいため、一般的なコラーゲン化粧品では真皮層や角質層まで届くことはありませんが、肌表面の保湿とバリアとしてのはたらきを十分果たしています。肌表面に高分子の膜を張ることでお肌のうるおいをキープ。また低分子コラーゲンのものは角質層まで浸透する可能性を持っているので、肌の内側から保湿する効果も期待できるものです。

水分を抱え込んだヒアルロン酸をコラーゲンがぎゅっと引き締めることで、うるおいを保ちハリのある肌に導いていくことができます。

お悩み別成分で使い分け!アイクリームの種類

基本の保湿成分以外にも、アイクリームには様々な機能を持つ成分を含んだものがたくさん。今注目されている、代表的な成分をそれぞれご紹介します。

ビタミンC誘導体

抗酸化作用や美白などに効果のあるビタミンCを、化粧品に配合しても壊れにくいよう人工的に改良して安定化させたのが「ビタミンC誘導体」。そのはたらきは

・メラニンを還元し色素沈着を防ぐ
・抗酸化作用
・皮脂分泌をコントロールする
・新陳代謝を促す

など様々です。 

詳しい成分としては低刺激の「L-アスコルビン酸2グルコシド」など、「アスコ」という表示をみたらビタミンC誘導体の可能性大。そのほかにも・・・

水溶性か油溶性か、また両方の性質を持っているかによって大きく3つに分けられ、アイクリームなどに配合されるものは油を結合させたエマルジョンタイプがメイン。

■テトラヘキシルデカン酸アスコビル(VCIP)
■ステアリン酸アスコビル

などが代表的です。

他にも水溶性・油溶性の二つの性質を持った

■アスコルビン酸-2リン酸-6パルミチン酸(APPS)

は、アプレシエと呼ばれ、塗っただけで非常に浸透しやすく、従来のビタミンC誘導体と比べても約100倍もの浸透力があるとも言われます。

低分子のビタミンC誘導体は、コラーゲンの生成が行われる真皮にまではたらきかけてシワやたるみ、しみへの効果も期待されます。ですが今の化粧品ですと、角質までの効果と考えたほうが良さそうです。

レチノール配合

傷んだ細胞を治癒して正常な形に導くビタミンA誘導体の一つ「レチノール」。ターンオーバーを促進するほか、コラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸などの生成にはたらきかけることで、深いシワにも効果が期待できます。ただし刺激が強く注意が必要な成分。

化粧品の成分としては「レチノール」のほか、レチノールが酸化した「レチナール」があり、これらが最終的に変化したものでターンオーバーを強力に促す「レチノール酸」に近いため、刺激も強くなります。代表的なものとその特徴はこちら。

■酢酸レチノール
 ・安定性が高い

■レチノイン酸トコフェリル
 ・安全性が高い

■パルチミン酸レチノール
 ・浸透力が高い

■ピュアレチノール
 ・即効性があり浸透力が高いが刺激が強い

■シラスフィアレチノール
 ・比較的刺激が弱い


肌がカサついたり赤みやかゆみ、刺激を感じる「レチノイド反応」という副作用が起こることがあります。肌が慣れるまでは使用頻度を下げたり量を調節する必要がある場合も。症状がひどい場合は使用を中止して医師に相談を。

ペプチド配合

「ペプチド」とはたんぱく質の仲間で、複数のアミノ酸が「ペプチド結合」して繋がったものを指します。どんなアミノ酸がいくつ組み合わされているかによって種類は多くありはたらきも様々。ペプチドは一つの成分の名前ではないのですね。

その中でシワに効くと注目されているペプチドには、こういったものがあります。

■EGF(ヒトオリゴペプチド-1)
上皮成長因子と呼ばれる物質。ターンオーバーの周期を整えるほか、細胞の修復・再生作用がありコラーゲン増殖にはたらきかける。肌表面で効果がある。

■FGF-1(ヒトオリゴペプチド-13)
皮膚内の細胞に成長を促し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することからシワに効果的。肌の奥深くにはたらきかける。EGF(ヒトオリゴペプチド-1)と一緒に使うことで相乗効果が得られる。

■SNAP-8(アセチルオクタペプチド-3)
筋肉収縮からくる表情シワを防ぐ効果がある。「塗るボトックス」とも呼ばれ、継続的な使用で効果が表れる。

ナイアシン配合

ビタミンB群の1種「ナイアシン」。ビタミンB3とも呼ばれ、肌の代謝の活性化や抗酸化作用、コラーゲンの生成などに役立ちます。真皮層には浸透しませんが、表皮細胞を活性化するので肌のターンオーバーが促進され、肌のキメを整えるはたらきが。そのほかにも血行促進やシミソバカスの予防、くすみの改善など美肌効果に期待大。

水溶性のため、クリーム系よりは化粧水や美容液に使われやすいのですが、おさえておきたい成分の一つです。比較的マイルドな使い心地で、ビタミンC誘導体やレチノールに比べて低刺激なので、これらは使いづらいという人にもオススメ。

おすすめアイクリーム人気ランキング10選

口コミでも評価の高いアイクリームを、プチプラ編と高級編に分けてご紹介します。あなたの悩みを解決してくれそうなクリームは見つかるでしょうか?

<<プチプラ優秀~お手頃編>>

1、フローフシ

■フローフシ THEアイクリーム

シワにきくとされるヒトオリゴペプチド-1、-9、-13とビタミンCを配合。まつげ美容液としても使えるので、アイケアを一度に済ませたい方にも。

2、ミューノアージュ

■ミューノアージュ リペアアイクリーム

保湿効果のあるアセチルヘキサペプチド-8と、弾力やハリ・くすみ作用があると言われているアセチルテトラペプチド-5を配合。メイクの上からも使えます。香料や着色料など6つの無添加。シワだけでなく、くすみ対策にも。

3、キラリエ

■キラリエ アイクリームⅢ

深いシワにも作用すると言われるレチノール、ハリや弾力を保つ役割のある水溶性プロテオグリカンを配合したアイクリーム。腫れぼったさやクマへのアプローチにトリネコ樹皮エキス、有機ケイ素、ビタミンも。エタノールフリー。疲れて見える目元に。

4、クリニーク

■クリニーク リペアウェア レーザーフォーカス アイクリーム

保湿成分ヒアルロン酸Na・肌ダメージから守るビタミンC成分に加え、オオムギエキスやクロレラエキス・ローズマリー葉エキスなどの天然エキス10種類を配合。シワだけでなくお肌の健康を守りたい方に。

5、ホメオバウ

■ホメオバウ アイクリーム
ターンオーバーの正常化にEGFF(ヒトオリゴペプチド-1)、コラーゲン生成のためFGF(ヒトオリゴペプチド‐13)を肌なじみがよく浸透力の高い状態で配合。合成香料・パラベンなど4つの無添加。マイクロコラーゲンやエラスチンパワーも、ふっくら目元を目指したい方にオススメ。


<<高級編>>

1、SK-Ⅱ

■SK-Ⅱ LXPアルティメイト パーフェクティングアイクリーム

ナイアシンアミド、酵母ペプチド、ヘキサペプチド-3などの保湿成分に加え、ライスオリゴペプチドなどの整肌成分配合。ほのかなバラの香り。肌に透明感が欲しい人向き。

2、アスタリフト

■アスタリフト アイクリーム

エイジングケアに効果的なアスタキサンチン・リコピン・3種のコラーゲン・イノンドエキス・オランダカラシエキスを配合。目元の血行や弾力が気になる人に。

3、POLA

■POLA B.A ザ アイクリーム

独自の保湿成分月桃葉(げっとうよう)BAリキッド・アケビ茎エキスなどを配合。フローラルな香り。目元に明るさが欲しい人に。

4、シャネル

希少な保湿成分ヴァニラ プラニフォリア エフェメール配合。アイマスクとしても使用できます。しっとりテクスチャーがお好みで、小じわやたるみが気になる人に。

5、ビーグレン

■ビーグレン トータルリペアアイセラム

ターンオーバーを整える合成ペプチドのIGF-2とEDP3、肌の土台を整える成長因子の一種・HGFや保湿成分セラミドNP、-NS(セラミド-2、-3)など多数の有効成分配合。シワや乾燥をはじめ、クマやたるみなど年齢が気になり始めた目元に。

アイクリームの効果的な使い方

どんなに効果的な成分が配合された優秀アイクリームを使っても、使い方が間違っていてはそのパワーは100%発揮できません。もう一度アイクリームの使い方を見直してみましょう。

スキンケアのなかでアイクリームを使う順番は?

製品ごとに使う順番は異なりますが、基本的には

・化粧水→美容液→乳液の後、クリームの前に使うのがおすすめ。

これは、油分が少ないアイテムから順につけることでお肌への浸透率が良くなるためです。

もちろん製品によって使用方法は様々ですから、記載された使用法を守りましょう。

アイクリームの基本的な塗り方

出していきなりベタッと塗るだけよりも効果的なのが、こちらの塗り方。

1、適量(製品によって異なります)を手の甲に出し、そのまま手の熱で温めます。柔らかくなることでなじみ率がアップ。

2、上まぶたと下まぶたの数カ所にポンポンと軽く点置き。

3、指の腹でなじませます。力が入りすぎないように薬指を使うといいでしょう。

4、指の腹で軽く押さえて密着させます。

5、特に気になる部分には重ねづけしてもOK。

塗り方の注意点

1、目元の皮膚は薄いので、こすったり力を入れたりせず優しく塗ること。

2、少なすぎても効果は十分に得られませんし、多すぎても浸透しないので意味がありません。商品に記載された適量を守りましょう。

アイクリーム選びは成分をしっかりチェック

たくさんありすぎて、どれを使ったらいいのかわからなくなるアイクリーム。それぞれの成分を比較すれば、どれが自分のシワにあったアイテムなのかがわかりますね。シワができてから消すのは大変ですから、日頃から予防に努めてハリのある目元をキープしていきましょう!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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