背中の肉に気づいてますか? 5つの原因やハミ肉を落とす方法をご紹介

背中の肉に気づいてますか? 5つの原因やハミ肉を落とす方法をご紹介

背中の肉がブスに見せてるかも?産後や中年になると付く背中の脂肪を、肩甲骨ストレッチや運動、姿勢矯正、自然に筋肉UP、ブラをワイヤー入りに変えるなど効果的な背中ダイエット方法をご紹介。背中のハミ肉のせいでポッコリしたお腹と顔周りもスッキリと。

背中の肉でフケてみえる現実

自分の背中を振り返って見るということは、なかなか機会がないですよね。

ある日ふとした瞬間に…お風呂あがりに鏡を見てびっくり!
背中に脂肪が付きすぎて、段ができてつまめる・・・とショックを受ける方も。

夏はノースリーブやTシャツを着る機会も増えるので、背中に段ができると、どうしても普段気にしていない「背中の肉」と向き合わなければいけない時間は増えます。
そして秋から冬にかけては、リブニットなど体のラインがでる服を着る度に、丸みを帯びた背中が気になったり。

ですが羽織りものでなかったことにするのは、ただの問題の先延ばしです。
エクササイズを取り入れたり、背中を意識するだけで解消できる可能性もあるんです。今回は背中の肉の原因と対策についてお話していきます。

背中の肉がつく原因・・・脂肪が私をダメにする

どうして背中に肉がつくのか、おおまかな原因を追究してみましょう。

■自然現象ですが・・・加齢の影響

背中に肉がついてしまう原因は、加齢の場合が大多数。20代の頃は多少ぽっちゃりしても、背中や腰などにはお肉がつかなかったのに、年齢が上がっても20代の頃と同じ生活をしていたら脂肪が付きやすくなります。

それは何故かというと年とともに代謝が落ちることと、背骨を支えるための筋肉が衰えてしまうから。

後ほどご紹介するエクササイズなどを、無理のない程度に取り入れてみてくださいね。

■やっぱり・・・運動不足

仕事や、産後の育児や家事に追われ、あまり運動をする時間がとれていないという方は多いのではないでしょうか。

買い物ついでに大股で歩いたり、寝る前に少しストレッチをするだけでも改善できますよ。

■一番の敵は姿勢の悪さ!

意外と思われる方も多いかもしれませんが、姿勢の悪さも背中の肉にダイレクトに悪影響を与えています。
買い物をしている時、窓ガラスに映った自分の姿を見てみてください。

猫背になっていませんか?猫背になっているということは、背中の筋肉が使われていないということ。背筋をピンと張って、モデル気分で歩いてみてください。

まったく運動していない方は姿勢を良くするだけで、背中が筋肉痛になり驚くかも。

■ノンワイヤーのブラ使いすぎも危険?

某メーカーの楽チンなカップ付きキャミソールが病み付きになったり、合わなくなったブラジャーを買い替えるのが面倒で、ノンワイヤーブラジャーを使ったままにしてたり・・・という方、とても危険です!

胸の肉がどんどん背中に移動し、アンダーサイズだけがワンサイズUPなんてことも。

背中のハミ肉が気になっている方は、二日に一度でもワイヤー入りのブラジャーに変えてみてください。背筋も自然とピンと張り、無意識に背中の筋肉を鍛える効果もあります。

■ポイントは肩甲骨!

肩甲骨(けんこうこつ)が歪んでいると、痩せていても背中のハミ肉ができてしまうことがあります。肩甲骨とは、背中の両側にボコっと出ている骨のこと。

パソコンを使う仕事や長時間同じ姿勢でスマートフォンを見ている女性に多く、知らず知らずのうちに肩甲骨が歪んでしまいます。

背中の後ろで手を組むことができますか?背筋を伸ばしたまま、肩の位置と同じくらいまで、その腕は上がりますか?
上がらない方は肩甲骨が多少歪んでいる可能性大。

仕事柄仕方ないという方もいるかもしれませんが、少しだけ気を付けて肩甲骨を回すだけで解消することがありますので、意識してみてくださいね。

フケて見えるだけじゃない!背中のハミ肉の悪影響

背中のハミ肉の悪影響は、見た目が悪いということだけではありません。
お腹が出たり、腰痛や肩こりの原因になってしまう場合もあります。正しい知識を身について、改善していく努力を!

■お腹が出る

背中のぜい肉の原因には、「姿勢の悪さ」が影響している場合があります。

無理やり猫背になってみるとわかると思いますが、痩せている方でもポコっとお腹が出てしまいますよね。

これを積み重ねていくと、腹筋がたるんできてしまい、脂肪がどんどん蓄積されてしまいます。「できるだけ背筋をピンと伸ばす」ことを意識してみましょう。

■お尻も垂れる

背中に肉がつき丸まっていると、お尻も垂れることに。「お尻なんて関係ないんじゃないの?」と思っている方も多いと思いますが、背中の筋肉がゆるむと猫背になり、顎がでます。するとお尻の筋肉にも力が入らなくなります。
逆にお尻をキュットしめると顎をだせなくなり、背中にも力が自然と入ります。
「最近お尻が大きくなったな~」と感じている方は、姿勢の改善からチャレンジ。

■腰痛の原因に

特に腰に負担がかかることをしていないのに、腰が痛い、腰痛が酷い…という方も要注意。
背中が丸まっているとその分腰に上半身の重みがかかってしまい、腰に負担をかけています。
普段仕事や育児や家事を頑張っているから、腰が痛いと感じているかもしれません。ですが腰痛の本当の原因は「姿勢の悪さ」が一番影響しているかもしれません。

腰痛を改善するグッズもたくさん販売されていますが、そのほとんどの商品には「姿勢の悪さ」を改善するキャッチフレーズが大きく記載されていることからも腰痛と姿勢には深い繋がりがあることがわかります。
背中のハミ肉と共に、腰痛も撃退していまいましょう。

■肩こり・首のこりの引き金に

姿勢が悪いと肩こりの原因になることを実感されている方は多いでしょう。ですが、「首のこり」って何?という方も多いのではないでしょうか。一番多いのがやはり、同じ姿勢でスマートフォンや携帯電話の操作をしていること。

スマホなどのタブレットをテーブルに置いて操作していると、頭の重さの約三倍の重さになり、肩や首に負担をかけています。
なるべく長時間同じ姿勢での使用を避け、肩や首を労わってあげましょう。

■あきらめの悪循環

もう歳だから…どうせ何をしても無駄だから…と諦めてしまっていませんか?諦めるのは簡単ですが、努力しただけ必ず結果は伴ってきます。
毎日少しずつでも自分のできる範囲でエクササイズをしてみましょう。きっと自分でも驚くほどの結果が出ますよ。

背中の肉を落とす方法1、エクササイズの撃退!

背中の肉を落とすエクササイズ方法をご紹介。無理をして身体を痛めてしまっては意味がありませんので、自分に合った方法から試してみてくださいね。

■肩回し体操のやり方

まずは手軽にできる肩回し体操の方法から。

①右手で左側の肩を持って、左手を軽く肩に添え、肩甲骨が動くことを意識しながら、ゆっくりぐるぐると10回まわします。
②左右を変え、同じようにぐるぐると10回まわします。

①②を1セットとし、5セット行います。理想は1セットを朝・昼・晩と行うことです。

これだけで少し肩周りがポカポカしてきた方もいるはず。これなら家事や仕事の合間にも気軽にチャレンジできますね。

背中の肉を落とす方法2、筋トレで美しい背中を

美背中を目指すには、とてもきついストレッチや運動をしなくてはいけないと思っている方も多いかもしれません。
ですが背中の筋肉は意識して使わなければ鍛えられない分、少しの運動ですっきりとした背中を作ることができます。

■簡単シンプル背中の筋トレ

① うつぶせ状態で足を閉じます。
② 両手を胸の横置き、息を吸ってゆっくりと息を吐きながら上半身を起こします。
③ 起こしきったら、息を吸ってまたゆっくりと息を吐きながら床に上半身を戻します。
④ ①~③を5回繰り返します。

シンプルで簡単なのに、背中の筋肉に直接きく方法。

■時短だけどややきつめの背中の筋トレ

① うつぶせで状態で手足をやや広げた状態に。
② そのままゆっくり2秒かけて両手両足同時に持ち上げます。
③ 持ち上がった両手両足を倍の4秒かけて床に戻します。
④ ②③を15回繰り返し、最後は15秒持ち上がった状態をキープし完了です。

簡単そうですが、かなりの苦しいので無理は禁物ですよ。

背中の肉を落とす方法3、簡単ストレッチでスッキリ!

オフィスでも自宅でも就寝前でも、簡単にできるストレッチ方法を2つご紹介。自分に合うストレッチ方法を見つけ、美背中へ。

■背中痩せタオルストレッチのやり方

使うのはフェイスタオルのみなので、「やろう」と思いたったらすぐできるのが特徴。

① 床に仰向けになり、タオルを両側にぐっと引っ張り、両腕を上に突き出します。
② 両腕を胸に近づけて、またゆっくりと両腕を上に突き出します。

たったこれだけです!タオルを引き寄せた時に1~3秒キープできるようにすると、更に効果がアップします。
①~②20回を1セットとし、朝・昼・晩に1回ずつを目安に。

■背中痩せダンベルストレッチのやり方

簡単なダンベルを使ったストレッチをご紹介。ダンベルがない場合はペットボトルでも代用可能です。

①自分に無理のない重さのダンベルを用意し、両足を肩幅に開きます。(膝は少し曲げましょう)
②膝を軽く曲げ、お尻を突き出すような体制で身体を倒してください。
③床にぶら下げていた腕を背筋を意識しながら、背中と平行になるまで上げます。
③ ゆっくりともとに戻しましょう。

②~④を1セットとして、30セットを目指しましょう。

背中の肉を落とす方法4、ヨガでリラックスしながら・・・

ヨガというと難しい、きつい、と思われる方もいるかもしれませんが、慣れれば簡単にできるようになり、心身ともにリラックスできるようになります。

■バッタのポーズやり方

バッタポーズは、ヨガの『シャラバーサナ』というポーズです。

①まずはうつぶせに寝て、両足を肩幅に広げ、両手を身体の横側に置き、額はしっかりと床につけます。
②ふうっと大きく息を吸いながら、恥骨で上半身を持ち上げます。(余裕のある方はここで数秒間キープしましょう)
③息を吸いながら両腕を下ろします。

■猫のポーズやり方

マールジャーラ・アーサナとも呼ばれる『ネコのポーズ』は名前の通り、猫のような姿勢でしなり、背骨を伸ばします。

①床に両腕・両膝をつき四つん這いになります。この時背中が床と垂直になるように意識しましょう。
②手足は動かさず、背中を天井へ突き出すように丸めます。
③お腹をへこませ、頭を両腕の中に入れ30秒ほどキープします。

①~③を繰り返し、身体が心地よくなるまで続けてみましょう。

背中の肉を落とす方法5、家事をしながら背中ダイエット!

皆さんが思っているより、家事はとてもカロリーを消費するだけでなく、体力も使っています。
例えば洗濯物を干すときや掃除機をかけるとき、なんとなくではなく背筋をピンと伸ばし、背中の筋肉に集中して干してみてください。何度も同じ動作の繰り返しですから、ちょっとしたストレッチをしているのと同じ効果が。

「なんとなく家事」をやめるだけで、とてもいい運動に。

正しいブラジャーを選んでハミ肉ゼロへ

なんとなくブラを選んでしまっている方、忙しい毎日の中で昔買っていたサイズでさっとブラを選んでいませんか?

最後にきちんとバストラインを測った時期がいつか思い出せないという方、体型が変わったという方は計測してみましょう。正しいブラジャーで美しいバストを取り戻すと、背中の肉までスッキリします。

■バストラインにあったブラの選び方

バストラインに合ったブラを選ぶだけで、背筋がしゃんとします。逆にぶかぶかのブラジャーをつけている人は、その分背中がたるんでしまい、悲しい結果を招いてしまいます。きつすぎるブラジャーも身体を痛める原因となってしまいますので、NG。

■背中の肉を胸まで戻すブラの付け方

ご存知の通り胸は脂肪でできているので、意識しないと年々背中に流れていきます。あなたの背中のハミ肉、実は胸に戻せるかもしれません。

《やり方》
1、胸を下向きに向けて、お辞儀をするようにブラを仮に付けます。
2、背中のお肉を胸にかき集めるようにブラジャーの中にいれます。
3、この時、ブラのサイズが自分に合っていることが大切。特にアンダーラインがカップのカーブと合っていることが大事。

たったこれだけでリンパの流れも促進し、デトックス効果も。「なんとなくブラ」もやめて、ひとつひとつの動作を丁寧にするだけで、背中のお肉対策だけでなくバストアップも期待できます。

背中の肉をなくすと得られる6大効果

たくさんご紹介してきましたが、背中のお肉をなくすと他にもいいことがたくさんあります。

① 姿勢が良くなって若返る
背中のお肉が落ち、筋肉がつくと自然と背筋が伸び、若返り効果が期待できます。

② ぽっこりお腹
姿勢が良くなると痩せている人でもぽこっと出ていたお腹が解消され、ハイウエストの洋服を着てごまかさなくてもよくなります。

③ ヒップラインがあがる
背筋をピンと伸ばしてみてください。自然とお尻にも力が入るのがわかるかと・・・この効果でヒップのたるみも気にならなくなってきます。

④ 腰痛に効果的
背中を鍛えることにより腰にかかる体重の負担が減り、腰痛が改善効果大。

⑤ 肩こり・首のこりの改善
デスクワークをしていても自然と背筋が伸びますので、首・肩にかかる頭の重みが軽減され、肩こり・首のコリが改善されることがあります。

⑥ 脂肪燃焼効果UPでダイエットに
背中に筋肉がつく=基礎代謝が上がっている可能性UP。基礎代謝が上がれば、脂肪燃焼効果も上がり、自然と痩せやすい身体をゲットすることができます。

見ないフリはオトナ女子失格!NO背肉で美意識を取り戻そう

今回はたくさんのストレッチ方法などをご紹介しましたが、自分に合った方法を見つけることはできたでしょうか。

日常のちょっとしたことを背中に意識を向けて動作するだけでも、背中の肉にお別れをすることができることがわかりました。

普段気づかないところまでケアが行き届いてこそ、大人の美しい女性と言えるのでは。ぜひ自分の身体と向き合って、もう一度綺麗な自分を取り戻しましょう。

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