金属アレルギーでもアクセサリーを楽しみたい!皮膚科医に聞いた4つの対策

金属アレルギーでもアクセサリーを楽しみたい!皮膚科医に聞いた4つの対策

可愛いアクセでおしゃれを楽しみたいのに、かゆみや赤みが出て、ひどい時はかぶれてしまう...金属アレルギーに悩んでいる人は意外に多いものです。でもアレルギーを起こしにくい素材やちょっとした工夫をすれば大丈夫なことも。金属アレルギーの人が上手にアクセサリーを楽しむコツを、美容皮膚科シロノクリニック恵比寿院の中川桂副院長に伺いました。

【対策1】アレルギーを起こしにくい素材を選びましょう

金属アレルギーの人=アクセサリーすべてがダメ、ということではありません。金属アレルギーとは、金属がイオン化(金属分解)し、さらに体内のタンパク質と結合してしまうことで、アレルゲンと認識されて症状を起こすこと。金属にはイオン化しやすい素材とそうでない素材があるので、アクセサリーを選ぶ際に気をつけてみましょう。

金属アレルギーを起こしづらい素材

24金、シルバー、ステンレス、純チタン、樹脂性ピアスなどがおすすめです。しかし、個人差があるので、自分と相性の良い素材を見つけられると良いですね。

気を付けたい素材

ニッケル、コバルト、クロム、銅などは避けましょう。汗に触れることでイオン化しやすい素材なので、注意が必要です。

【対策2】汗をかいたら要注意!

いつもは大丈夫な素材でも、汗をかくシーンでの油断は禁物! 金属と汗が接することで、イオン化されやすくなります。運動する時や夏場は長時間の使用を避けたり、汗をかく前に、こまめに外すと良いでしょう。

【対策3】ピアスは特に慎重に選びましょう

耳たぶに穴を開けて装着するピアスは、空気に触れにくいため汗などが溜まりやすく、金属アレルギーの症状を引き起こすリスクが特に高いんです。耳たぶに接してる面積の多いキャッチだけでも樹脂性のものに変えておくと安心です。また、ピアスは長い軸にすると耳の接触部分に余裕ができるので、自分の耳たぶの厚みに合ったものを選ぶようにしましょう。

【対策4】お手入れも重要です

アクセサリーはウェットティッシュでふきとるなど、こまめなお手入れを心がけましょう。汗がアクセサリーに残るとイオン化しやすいので、放置しないことも大切です。消毒する場合は、素材によって消毒の方法が異なるので購入店などに相談してみましょう。

金属アレルギーの人でも、引き起こす原因や素材の違い、ちょっとしたコツなどを知っておけば大丈夫ですね。もちろん、異変を感じたら早めに皮膚科を受診することが大切です。アレルギーと上手に付き合いながら、おしゃれを楽しみましょう!

今回お話を伺ったのは...
【シロノクリニック】
最先端・最高峰・最善最適のレーザー治療・アンチエイジング専門のクリニック。内科・外科・麻酔科など、さまざまなバックブランドを持つ医師たちが、健康的に若さを維持していきたい、美しく年を重ねていきたい患者さまをサポートします。

photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

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