乳首をピンクにしたい・・・もう手遅れ?3つの原因と改善方法

乳首をピンクにしたい・・・もう手遅れ?3つの原因と改善方法

ピンクとは言えない黒ずんだ乳首の原因は、女性ホルモンの乱れや摩擦などによるメラニン色素の沈着。おすすめバストトップケアクリームや効果的な美白成分、 ハイドロキノン&トレチノインなどを使ったクリニックでの治療まで、キレイ色にする方法をご紹介!

あなたの乳首は何色ですか?

他人と比べることがあまりない乳首の色。ふと気になり始めると、昔に比べてずいぶん黒ずんでいるように見えてきます。「これって黒すぎじゃない?」「胸がパンダに見えてくる…」と不安になっていませんか?

昔まことしやかに囁かれた「乳首が黒い女性は男性経験が豊富」という説を信じている人はさすがにもういないと思いますが、温泉に行ったときやパートナーの視線はやっぱり気がかりですよね。

色白の人・色黒の人・ピンクっぽい人・黄色味の強い人など肌の色もメラニン色素によって人それぞれ違うように、乳首の色もピンクからベージュ、濃い茶色やレーズン色までさまざまです。

憧れはやはり桃色ほんのりピンクですが…皆が同じような理想のピンク色の乳首になることはできるのでしょうか。黒ずんだ乳首がピンクに戻ることはあり得るのでしょうか?

そもそもなんで乳首が黒ずむの?その原因

まず乳首の色に関する疑問を解消していきましょう。乳首の色が黒ずんでしまう理由は主に6つ。

原因1、摩擦による色素沈着

乳首に限らず皮膚の黒ずみの大きな原因は、メラニン色素の沈着。摩擦などの外的刺激を受けると、体は肌を守ろうとしてメラニン色素を増やしてしまいます。いつもブラジャーや衣服に隠されている乳首は、思っている以上に摩擦による刺激が多いのです。

・授乳
赤ちゃんが1日に何度も乳首を口に含み吸うことで、皮膚が刺激を受けます。

・合わない下着
きつすぎる、ゆるすぎる下着では不必要な摩擦が起きます。また定番化したブラトップも、カップの中で胸がしっかりホールドされず乳首が擦れやすくなってしまいます。

原因2、ホルモンバランスの乱れや低下

妊娠中に乳首の黒ずみが気になる女性は多いでしょう。これは妊娠20週以降に急激に増加する女性ホルモン「プロゲステン」の影響。メラニン色素の合成を活発にするはたらきがあるため、乳首に限らずワキ・外陰部などが黒ずみやすくなります。

これからの授乳に備えて肌を守るために、またまだ目がよく見えない産まれたばかりの赤ちゃんが見つけやすいように黒ずむ、といった説も。

出産後、次第にホルモンバランスが整っていくことで黒ずみも自然と改善されていくことが多いのですが、乳首に関しては授乳が終わるまではあまり色の変化はありません。

原因3、生まれもったもの

生まれつきの肌タイプによって黒ずみやすい人もいます。これは先天的に持っているメラニン色素の量やタイプの違いによるもので、色白の人は乳首の色も薄く、色黒の人は濃い目の傾向が見られます。

もともとメラニン色素の少ない白人は男女を問わず乳首の色もピンク色。日本人はメラニン色素が多めなため、茶系の乳首の人が多いでしょう。

原因4、ターンオーバーの乱れ

メラニン色素が含まれた肌も、ターンオーバーによって肌が生まれ変わる際に垢となって剥がれ落ちていきます。ですがターンオーバーが乱れてメラニン過剰な状態で皮膚にとどまると、色素が沈着して黒ずんだままに。シミもこの色素沈着の一つです。

ターンオーバーが乱れる原因はいくつかありますが、この3つに心当たりがある人は要注意。

■喫煙
・ニコチンによって血管が収縮するため、栄養や酸素が十分に肌細胞に送られず活性が失われる。
・ターンオーバー活性に必要なビタミンCを大量に消費してしまう。

■過度な飲酒
・肝臓でアルコールを解毒するときに、ビタミンBや亜鉛など美肌に必要な成分が使われてしまう。

■生活の乱れ、特に食事
・ビタミンA(皮膚を丈夫にして肌荒れや老化を防ぐ)、ビタミンB(皮膚細胞を活性化)、ビタミンC(抗酸化作用は保湿に有効)など美肌に必要な栄養素の不足
・睡眠不足や熟睡できていないと、成長ホルモンや女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が妨げられる。

原因5、紫外線

メラニンの沈着といえば紫外線。いつも衣服で覆われている乳首は紫外線の影響を受けないような気がしますが、実は関係があります。それは「目からの紫外線」が原因。

目に紫外線が当たると細胞がダメージを受け、肌を守ろうと脳からメラニン色素生成の指令が出され、黒ずみにつながります。UVカット機能のあるサングラスで目を守りましょう。

原因6、年齢

乳首の色は年齢とともに変化していきます。それは摩擦による刺激が日々積み重ねられたりターンオーバーが乱れてきたりするのとは別に、先に挙げたホルモンの影響が大きいのです。

幼児の乳首はきれいなピンク色をしています。そして成長とともに少しずつ変化し、特に第2成長期つまり思春期を迎えると女性ホルモンの分泌が活発になるため、乳首も色が濃くなっていきます。

つまりさらに加齢が進みおばあちゃんになると、女性ホルモンの分泌量が減り再び乳首の色は薄くなっていくことになりますが…まだまだ先でしょうか。

乳首がより黒ずむNG習慣

さまざまな原因から、ある程度は避けることができない乳首の黒ずみ。ですが、さらに悪化させてしまうこんなNG行為をしていませんか?

①ゴシゴ洗う
摩擦は黒ずみの大敵。力を入れてゴシゴシ洗っても、その色は汚れではないため薄くなりません。逆に刺激を与えることで、皮膚を守ろうと色は濃くなっていきます。

②スクラブ
角質を無理やり落とすスクラブは肌負担が大きいので、デリケートな乳首には厳禁です。赤くなったり炎症が起きることも。

③ピーリング
ピーリング剤に含まれる「酸」も、スクラブ同様皮膚に刺激を与えてしまうので、ターンオーバーが乱れたり黒ずみが悪化しがちです。

乳首の色をピンクにするバストケア

原因がわかったところで、ピンクの乳首を手に入れるためのバストケアをご紹介していきましょう。身近な方法から医療機関によるものまで、いろいろな方法がありますよ。

《効き目》
★★☆☆☆

《やり方》
■乳清(ホエー)を使った方法

ヨーグルトの上澄み液であるホエー。ホエーには清乳たんぱく質が含まれており、メラニン色素の発生を抑える働きがあります。

ボウルにキッチンペーパーを敷いたザルを重ねてヨーグルトを入れます。冷蔵庫に一晩入れればボウルの中にホエーのできあがり。コットンに染み込ませて乳首にあて、ラップで覆って5分おきます。コットンを剥がして拭き取るか、洗うだけでおしまい。


■某姉妹愛用のプレーンヨーグルトでの方法

メラニン排出に役立つ「ビタミンB」や「ビタミンC」が豊富なハチミツを使った方法も。

プレーンヨーグルトにハチミツを少量混ぜたものを乳首に塗り、5分おきます。ヨーグルトを洗い流して終了です。ヨーグルトを安定させるために小麦粉を少し混ぜると、垂れにくく使いやすいでしょう。

《メリット》
・低コストで手軽に取り組める
・食品を使うので安全性が高い

《デメリット》
・メラニン発生を抑える予防的な位置付けで、黒ずみを劇的に解消することはできない
・肌に塗ることを考えているものではないので、まれに肌に刺激を感じることもある。

改善方法②、バイオイルとリップクリームでの保湿

《効き目》
★☆☆☆☆

《やり方》
肌に残る跡のケアアイテムとして世界中で愛される「バイオイル」。さらっとした低刺激のオイルの保湿効果で乳首部分の肌を整え、黒ずみの解消を狙うという方法で、お風呂上がりに1滴塗るだけなので簡単です。

また保湿効果のあるリップクリームを塗るという手軽な方法も。

《メリット》
・一時的にみずみずしく美しい発色の乳首になれる
・低コストで手軽に取り組める

《デメリット》
・メラニン生成を抑えたりターンオーバーを促進させる作用は期待できない
・美白効果はなく、保湿としても継続的に使っていく必要がある
・リップクリームがベタついたり衣服に付着したりする

改善方法③、黒ずみ除去石けんを使う

《効き目》
★★★☆☆

《やり方》
皮膚の黒ずみ専用石鹸で乳首を洗い、色を薄くしていく方法。泡パックができる商品も。

《メリット》
・デリケートゾーンの臭い消しとしても使えるアイテムも
・洗うだけなので簡単

《デメリット》
・石鹸としては高価なものが多い
・あまり高い効果は期待できない

《人気商品》

・ジャムウ・ハーバルソープ

デリケートゾーンの匂いと黒ずみの元を洗い流す石鹸。インドネシアに古くから伝わる民間療法薬的な存在の「ジャムウ」を用いて、日本人女性の肌に合うよう開発されたものです。

改善方法④、黒ずみ専用クリームを使う

《効き目》
★★★☆☆

《やり方》
黒ずみ専用のクリームをメーカーの推奨するやり方で塗るだけ。

《メリット》
・黒ずみのために研究された美白有効成分配合で、効果が期待できる
・デリケートゾーンや乳首用のアイテムなので安心

《デメリット》
・コストがかかる
・肌に合わないこともある

《人気商品》
乳首用に使える黒ずみクリームはいくつも販売されていて、中でも人気はこちら。

・ピューレパール
プラセンタや米ぬかエキスなど7つの保湿美容成分配合。無添加低刺激。

・ホワイトラグジュアリープレミアム
3種のビタミンCを独自処方で配合。医薬部外品。

・ホスピピュア
トラネキサム酸で内側から美白。保湿成分と天然由来成分を配合した無添加の医薬部外品。

改善方法⑤、病院でのレーザー治療

《おすすめ度》
★★★★☆

《特徴》
「QスイッチYAGレーザー」や「ピコレーザー」を使ったレーザー治療。保険は適用されず全額自己負担になります。妊娠していたり乳首に傷があったりすると受けられないケースがあるので、事前に確認を。

■QスイッチYAGレーザー
・効果は高いが照射漏れによって色ムラができることもある
・色によっては消せないこともある
・肌負担が少ない分、4週間ほどの間隔をあけて10回程度の施術が必要
・輪ゴムで弾く程度の痛みがある

■ピコレーザー
・ムラなく黒ずみが解消できる
・全ての色に対応
・最短1回で終了
・痛みは少ない
・日焼けしていたり光アレルギーがあると受けられない
・費用は従来のレーザーより高め

《メリット》
・効果が高く即効性がある
・医師による施術で安心

《デメリット》
・1回1万円から2万円と、セルフケアに比べてコストがかなりかかる
・乾燥しやすい

改善方法⑥、病院での治療薬

《おすすめ度》
★★★★★

《特徴》
美容皮膚科などで診察を受けて処方してもらえる薬を用いる方法。市販の美白クリームより強力な効果で効果が期待できます。使われるのは

・ハイドロキノン
・トレチノイン

という薬。

ハイドロキノンはメラニン色素を作る「メラノサイト」の働きを抑制します。「肌の漂白剤」と言われるほど効果が強いのですが、肌の生まれ変わりを促進させる「トレチノイン」を併用するのが一般的。メラニン色素を排出することで乳首の色を薄くしていきます。

美容目的のため保険は適用されず、医療機関によって費用は異なります。診察費とあわせて1万円から2万円程度でしょう。

《メリット》
・医師の管理のもと使われるので安心
・高い効果が期待できる

《デメリット》
・定期的に通院する必要がある
・コストがかかる
・強力な薬なので赤みや炎症、黒ずみが悪化するといった副作用が出ることも

そもそもメラニンってどうやって抑えるの?

黒ずみやシミ対策として「メラニンを抑える」とよく言いますが、実際にはどうすればいいのでしょう。メラニンは時間とともに減っていくので、「増やさないこと」がとにかく重要。そのためには

・紫外線対策
・メラニンを排出するビタミンCを食事やサプリから摂る
・7時間程度の質の良い睡眠を取る

などを徹底した上で、メラニンに働きかける美白成分を上手に取り入れていくことが大切です。

美白クリームにはこの成分3つチェック

メラニン色素を抑える市販のクリームなどを選ぶときに知っておきたい、美白成分。代表的な3つをご紹介します。

□トラネキサム酸
人工アミノ酸を改良したもので、メラノサイトの周囲の細胞に働きかけてメラノサイトの働きを抑えます。

□アルブチン(ハイドロキノン誘導体)
梨やコケモモに含まれる天然由来成分。メラニンを生成する酵素チロシナーゼに働きかける。低刺激。

□ビタミンC誘導体
体内でビタミンCに変化する。メラニン生成を抑え、強い抗酸化作用や色素沈着防止作用を持つ。

乳首などの美白アイテムを選ぶときは、ランキングや話題性だけでなくこれらの成分にも注目してチョイスするようにしましょう。

あなただけじゃない!根気強いケアでキレイ色に

日本人は生まれつき乳首などの「黒ずみが目立ちやすい」肌質。ですから理想的なピンク色の乳首を保っている大人の女性は多くありませんし、おそらく「あなただけが特別濃い色」というわけでもないでしょう。

ですが乳首の色が気になって男性に対して積極的になれなかったり恥ずかしいと感じるのなら、日々できることからケアを始めてみては?効果的なのは美容皮膚科などで薬やレーザーを用いる方法ですが、生活を見直したり食事に気をつけるだけでも肌のターンオーバーが促進されて乳首の色も改善されるはず。

効果が実感できるまで時間がかかるかもしれませんが、根気強く続けてみましょう。自信の持てるバストになりますように!

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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