森星「ハメを外して夜遊びすることだってあります……モデルとしてさらに成長したい」

森星「ハメを外して夜遊びすることだってあります……モデルとしてさらに成長したい」

彼女がカメラの前に立つと、スタジオの空気が変わる。見るひとすべてを圧倒し、魅了する。そんなパワーを持つ稀有なモデル、森星。前回のVOCE登場から約半年。その美しさにさらなる磨きをかけた彼女の美しき進化の理由が今、明らかに。

“自分自身に飽きたら終わり。その言葉をいつも胸に刻みながら進んでいきたい”

「実は前回のVOCEの撮影、あれが私のターニングポイントでした。それまで求められていた可愛さではなく、強さやカッコよさを表現できたこと。それがすごく気持ちよかったし、自信に繋がったんです」

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この半年間、モデルとして急成長を遂げた森星さん。注目度はさらに増し、海外からのオファーも増えてきた。「コンプレックスや個性を隠さないことが大事なのかも。例えば以前は強い目元を柔らかく見せたくて、アイメイクは薄く仕上げることが多かった。だけどそれをやめたら、海外の現場でも“埋もれる”ことなく、ちゃんとフォーカスしてもらえるようになりました」

モデルとしてのステージアップに一役買った、強いメイク。だけどそれに執着するつもりもないのだそう。「目元にブラウンシャドウで深みを出し、眉もきりりと強めに。そこにオーバーリップのセクシーな唇を合わせた今日みたいな強いメイクは、すごく今の気分にしっくりくる。でもその一方で、ナチュラルメイクにも恐れず挑戦できる私でいたい。だって、自分自身に飽きたら終わり。前に進めなくなるのは嫌だから」

“シーズンや月ごとにテーマを決めていろんな角度からブラッシュアップ”

「モデルは表現する仕事。だから、その時々にテーマを決めていろんな角度からブラッシュアップをしています」と語る森星さん。「例えばトレーニングを頑張ったり、インナービューティに気を配ったり。そうやってストイックに過ごすことって元々嫌いじゃないんです。肌がキレイになったと褒められるのも嬉しいし。だけど真面目なだけでは被写体としての深みが出せない。だからハメを外して夜遊びを楽しむことも。人にいっぱい出会って刺激をもらうことも魅力を深めるためには欠かせないことだから。ただ、ひどい二日酔いだけは『もう絶対禁酒する!』と思うくらい辛いけど(笑)」

“2018年に手に入れたいのは女性らしい曲線を持つカラダ”

すでに完璧に見えるが、森星さん曰く「もっと女性らしい曲線が欲しい」とのこと。「ベストな方法って人それぞれ。今はそれを試行錯誤しながら探っている途中。トレーニングにヨガやピラティスを取り入れて、表面だけでなくインナーマッスルもきちんと鍛えたい。食べ物に関しても“アレはダメ、コレもダメ”と神経質にならず、代謝を上げる火鍋を食べたり、オリジナルレシピを開発したりしてゆるく、美味しくケアしてます。ちなみに最近作って美味しかったのは、甘酒&ヘンプオイルのスムージー!」

“正解はわからないけど真摯に仕事と向き合って手探りでも進んでいきたい”

「キレイな人はいっぱいいる。だからその中でモデルとして抜きん出るためには、やっぱり外見だけじゃなく中身も大事だと思ってきたけど、あるテレビ番組で芸人さんが『モデルなんて脚にクリーム塗ってるだけの職業』と言ってるのを聞いて、じゃあこの気持ちは自己満なのかな……なんてモヤモヤしちゃったんです」だが仕事で訪れた海外でトップモデルたちに触れた時、こんな気づきがあったという。「彼女たちは優れた容姿という天性だけで、今の地位を手に入れたわけじゃ決してない。華やかなステージでは見せない様々な苦労や努力があったからこそ今があるわけで。どんな仕事でも同じですが、こうすれば絶対に成功できるという“正解”なんてない。だから手探りでも知識や経験をインプットして、周りに感謝とリスペクトを。そんな風にしてたらきっと、いい変化が訪れる。10年後はどう思ってるかわからないけど、25歳の私はそう信じてる」

森星/HIKARI MORI

完璧な美貌とスタイルで、日本国内のみならず、海外のコレクションにも招待されるなど世界的に活躍するトップモデル。ただメイクや服だけでなく、世界観を見せることも意識して発信しているという本人のインスタグラム、(xxhikarixx)はフォロワーが99万人超え!芸能人にもファンが多い。昨年発売されたスタイルブック『starlish*』(宝島社)も好評。

撮影/菊地泰久(vale.) へアメイク/美舟(SIGNO) スタイリング/管沼詩乃 取材・文/中川知春

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