【グルテンって?なんでダメなの?】グルテンフリー&罪悪感ゼロのおやつ“ブリスボール”を作ってみた!

【グルテンって?なんでダメなの?】グルテンフリー&罪悪感ゼロのおやつ“ブリスボール”を作ってみた!

美容や健康に関心が高い人たちから、今、注目されているスイーツ「ブリスボール」。グルテンフリーで、砂糖や甘味料、保存料などの添加物も使われていません。このブリスボール、実は簡単に自分で作れちゃうんです! 

グルテンフリーって?グルテンの何が悪いの?

“グルテンフリー”は、最近よく聞く言葉だと思います。でもこれって一体何のことなんでしょうか。
グルテンフリーとは、簡単に言うと小麦を食べない・使わないということ。グルテンとは、小麦などの穀物に含まれるたんぱく質の1種。ただ、消化器官で分解されにくく、腸に残ってしまうため、粘膜から体内に入り込み、腸に炎症を起こすと言われています。そのため腸に穴が開き、栄養の吸収がスムーズにいかなくなり、免疫力が低下。アレルギーを引き起こす原因になるとも言われているんですね。また、グルテンには非常に強い中毒性があり、食欲を無意味に増進させたり、精神を不安定にさせるとも。この手の意識は欧米の方が格段に進んでおり、そのため輸入食材には、よく「グルテンフリー」という表示がされており、見たことある人もたくさんいると思います。

グルテンフリーのオーストラリアの国民的なおやつ、ブリスボール

ブリスボールの故郷は、オーストラリア。ヨガを中心とする、スポーツをする人たちの間で広まり、その後、国民的なおやつとして発展していったといいます。現地では、スーパーマーケットでも取り扱いがあるほど一般的なおやつ。グルテンフリーの意識は欧米の方が進んでいるので、オーストラリアを筆頭に、海外で広まっていったのでしょう。日本でも去年(2016年)にブリスボール専門店ができたことで、一気に知名度が上がりました。
ブリスボールは、簡単に言うと細かく砕いたドライフルーツとナッツを丸めたもの。だから自分でも作れるのが大きな魅力です。そのせいか、インスタグラムなどには「#ブリスボール(#blissball)」と検索すると、さまざまなオリジナルレシピが出てきます。

ブリスボールの魅力

ブリスボールの魅力はなんといっても、グルテンフリー・砂糖不使用・添加物なしの3点。美容や健康を気にする女性にとってはたまりません。そして、材料にドライフルーツやナッツなどナチュラルなものしか使っていないので体にいいことはもちろん、栄養価も高い! だから大きさはチョコレートの“トリュフ”くらいなのですが、1個で満足感がものすごくあります。また、こうしたヘルシーおやつというと「おやつのくせにあんまり甘くなくて、食べてもちっとも心が満たされない……」というものが多い中、ブリスボールは、まさにその名のとおり「至福のボール」。ドライフルーツとはちみつやメープルシロップなどの天然甘味料のおかげでしっかり甘い。初めて食べると、「砂糖を使っていないのに、こんなに甘いんだ!?」と驚きます。

ブリスボールの作り方

材料はドライフルーツ、ナッツ、粉類のたった3つ。計量も簡単で、1:1:1の配合が黄金比。ルールはそれだけ。あとは自分の好きな素材を自由に組み合わせれば、さまざまな味のブリスボールが作れるというわけです。

<基本の材料>
【ドライフルーツ】
デーツ、レーズン、いちぢく、プルーン、クランベリーなど。なるべく無糖、無漂白、オイルコーティングされていないものを選んで。

【ナッツ】
アーモンド、ピーナッツ、カシューナッツ、松の実、くるみなど。なるべく食塩不使用、ノンフライで素焼きのものを選んで。

【粉類】
ココナッツファイン、カカオパウダー、きなこなど。ドライフルーツとナッツだけでは丸めにくいため、“つなぎ”として入れる粉類。グルテンを含む小麦粉はNG。

<+αの材料>
はちみつやメープルシロップ、塩、抹茶、スパイス類(ジンジャー、シナモン、クミンなど)、ココナッツオイル、オリーブオイルなど自然の甘味料やスパイス、オイルなどを最後の調整に加えると、またレシピの幅が広がります。

ブリスボール作りに挑戦!

というわけで、ブリスボール作りに挑戦してみることに。

<作り方>
1. ドライフルーツと粉類をフードプロセッサーに入れ。ペースト状になるまで2~3分攪拌する。
2. ナッツを加え、攪拌する。
3. ビニール手袋やラップなどを使い、丸める。

これで完成。
が、筋金入りの不精者のワタクシ……何とか洗うのが面倒なフードプロセッサーを使わず、ボウル1個で作れないものかと思案。そこで製菓材料店にある、“ダイスカット・ドライフルーツ”(すでに細かく切ってあるドライフルーツのこと)を使って作ってみました。このダイスカットドライフルーツ、値段もそんなに高くなく、かつ使い切りサイズ(100g)なのが良かったです。

使用した材料は以下。

・デーツ(ダイス)、干しいちぢく(ダイス) 100g
・ココナッツファイン 100g
・ココアパウダー(無糖)、きなこ 各小さじ1
・はちみつ 適量

正直、自分が好きなものを詰め込んだだけ(笑)。どういう味の仕上がりになるかもよくわからずに作りました。ただ、やはりフードプロセッサーで攪拌しないとペースト状じゃないので、丸めにくいのは事実。そのため、はちみつを“つなぎ”として使用。でもなんとか最後にはボール状にでき、ブリスボール完成! この量で、大体17粒くらい作れました。作ったブリスボールは冷蔵で3日~1週間、冷凍で1カ月ほど保存も可能です。

朝食や置き換えダイエットに最適!

そして確かにおいしく、1~2粒でおなかいっぱいに。とくに私は、ダイスカットのドライフルーツで作っているので、しっかり噛みごたえがあり、満足感を味わえました。
保存が利くので、1度作っておけば朝食にさっと食べることができるし、美意識高い人などは、ブリスボール+スープで置き換えダイエットをしている人もいるようです。

*参考文献「ブリスボール グルテンフリー 砂糖なし 添加物なしのヘルシーフードをはじめよう」(坪井玲奈著・KADOKAWA)

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