甘いもの好きは要注意?! 肌の「黄ぐすみ」を招く原因と対策法

甘いもの好きは要注意?! 肌の「黄ぐすみ」を招く原因と対策法

何となく顔が黄色っぽくなった気がするという方は、「黄ぐすみ」を起こしているかもしれません。黄ぐすみの原因には様々なものがありますが、食べ物が関係している場合があります。なぜ食べ物によって黄ぐすみが起こるのか、対策法も併せてご紹介します!

肌の「黄ぐすみ」には、食べ物が関係している?

最近、肌の透明感がなくなった・顔が黄色っぽくなった気がする・肌がくすんで暗くなった気がする、という方は「黄ぐすみ」を起こしている可能性があります。年齢を重ねるにつれ、肌のくすみは気になってくるものですが、黄ぐすみは普通のくすみとは原因が少し異なります。

黄ぐすみが起こる最大の原因は、「糖化」と「カルボニル化」だと言われています。
■糖化
「身体が錆びる」状態のことを「酸化」と表現しますが、「身体が焦げる」ような状態を「糖化」と言います。糖化は、体内のたんぱく質が血液中の余分な糖分と結びつくことで、「AGEs(糖化生成物)」という物質が増え、焦げたパンのように褐色化し、これが黄色っぽくくすんでしまう原因になるそう。
また、この糖化が肌の一番外側である「表皮」で起これば、肌の乾燥の原因になり、表皮の下部に存在する「真皮」で起これば、肌のハリが失われて硬くなる原因と言われています。甘いものや炭水化物は、急激に血糖値が上がりやすく、糖化を引き起こすので、食べすぎには注意が必要です!

■カルボニル化
糖化よりもさらに怖いと言われているのが「カルボニル化」です。あまり聞き慣れない言葉ですが、糖化で起こる黄ぐすみよりも、さらに濃い黄色になってしまうのだとか!
糖化が糖分と結びつくのに対し、カルボニル化は酸化した脂質の一部分と体内のたんぱく質が結びつき、「ALEs(脂質過酸化産物)」という物質を作り出し、黄ぐすみを引き起こすと言われています。

少しの心掛けで予防出来る!肌の「黄ぐすみ」対策

糖化やカルボニル化は、黄ぐすみだけでなく、肌老化にも繋がりますので、早めの対策が肝心です。出来ることから早速始めてみましょう!

◎糖質・脂質の摂り過ぎに注意
糖化やカルボニル化を予防する為に、糖質や脂質の摂り過ぎに気を付けてください。糖化については、ケーキやお菓子などの甘いもの・砂糖がたくさん入っているジュース類・パスタやパンなど炭水化物だけの食事に注意が必要です。カルボニル化については、揚げ物や炒め物に特に注意しましょう。

◎質の良い睡眠
ストレスや疲労は、糖化・カルボニル化を招く原因になります。また、肌のターンオーバーを整える為にも、質の良い睡眠をとるように心掛けてください。

◎適度な運動を行う
ウォーキングなどの有酸素運動を行うことで、血流が良くなり、血液中の糖がスムーズに排出されるようになります。食後すぐの運動は負担が掛かりますので、食べてから30~60分程経過してから行うようにしてください。

◎抗酸化作用の高い「お茶」を飲む
お茶にはポリフェノールの一種である「カテキン」が豊富に含まれているので、高い抗酸化作用があるとされています。カテキンには、血糖値の上昇を抑える効果がある為、糖化予防の効果が期待出来ます。カテキンの含有量が特に多いとされるのは緑茶ですが、ウーロン茶やルイボスティー・甜茶・ドクダミ茶などもオススメです。

◎食べる順番に注意
食後の血糖値を緩やかにする為に、食べる順番に気を付けましょう。野菜→おかず→ごはんの順番で食事すると糖化対策になります。

少しの心掛けで「黄ぐすみ」対策が出来ますので、実践してみてはいかがでしょうか。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

関連記事