かくれ脱水に気をつけて!冬の乾燥による水分不足の影響とは?

かくれ脱水に気をつけて!冬の乾燥による水分不足の影響とは?

脱水症状と聞くと、夏に起こるイメージがありますが、実は冬にも「かくれ脱水」と呼ばれる脱水症状があります。お肌表面の乾燥にばかり目が行きがちですが、身体の中の乾燥にも注意が必要です。詳しく見ていきましょう。

冬の脱水症状。乾燥しているのはお肌だけじゃない!

そもそも脱水症状とは、身体に必要な体液が不足した状態。これは水分のみならず、身体を動かすのに必要な電解質まで失われている状態です。

水分が失われると血液の量も減ってしまうため、栄養が体中に行き届きにくくなったり、酸素が送りにくくなったりします。老廃物が溜まってお肌への影響が出てきたり、頭がボーッとして働かなくなることもあるのだそうです。

そんな健康にも美容にも影響のある脱水症状が、なぜ寒くて汗をかきにくい冬に起きるのでしょうか?それは湿度が大きく関係しています。

冬は湿度が50%を下回ることもあり、乾燥によって皮膚や粘膜、さらには吐き出す息によって徐々に水分が排出されています。知らず知らずのうちに脱水状態に近づいているのです。

また夏は暑さから身体を冷やすためだったり、喉が渇いたりして積極的に飲み物を飲もうとしますが、冬は寒さから飲み物を飲む回数が少ない傾向にあるのも原因の一つです。

かくれ脱水はどんな症状があるの?

かくれ脱水は、放置すると冬であっても脱水症状を引き起こす場合がありますから、自覚症状を認識することが大切です。

手先や口の中が乾燥していたり、トイレの回数が少なかったり、身体がだるくなったりするのもかくれ脱水の症状と言われています。特に室内は暖房の使用で屋外よりもさらに湿度が低いことが多いので、かくれ脱水になりやすい環境です。

かくれ脱水についてはこまめな水分補給が重要です。朝起きたときや、夜の寝る前など、喉が渇いていなくても水分を補給するように心がけましょう。みかんやリンゴなどの果物から水分を摂取するのも効果的です。

また、室内の湿度を50〜60%くらいに保つとかくれ脱水の予防につながります。加湿器を使ったり、濡れたタオルや洗濯物を部屋干しするなどの工夫で、室内の湿度を上げることができます。

脱水症状に対する意識が低い冬だからこそ注意が必要です。ちょっとした意識で身体の中やお肌の水分を保つように心がけましょう!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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