【星野リゾート特集】イチゴと温泉で美しくなる。春の鬼怒川のビューティ旅

【星野リゾート特集】イチゴと温泉で美しくなる。春の鬼怒川のビューティ旅

ついにやってきましたね。一足先に春を告げてくれるかのような美味しいイチゴのシーズンが! 「星野リゾート 界 鬼怒川」では、栃木ならではの幻のイチゴを味わい、かつては大名のものだった由緒正しい名湯に浸かって。東京から約2時間で行ける鬼怒川の甘いショートトリップをご一緒に。

「星野リゾート 界 鬼怒川」民藝いちご滞在プラン

東京駅から東北新幹線で宇都宮駅まで60分。そこから無料送迎バスで90分。スイッと楽にいける「星野リゾート 界 鬼怒川」(以下、界 鬼怒川)。

日本が誇るイチゴ王国・栃木県の鬼怒川渓流に佇むその宿では、極上のイチゴをプリンセスのように味わいながら、優雅な1泊2日を過ごせるプランがあるのです。その名も「民藝いちご滞在」(昼のレポートは下記からどうぞ)。
さあ、星野リゾートが手がけるイチゴ尽くしの旅、夜の部の開幕です。
18:00 ディナーはご当地のコース料理を
せっかくの旅だから、料理もお酒も土地のものを。星野リゾートにきたら、ご当地の味を美しくユニークな演出で楽しませてくれるコースを選ぶのがオススメです。

ここ、「界 鬼怒川」では、「牛ヒレ肉の一口カツ」の先付けから始まり、「蟹のひろうす」へ。ミニチュアのような繊細な料理が盛られた「八寸」、お造り、焼き物、と続いて…
色とりどりの「八寸」と神秘的な「龍神鍋」
真っ赤に焼けた石(その温度なんと800℃!)を、お野菜と牛肉がたっぷり入った鍋に投入! ダシがジュワワゴボゴボと泡立つ様子は、日光にすむ龍神さまが鍋の中でのたうつみたい。山と大地の力を感じる神秘的な「龍神鍋」は、まさにパワーをもらえる味。味噌風味でほっこりと温まります。
デザートが斬新! “いちごの紙鍋”
皆さん、ご覧になったことありますか!? 確かに紙…だけど燃えない、不思議な鍋を。最後のデザートはこの紙鍋で赤ワインとイチゴをグツグツ。「民藝いちご滞在」だけの特製デザートです。

7分ほど煮込んで、とてつもなく甘いロマンチックな香りが漂ったら、バニラアイスにかけて完成です。ほんのりワインが香る大人の甘さ。春の訪れを喜びたい甘酸っぱい味。宵闇の中庭では、大谷石の無数のオブジェにともされた灯が揺らめいていました。

「星野リゾート 界 鬼怒川」“用の美”に触れる 体験

夕食も終わって、お部屋でゴロゴロくつろいでいると、客室のチャイムが鳴りました。運ばれてきたのは「いちご用の美セット」です。

“用の美”ってなぁに? と気になりつつ、まず目を奪われるのは大きなイチゴ大福! そしてイチゴマカロン、ドライイチゴ、イチゴチョコ…おもちゃ箱から出てきたような可愛いスイーツの数々です。
19:30「いちご用の美セット」体験
そして、器は全て益子焼。北欧で生まれたような現代的なものから、陶器のような風合いのもの、釉薬のかかったものなど多様な作風の器が、鹿沼組子の上でにぎわいます。

そもそも「用の美」とは、“実用の美”という意味だそう。有名な思想家・柳宗悦は「高級な美術品ではなく、毎日使う実用品(民藝)にこそ、美しさが宿る」と考えました。
連れて帰りたい! “用の美”を体現するカワイイ益子焼
器はどれも使い勝手が良さそうで、日常の暮らしに持ち帰りたいものばかり。コーヒーを淹れて、ゆっくりと甘い夜がふけていきました。

ちなみに、夜はトラベルラウンジに出かけて、21:00からスタートする「ご当地楽」の演奏に耳を傾けるのも一興。
壺の口を叩けば…ボンボンと迫力の音! 益子焼の太鼓
益子焼でできた太鼓と笛の音が奏でる栃木の伝統曲は、とてもドラマチックです。

「星野リゾート 界 鬼怒川」民藝いちご滞在2日目

この宿を訪れたら、浸からないと帰れない。それが名湯、鬼怒川温泉! 江戸時代には日光詣での大名たちだけが浸かることを許された、特別な温泉です。
7:00 朝日がまぶしい回廊を通って、大浴場へ
というわけで、2日目は早起きして大浴場へ。空が湯に反射する美しい露天風呂があるのです。
朝の澄んだ空気がおいしい!贅沢な湯浴みタイム
桜並木が続く露天風呂。春になると、内風呂からはこんな景色がのぞめるそうですよ。
桜の花びらが舞う、春の花見風呂
湯質は、長湯をしても疲れにくいアルカリ性の単純泉。せっかくだからと客室の露天風呂にダブル入浴。庭に面した客室のお風呂も、24時間ホカホカと湯気を立てるお湯があふれています。
8:00 客室の露天風呂へ

「星野リゾート 界 鬼怒川」のご当地朝食

すっかり血の巡りも良くなって、ごきげんで食事処に向かうと、栃木らしい“ご当地朝食”が待っていました。
9:00 ご当地朝食の和食膳
名物は、藁に包まれた香ばしい水戸納豆と、無病息災を祈るという縁起物の「しもつかれ」。初めて聞きましたが、ヤシオマスや野菜、大豆を味噌で煮込んだものだそう。ごはんを何杯でもいけちゃいそうなお供です。

最後に、「民藝いちご滞在」ならではのトロリと甘いとちおとめの発酵ドリンクをデザートがわりに飲み干して、腸内でいい仕事をしてもらいましょう。

「星野リゾート 界 鬼怒川」トラベルラウンジへ

チェックアウトの前には、ソファにゆったりと座ってコーヒーを飲めるトラベルラウンジへ。「界 鬼怒川」からは、世界遺産の日光東照宮や中禅寺湖、那須塩原など、いろんな旅の選択肢があるのです。
11:00トラベルラウンジで情報収集
さあ、いよいよ出発の時。外の回廊には、益子焼の水琴窟(すいきんくつ)がありました。

ひしゃくで水をすくって甕の中へ注ぐと、金属にも似たかすかな響きが…。なんとも言葉にしにくい、澄みわたる幽玄の音。訪れたら、ぜひ聴いてみてくださいね。

「星野リゾート 界 鬼怒川」の旅を終えて

昔からよく食べていたはずのイチゴに、いくつもの新しい魅力を見つけて。自由な風が吹く益子焼から“用の美”に触れて。

東京から約2時間で行ける「界 鬼怒川」は、知っているようで知らなかった新しい発見に心が踊る宿でした。

春に向けて、ますます美味しくなるイチゴを味わう甘い冒険。ちょっとお出かけしたいときの春のショートトリップに、オススメの宿泊プランでした!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
【「民藝いちご滞在」スケジュール例】
【1日目】
15:00 チェックイン
15:30 「いちご3種食べ比べ」体験
17:30 夕食
19:30 「いちご用の美セット」体験
21:00 「ご当地楽」で益子焼に触れる
22:00 「大谷石のアロマストーン」体験
【2日目】
07:00 朝の露天風呂
09:00 朝食
11:00 トラベルライブラリーで情報収集 12:00 チェックアウト
「界 鬼怒川」情報
■星野リゾート 界 鬼怒川
鬼怒川の渓流沿いに建つ温泉宿へは、ガラス張りのスロープカーでご案内。中庭を囲うようにして建つ客室や露天風呂からは、新緑から紅葉まで四季折々の風景をのぞみながら、ゆったりと流れる時間を過ごせる。

■星野リゾート 界 鬼怒川 公式サイト
http://kai-ryokan.jp/kinugawa/
界予約センター (9~20時)
TEL:0570-073-011

■「民藝いちご滞在」プラン情報
期間:2018年2月28日まで(1日1組2名限定)
料金:1泊2食付き30,000円~(2名1室利用時の1名料金) 内容:宿泊料金、いちご3種食べ比べ、いちご用の美セット、大谷石アロマストーン

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