【豆乳の効果とは?】美肌&バストアップ効果に期待! おいしい豆乳レシピ3

【豆乳の効果とは?】美肌&バストアップ効果に期待! おいしい豆乳レシピ3

美肌飲料としてもはや多くの女性に認知されている豆乳ですが、「味が嫌い」「飲みにくい」という人もいるはず。そんな豆乳が苦手な人でも、“クリーミーなごはんやデザート”としておいしく楽しむことができる、豆乳を使ったレシピをご紹介します。

女性にうれしい豆乳の5大効果

「豆乳が体にいい」ということは、何となく知っていると思います。でも具体的に何がいいのでしょうか?

豆乳は飲み続けることで、以下、5つの効果が期待できます。

1 美肌効果
2 生理痛緩和
3 バストアップ
4 更年期障害対策
5 便秘解消

1~4の効果については“イソフラボン”という成分の働きによるもの。イソフラボンには、老化の原因となる活性酸素を抑制する抗酸化作用のほか、女性ホルモンであるエストロゲンとよく似た働きをするため、エストロゲンの減少によって引き起こされる生理痛や更年期障害の緩和、そしてバストにハリや潤いを与えてくれます。またイソフラボンだけに限らず、豆乳にはビタミンB(肌の新陳代謝を促し、ハリと弾力を与える)やサポニン(同じく肌の新陳代謝を促し、保湿効果、シミ、しわ予防効果がある)なども含むため、美肌にいいといわれているんですね。

そして牛乳に比べてカロリーが少なく、ダイエットサポート飲料としても優秀。しかも牛乳にはない鉄分が多く含まれているため、貧血改善にも役立ちます。「牛乳を飲むとおなかの調子が……」という人や牛乳アレルギーの人にも、おすすめです。牛乳によるおなかの不調の原因は、乳糖をうまく分解できないことが原因。乳糖を含まない豆乳は、安心して飲めますよ。

1日どのくらい摂るのがいいの?

豆乳は薬ではないので、毎日こまめに飲むことで効果が得られます。ただし女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをする成分を含むため、過剰摂取するとホルモンバランスを崩してしまい、乳がんや子宮がんのリスクを高めるとも言われています。ですから、1日200~400mlを目安に摂るようにしてください。

無調整豆乳と調整豆乳の違い

そんな女性にうれしい豆乳ですが、「味が苦手」という人が多いのも事実。とくに無調整豆乳は、大豆と水だけで作られているため“豆そのもの”の味なので飲みにくいですよね。とはいえ毎日飲み続けないと豆乳の効果は得られません。そこでおすすめなのが、飲みやすく加工された“調整豆乳”や“豆乳飲料”。

調整豆乳は、豆乳に砂糖や塩を加えて飲みやすくしたもの。豆乳飲料は、豆乳にフルーツ果汁やコーヒー、紅茶などのエキスを加えたフレーバードリンクのことです。無調整豆乳に比べ、イソフラボンやサポニンの量は減りますが、なくなるわけではないので、豆乳嫌いさんがストレスなく毎日飲み続けるには豆乳飲料や調整豆乳がいいといわれています。

今回、豆乳を使ったレシピを料理家の尾田衣子さんに考えていただきましたが、尾田さんも「料理に使うなら、無調整豆乳より調整豆乳がおすすめ!」といいます。「調整豆乳は、味がついていて飲みやすくなっているぶん、料理に使っても大豆くささが目立ちません。でも、使うことでまろやかさやコクが料理に加わるので、牛乳やクリーム代わりとして大活躍。カロリーも低いですしね! また豆乳が苦手という人も料理に使ってしまうと、ほかの食材の味になじんでしまい、案外気付かず摂取してしまうもの。苦手という人こそ豆乳をそのまま飲むのではなく、料理に使ってください」

おいしい!ヘルシー! 豆乳レシピ3

1 ソイミルクうどん

【材料】2人分
うどん……2袋
豆乳……100ml
トマトホール缶……200g
にんにく(チューブ)、かつおだし(顆粒)、しょうゆ……各小さじ1
水……300ml
ミニトマト……6個
合挽き肉……100g
にら……2枝

【作り方】
1 ミニトマトは半分に切り、にらは小さく刻む。うどんは湯通しする。
2 鍋にトマトホール缶を崩しながら入れ、にんにく、かつおだし、しょうゆ、水を加えて火にかける。
3 沸騰したら、1のミニトマトと豆乳を加え、再度沸騰させる。
4 器に1のうどんとにらを入れ、3を注ぐ。

<尾田’sアドバイス>
「よくあるトマトクリームソースを豆乳で作った感じの料理です。トマトの酸味に豆乳を加えると、味がすごくまとまるんですね。食べ応えがあるようにひき肉を入れていますが、ダイエット中の人は省いちゃってもかまいません。ねぎの代わりに美肌効果の高いにらを入れて。にらにはビタミンB群、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄分、食物繊維など、主な成分が美肌効果につながるものばかりなんですよ」

2 青梗菜のクリーム煮~豆乳バージョン~

【材料】2人分
豚肩ロース……300g
青梗菜……1枚
しょうがスライス……3枚
豆乳……100ml
水……150ml
鶏がらスープの素……小さじ2
片栗粉、一味唐辛子、サラダ油……各適量

【作り方】
1 豚肉は食べやすい大きさに切る。青梗菜は細かく切る。
2 1の豚肉に片栗粉をまぶす。フライパンに油を熱し、焼き色がつくまで焼く。
3 2に水、鶏がらスープの素、しょうが、1の青梗菜を入れて煮込む。
4 肉に火が通ったら豆乳を加え、再度沸騰直前まで火にかける。
5 器に盛り、一味唐辛子をかける。

<尾田’sアドバイス>
「中国料理などによくある“青梗菜のクリーム煮”を豆乳でアレンジ。豚肉も加えることでボリューミーにしています。本格的にクリームで作るよりも豆乳で作ると、お肉が入っていてもあっさりとした仕上がりで、さらりと食べられます。青梗菜のほか、ほうれん草や小松菜、ブロッコリーで作ってもおいしいですよ」

3 ババロア風デザート

【材料】2人分
豆乳……200ml
コーンスターチ……25g
冷凍ミックスベリー……100g
砂糖……大さじ1
冷凍マンゴー……100g
ミント……飾り用
*冷凍ミックスベリーは皿に入れて砂糖をまぶす

【作り方】
1 鍋に豆乳、コーンスターチを入れ、弱火にかけながら混ぜる。粘りが出てきたらさらに約2分、火にかける。
2 1を冷蔵庫に入れて冷やし、フォークで崩す。
3 器に盛り、砂糖をまぶした冷凍ベリー、マンゴーをのせ、ミントを添える。

<尾田’sアドバイス>
「豆乳とコーンスターチを混ぜて火にかけて粘りを出し、冷やすとババロアみたいなふるふるしたものになります。これは、コーンスターチではなく片栗粉でもできますよ。たまにはデザートで豆乳を摂取するのもいいですよね。牛乳や生クリームで作ったデザートよりもカロリーも低いですし、今回はベリーをトッピングしましたが、もっと簡単に缶詰のフルーツを添えてもいいですし、粒あんや抹茶をかけて和のデザートしても楽しめます」

教えてくれたのは……
料理研究家 尾田衣子さん

料理教室「アシェット ド キヌ」主宰。大学卒業後、一般企業に就職するも、料理好きが高じて、働きながらクッキングスクールに通う。その後、ル・コルドン・ブルー東京校、イタリア留学を経て、東京・西荻窪で料理教室を開く。柑橘料理・薬味マニアとしても知られ、著書に「薬味食堂」(朝日新聞出版)、「柑橘料理の本」(オーバーラップ)がある。塩レモンに続く、人気手作り万能調味料「みりんレモン」の発案者。

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