アンティパスト バッグ 〜繊細な織柄がアクセントになるバッグ〜

アンティパスト バッグ 〜繊細な織柄がアクセントになるバッグ〜

布製のバッグが好きです。
川島屋百貨店

アンティパスト

バッグ

 アンティパスト バッグ
 大きめのトートバッグから、小さめの手提げまで、さまざまな色や柄、サイズのものを持っていて、季節や用途に合わせて使い分けています。

 最近、仲間入りしたのは、コンパクトな手提げタイプのバッグ。ふと入ったお店で目にして惹かれ、手に取ってみて「アンティパスト」のものとわかりました。

「アンティパスト」は大好きなブランドのひとつ。透ける生地に丁寧に施された刺繍や、細かい織柄になっているソックス、大胆でありながらシックな配色のタイツなど、凝ったデザインで上質なモノ作りをしているレッグウェアブランドとして、昔から愛用してきました。

 デザインを手がけているのは、加藤キョウコさんと地主ジュンコさんのお二人。レッグウェアのモノ作りを熟知していて、それを土台に、服やバッグ、手袋など、幅広いアイテムのデザインを手がけ、日本はもとより、世界で名だたるセレクトショップから高い評価を得ているのです。

 特徴的なのは、ソックスを作る機械で織れる幅を使ったモノ作りです。このバッグも、一部に繊細な織柄が施されているのですが、これも、ソックスを作る機械から生み出されたもの。「こんなこともできるのか」と、つい眺め入ってしまいます。

 強烈に個性を主張する織柄ではないのですが、バッグ全体にさりげない存在感を与えています。持っていると「それ、どこのブランド?」と聞かれることが多いので、少し誇らしい気分になります。

 また、コンパクトなサイズで、少し太めの持ち手が付いているのも特徴のひとつ。手に持った時に、ちょうどいい案配の長さと太さになっていて、かつ見た目にも美しい。使い手に向けてのさりげない配慮がなされたデザインなのです。
 
 私はこれに、お財布と手帳、スマホなど、頻繁に使うものを入れ、もうひとつ大きめのトートバッグに書類を入れ、2つ使いにしているのですが、どんなコートやバッグとも相性がいいので重宝しています。

 暖かい季節になったので、「これひとつ携えて近所に花見の散歩に行こう」と思いを馳せています。
 アンティパスト
ANTIPAST(アンティパスト)
バッグ
価格:6,800円(税別) *生地はシーズンにより異なります(写真は2017秋冬、2018春夏、アーカイブの生地)
問い合わせ先:株式会社クープ・ドゥ・シャンピニオン
TEL:03-6415-5067
川島蓉子 かわしま・ようこ
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。ifs未来研究所所長。ジャーナリスト。