ニキビができた肌こそ紫外線対策が大切!日焼け止めの選び方は?

ニキビができた肌こそ紫外線対策が大切!日焼け止めの選び方は?

ニキビができた状態の肌に日焼け止めを塗ると、毛穴が詰まって余計にニキビが悪化してしまうのでは?と思う人も少なくないはず。しかし、ニキビができた肌こそ紫外線対策が必要なのです。大切なのは、ニキビを悪化させない日焼け止めを、正しく選ぶことです!

ニキビに紫外線対策が必要な理由とは?

ニキビができた肌に、日焼け止めを塗らないままの無防備な状態で紫外線が肌に当たると、肌自身が自分を守ろうとして、角質が硬く厚くなる過角化が起こります。過角化とは、角質が硬くなることで、毛穴が塞がって皮脂が詰まり、ニキビが悪化したり、ニキビができやすくなるのです。

一方で、ニキビができた肌にもしっかり紫外線対策をしてあげると、炎症の悪化や皮脂の酸化を防いだり、ニキビ跡ができにくくなるため、ニキビを悪化させないためにも、紫外線対策は必要不可欠なのです。

ニキビを悪化させない!日焼け止めの選び方がポイント!

日焼け止めの選び方を間違えると、ニキビができた肌に負担をかけてしまう場合がありますが、ニキビができた肌に負担をかけない、優しい処方でできている日焼け止めを選ぶことで、適切な紫外線対策を行うことができます。それでは、ニキビ肌には、どのような日焼け止めを選べばいいのでしょうか?

まず、SPF値やPA値が大きすぎる日焼け止めを使うと肌に負担がかかりやすいため、なるべく低い値のものを選びましょう。日常生活で塗る日焼け止めは、SPF20〜30・PA++。外での運動やレジャーをする日は、SPF30〜40・PA++の日焼け止めを使い、こまめに塗り直すことをおすすめします。

そして、ニキビができているデリケートな肌にとって大切なのが、日焼け止めに含まれる成分。日焼け止めは、オキシベンゾンなどの紫外線吸収剤が使われているもの、酸化チタンやタルクなどの紫外線錯乱剤が使われているものの、2種類があります。

紫外線吸収剤は、アレルギーなどを引き起こしやすく、ニキビ肌に刺激を与えてしまう可能性があるので、酸化チタンやタルクなどの、紫外線散乱剤が使われた日焼け止めを選ぶと良いでしょう。この紫外線錯乱剤は、肌に当たった紫外線を跳ね返して日焼けを防いでくれるので、比較的肌に負担がかかりにくいと言われています。

紫外線吸収剤を含んでいない日焼け止めには「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」などと表示されているため、覚えておくといいかもしれません。

また、ニキビの原因となるアクネ菌は、油を餌にしながら繁殖していくので、油分の多い日焼け止めを使うとニキビが悪化してしまう可能性があります。オイルフリーの日焼け止めを選んだり、アクネ菌の餌になりにくい成分で作られたノンコメドジェニックの日焼け止めもおすすめです。

日焼け止めを塗ったあとに、化粧下地を塗ると肌が重くて負担がかかりそう…と不安な方は、紫外線カット効果がついている化粧下地がおすすめです。しかし、紫外線カット効果が高い化粧下地やファンデーションには、紫外線吸収剤が使われているものが多いため、紫外線錯乱剤を含んだものを選びましょう。また、香料や着色料などもニキビ肌に負担をかけるので、含まれていないものを選びましょう。

ニキビ肌にも優しい日焼け止めを選んで、しっかり紫外線対策を!

ニキビ肌にも負担をかけにくい日焼け止めを使って紫外線対策をすることで、ニキビの炎症を抑えたり、ニキビ跡や色素沈着から肌を守ることができるかも知れません。肌に優しい日焼け止めを見極めて、美肌の大敵である紫外線からしっかり守ってあげましょう。

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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