ライターが挑戦!デリケートゾーンのブラジリアンワックス脱毛体験記

ライターが挑戦!デリケートゾーンのブラジリアンワックス脱毛体験記

デリケートゾーンのレーザー脱毛は何度か試したものの、あまりの痛さに毎回悲鳴を上げて、結局きちんと脱毛できないまま、6回ほどで断念……。とはいえ夏前にして、やっぱり諦めきれない! そこでブラジリアンワックスのよさを知るべく、体験してきました。
美容のプロに聞く! デリケートゾーンの正しいケア方法 得田由美子先生

ブラジリアンワックスでの脱毛ならではのメリットとは?

夏前になると気になるのが、デリケートゾーンの脱毛について。筆者はかつて、レーザー脱毛を試したものの、あまりに痛くて毎回悲鳴を上げ、何度試しても痛みに慣れることができず、中途半端に6回通って断念した経験を持っています。でも毎年、夏が来るたびに、微妙に残っているデリケートゾーンの毛が気になるんですよね。

そんなときに「ブラジリアンワックスの脱毛を試す」企画が! レーザー脱毛よりも痛そうなイメージがあるし、永久に脱毛できないのに通い続けないといけないことも面倒に感じました。メリットがわからないまま、ブラジリアンワックス脱毛サロン「ピュビケアサロン白金台」へ取材に伺いました。

代表の得田由美子さん、ブラジリアンワックスならではのメリットとは、どこにあるのでしょうか?

「ワックスで脱毛をおこなうと、毛根から毛を抜き取るので、そのあとに生えてくる毛は『生まれ変わった、新しい毛』なんです。前の毛よりもやわらかいことがほとんどなので、剛毛の縮れ毛で悩んでいた方は喜ばれますね。また、カミソリなどで表面の毛をカットする脱毛の場合、毛の先端が鋭く切れてしまうので、伸びるときにチクチクしてしまいます。でも、毛根から抜くワックス脱毛では、そういった不快感がありません」(得田さん)

ブラジリアンワックスを初めておこなう場合、まず一度アンダーヘアをすべて脱毛してから、毛が生え変わったところで「どういう形にしていくか」を決めるそう。まだ私、全部の毛をなくす覚悟がないのですが!

「抵抗のある方も多く、初回はIとOのみ脱毛していかれる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方が生え変わった毛に感動されて、2回目ですべて脱毛されます。そのため、初回ですべて取ってしまい、2回目以降で形を決める流れをオススメしています。なお、2回目以降もIとOはすべて取ったほうがよいと思います。

というのも、デリケートゾーンのトラブルの多くが、毛が邪魔して『きちんと洗えていない』から。大陰唇や小陰唇など、ひだや溝の多い複雑な構造のパーツなので、毛があると洗いにくくて、汚れが残りがちです。きちんと溝の端から端まで、丁寧に洗うことができれば、においの原因になる恥垢を残さずに済みます。また、思った以上に乾燥している方が多く、かゆみにつながることも。ワックスで毛と一緒に古い角質も取り除くことで、肌のターンオーバーをうながし、保湿ケアもしやすくなるのです」(得田さん)

意外なほど痛くない?ワックス脱毛・初体験記

そう言われると「とりあえず全部なくしてみましょうか」という気になり、思い切って、全脱毛の「フルブラジリアン」型をセレクト! 寝間着に着替え(もちろんショーツはなし)、台に横たわるとベテランの施術者さんが入っていらしてタオルをかけ、下半身をむき出しにします。初めて会って1分もしないうちに、大事なところをお見せする……という気恥ずかしさは、意外に感じませんでした。そのくらい、自然に接してくださいます。

ブラジリアンワックスを初めておこなう場合、自己処理はせずに、毛を1cm以上伸ばした状態で出向きます。毛のかたさや部位に合わせて、2種類のワックス剤を使い分け、さらにワックス剤で取りきれない短い毛は、毛抜きを使って抜いていきます。

「このワックス剤は、デリケートゾーンの肌にも使えるオーガニック素材のものを使用しています。デリケートゾーンは、顔や体に比べて弱酸性なので、とても繊細な肌質です。家で洗うときも、体用の石けんやボディソープだと強すぎることがあるので、デリケートゾーン専用のソープを使用したほうがよいですよ」(得田さん)

ワックスは塗るとすぐに固まり、毛と絡んだところをはがしていきます。これは筆者個人の感想ですが、想像よりもはるかに痛みはありませんでした。痛いことは痛いのですが、レーザー脱毛で悲鳴を上げていた私にとっては、比べ物にならないほど痛くなかったです。おしゃべりに夢中で気にならないことも多く、一番痛かったのは短い毛を毛抜きで抜かれたときでした。

「デリケートゾーンの脱毛は、勇気がいる決断ですよね。ですので、その気持ちに寄り添いながら施術しています。流れ作業のようにはせず、お客様の様子を見ながら、一緒に『デリケートゾーンを大切にする時間』を過ごしている感覚ですね。医療者ではないので診断はできませんが、ほとんどの方がこのパーツについての疑問や悩みを聞かせてくださるので、ケア方法についてはお話させていただいています」(施術者・金光しんさん)

およそ30分の施術後、毛がない状態のデリケートゾーンを見るのが数十年ぶりで、なんだか「懐かしい」という不思議な感覚に陥りました。さらに、30分間を頑張って乗り越えたこともあり、急に自分のデリケートゾーンへの愛情がわいてきたのです。大げさではなく、本当に!

ワックス脱毛によって、デリケートゾーンへの意識が変わる!

得田さんによると「施術後、デリケートゾーンも自分の肌のひとつだという、当たり前のことに気づかれ、感動される方がとても多い」そう。

「男性の方は、ご自分のものを『息子』と呼びますよね。でも、私たちはデリケートゾーンを『あそこ』とは呼んでも『娘』とは呼ばず、どこか距離があります。しかも、生理やおりものに悩まされ、文句を言ってばかり(笑)。そんな他人のような存在だったデリケートゾーンが、脱毛によって細部まで見えるようになると、急に身近なものに変わります。さらに、ワックス脱毛はシルキーに仕上がるので、触ってみるとなめらかで『大事にしたい』という気持ちが高まりやすい。これは、ほかの脱毛方法にはない感動かもしれません」(得田さん)

レーザー脱毛や自己処理では、一度も感じたことのない気持ちに驚きつつ、せっかくここまでキレイになったのだから、もっと手をかけて磨きたいと思い始めました。同時に「なぜ私はこれまで、顔やボディはパックをしたり、クリームを塗ったりして大事にしてきたのに、デリケートゾーンをおろそかにしてきたのだろう。ここだって肌の一部だし、むしろ体以上に繊細な場所なのに、なぜケアをしてこなかったのか!」と、当たり前のことを忘れていた自分に猛省しました。

現在、施術後1カ月半が経ち、ちょうど1.5cmほど毛が伸びてきたところです。伸びる途中でチクチクしたり、かゆくなったりすることはなく、前よりもやわらかい毛が生えてきています。毛がないと、デリケートゾーンは本当に洗いやすい! サロンでいただいた専用のソープで、指で丁寧に洗ったあと、お風呂上りは専用のクリームで保湿とマッサージをしています。少しずつ、ふっくらしなやかになってきました。

次回(すでに予約済み)施術を受けるときには、Vラインをどんな形にするか……ナチュラルに見える「トライアングル」型や、長方形の「ストライプ」型、それより少し角を丸くした「オーバル」型か、またはかわいい「ハート」型か。それともこれからも全部なくした「フルブラジリアン」にするか。そんなことを考える時間も含めて、自分(そして自分のデリケートゾーン)を大切にする時間は、とても心地よいです。選択肢のひとつとして、ブラジリアンワックス、いかがでしょうか?
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
■監修
得田 由美子 先生
ピュビケアサロン白金台 オーナー

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