ボディオイルで保湿やマッサージ!ボディオイルの正しい選び方・使い方

ボディオイルで保湿やマッサージ!ボディオイルの正しい選び方・使い方

原料や品質にこだわる、美容愛好家におすすめ!天然ボディオイルを使ったスキンケアで、しっとり&ハリのある美肌を目指しましょう。保湿・アンチエイジング・むくみ対策など、目的に合ったボディオイルの選び方と使い方をご紹介します。

ボディクリームやボディローションなどの違いは?ボディオイルの特徴

ボディ用のスキンケア製品は、ボディオイル・ボディクリーム・ボディミルク・ボディローションが一般的です。それぞれの特徴をまとめてみました。

ボディオイル

油分と水分の割合は約9:1で保湿力はトップクラス。お風呂あがりなど肌が濡れた状態に塗ることで、肌なじみが良くなります。

ボディクリーム

油7:水3とボディオイルより水分が多いため、乾いた肌にも比較的伸ばしやすく、べたつきにくい使用感です。保湿力が高く、乾燥しやすい冬のスキンケアに向いています。

ボディミルク

さらさらと流れるボディミルクは油3:水7で、ボディクリームよりさらに水分の割合が多くなります。肌にのせてスルスルと伸ばすことができるので、さっぱり系の使用感を好む人や、べたつきが気になる夏のスキンケアに最適です。

ボディローション

化粧水のように肌に伸ばすとスッとなじんで、さらりとしたうるおい肌に。水性の保湿剤だけで作られたオイルフリーのボディローションもあります。

ボディ用のオイルは、ホホバオイルやオリーブオイルなど植物性由来のもの、馬油やスクワラン(サメの肝臓)など動物性由来のもの、そしてベビーオイルなどミネラルオイルと呼ばれる石油由来のものに分類できます。油分を含むスキンケア製品は、これら3種のオイルのうち、いずれかをベースにして作られています。

どのオイルも肌に合うかどうかは個人差があります。ボディオイルなら自分に合うものを、原料にこだわって選ぶことができます。

ボディオイルの正しい選び方

ボディオイルを選ぶ際、参考にしたいポイントをあげてみます。

肌なじみが良い、天然由来の植物性オイル

市販のボディクリームの多くは、石油由来のミネラルオイルを主原料に作られています。石油と聞くと「危険!」と思われるかもしれませんが、不純物が99.99%まで除去されている高精製タイプのミネラルオイルは、アレルギー体質の人にも使いやすいというメリットがあります。ただしミネラルオイルは人の皮脂と性質が違うため、肌には浸透しません。肌の表面で、バリア役として働きます。

対して植物性オイルは化学構造が人の皮脂と近いので、肌に浸透しやすいと言われています。植物性オイルは種類によって、保湿力や成分が違います。実際に塗ってみて心地よいと感じるもの、べたつきが気にならずスッとなじむものが、自分の肌に合っているのだそうです。

目的に合わせて選ぶ

保湿のためのボディオイルは、自分の肌と相性が良く、保湿力の高いオイルを選びましょう。人気のホホバオイルは、比較的どんな肌タイプの人にも合いやすいと言われています。こっくり系のオリーブオイルも、人の肌になじみやすく保湿力が高いオイルです。

保湿に加えアンチエイジング効果が期待できるのは、抗酸化作用が高く、ビタミンEが多く含まれるアルガンオイルです。ビタミンCが豊富なローズヒップオイルも、美肌効果が高くおすすめです。ただしローズヒップオイルは非常に酸化しやすいオイルなので、保存方法や保管期間には注意が必要です。

脚のむくみ取りや引き締め対策としてマッサージに使う場合は、肌すべりの良いオイルを選びます。スウィートアーモンドオイルやセサミオイルはさらっとしていて伸びがいいので、スムーズなマッサージが可能です。

オイルの香りを楽しむ

好きな香りを嗅ぐことで、心と体に癒し効果が得られます。好みの香り付きボディオイルを使って、心地よいスキンケアタイムを楽しみましょう。

市販のボディクリームやボディミルクは、合成香料が使用されているケースが多いです。天然由来にこだわるなら、植物性オイルをベースに植物から抽出されたエッセンシャルオイルの香りを自分でブレンドすれば、オールナチュラルで良い香りを楽しむことができます。

体質やその日の体調によって、心地よいと感じる香りは変化するもの。選ぶ際は嗅覚や肌感覚を研ぎ澄まし、体に合ったボディオイルを選びましょう。

ボディオイルの正しい使い方

ボディオイルは乾燥した肌に塗るとなじみにくく浸透しづらいので、お風呂上りの濡れたままの肌に使うのがおすすめです。水とオイルを肌の上でなじませることで、本来分離してしまう油と水がうまく混じり合う「乳化」のような現象が起こるのだとか。すると肌なじみが良くなり、ボディクリームのようにべたつきにくいテクスチャーに変化すると言われています。

お風呂上りは肌が乾燥しやすい状態なので、できるだけ早く保湿を行うことが大切。濡れた肌に使えるボディオイルなら、バスルームに持ち込んでその場で濡れるので便利ですね。

お風呂上りは肌が温まっているので、オイルのテクスチャーがゆるみ、肌に伸ばしやすいのもメリットです。やわらかくなったオイルは肌すべりがいいので、摩擦による肌への刺激を減らしてくれます。伸びが良いと全身を少量でケアできるので、コスト面にも優れています。

ボディオイルは油が主成分となるため、なじみの良い植物性オイルであっても、多少のべたつきは避けられません。ですからボディオイルを使ったスキンケアは、夜に行うと良いでしょう。日中もボディオイルで保湿したい場合は、ボディオイルとボディクリームを重ね付けする裏ワザを。ボディオイルでしっかり保湿したあと、乳化されたボディクリームでコーディングすることで、気になるべたつきが緩和されます。また乾燥した肌には、まずボディクリームやボディミルクでうるおいを与えてからボディオイルを重ねることで、べたつきが残りにくくなります。

お気に入りのボディクリームやボディミルクを手に取ってから、ボディオイルを数滴足して保湿力をアップさせる使い方もおすすめです。季節やその日の肌状態に合わせてカスタマイズできるので、ブレンドしやすい天然成分100%のオイルを常備しておくと便利ですね。

天然由来のボディオイルは、基本的には全身に使用できます。ヘアオイルとして少量を髪につければ、傷んだ髪が艶やかにまとまります。顔のTゾーンや胸、背中は皮脂腺が多い場所なので、オイルをつけすぎると吹き出物の原因になるかもしれません。オイリー肌の人はとくに、様子を見ながら少しずつ使用してください。

メイクを落とす際、植物オイルをクレンジングがわりに使うこともできます。必要な皮脂を取りすぎることなく、しっかりとメイクだけを落としてくれるとのこと。油性のメイク汚れにオイルをなじませ浮き上がらせ、仕上げにティッシュやコットンなどでやさしく拭き取ります。天然成分100%で界面活性剤が含まれていない分、肌に必要な皮脂が奪われることはありません。仕上げに洗顔料で余分な油を取り除きましょう。

保湿力の高いボディオイルですが、かかとやひじなどとくに乾燥しやすい部分には、さらに保湿力の高いシアバターなどの併用がおすすめです。こってりとしたべたつくテクスチャーなので、狭い範囲の集中保湿として利用します。

保湿にぴったりなボディオイル3選

無印良品「ホホバオイル」

低価格ながら十分な保湿効果が得られると人気の、無印良品のホホバオイル。化粧用に精製されているため、ボディだけでなく顔にも使いやすいのだとか。高い保湿力のわりにさらっとした使用感で、マッサージにも使えます。

ロクシタン「シア ザ・オイル」

保湿力の高いシアバターにヒマシ油、ヒマワリ種子油などの植物オイルがブレンドされた、使いやすいスプレータイプのボディオイル。保湿力だけでなく使い心地にもこだわった、さすがロクシタンならではの完成度です。

kneipp(クナイプ)「kneippBio oil(クナイプビオ オイル)」

100%天然成分のオーガニックオイル。さらっとしたサンフラワー油と保湿効果の高いオリーブオイル、さらに肌のターンオーバーを整えてくれるグレープフルーツ果皮油をブレンド。いつものフェイスケアに、数滴プラスする使い方もおすすめです。

マッサージにおすすめなボディオイル3選

WELEDA(ヴェレダ)「ホワイトバーチ ボディオイル」

マッサージオイルで有名なヴェレダ。数種類あるラインナップの中でも一番人気なのが、このホワイトバーチです。アンズ核油などの植物オイルをベースに、肌の引き締めに効果的なシラカバ葉エキスなどがブレンドされています。木製の専用ブラシを使ってマッサージすれば、さらに効果アップ。爽やかなグレープフルーツの香りに癒されます。

生活の木「ボディトリートメントオイル ラベンダーリラックス」

エッセンシャルオイルを扱う「生活の木」が独自にブレンドした、オーガニック原料・合成香料不使用の高品質ボディオイル。日本製で安心。すっきりした甘さのラベンダーの香りは、寝る前のリラックスタイムにぴったり。

無印良品「スウィートアーモンドオイル」

スウィートアーモンドオイルは、さらっとしてなめらかな肌触りが特徴。好みの香りのエッセンシャルオイルをブレンドした、オリジナルのマッサージオイル作りに最適です。

まとめ

べたつくから苦手…と思われがちなボディオイルですが、上手に選んで正しい使い方をすれば、ガラッとイメージが変わるはず。原料や添加物にまでこだわって選べるのは、ボディオイルだからこそ。自分の肌にぴったり合ったオイルを見つけて、しっとりハリのある美肌を手に入れてくださいね。

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