脂肪肝の一種「NASH」とは?肝機能を高める食事についてご紹介

脂肪肝の一種「NASH」とは?肝機能を高める食事についてご紹介

かつて脂肪肝は男性に多く、それは男性のほうがアルコールを摂取する機会が多いからと考えられてきました。しかし、脂肪肝の一種である「NASH」=非アルコール性脂肪肝の場合、お酒を飲まない女性でも引き起こす可能性があると言われているんです!

食事を整えて肝機能を高めれば、美容にも◎

NASHとは脂肪肝の一種で、主に肥満やメタボリックシンドロームのある方が多く発症されている病気なんだそうです。アルコール摂取が少なくても、様々な原因で肝脂肪になることがあるので、食生活は特に意識して注意したいですね。

また、肝臓に脂肪が溜まってしまうと、肝細胞のミトコンドリアという器官が中性脂肪を燃やし、老化の原因となる活性酸素を発生させてしまうそうです。健康だけでなく、美容のためにも肝機能を高める食生活を送るよう心がけましょう。

【肝機能を高める食事の摂り方】
<1日の必要エネルギーを過不足なくとる>
肝臓の細胞の再生のためには十分なエネルギーが必要です。身長や体重など個人差がありますが、健康な成人女性の1日の必要エネルギー量は2000カロリー程度とされています。

<良質なタンパク質をとる>
1日あたり最低90gのタンパク質を摂取するようにしましょう。

<ビタミン類をたっぷりとる>
ビタミン類を補給することで肝臓の機能が活性化しやすくなります。

<食物繊維を十分とる>
便秘になると肝臓にも負担をかけてしまいます。キャベツ・さつまいもなど食物繊維が豊富な野菜類を積極的に食べるようにしましょう。

<食事は朝・昼・晩に分けてとる>
規則的に食事をとることで肝臓の負担を減らしやすくなります。

肝機能を向上させる!? 手作り調味料の作り方

肝機能を向上させる「アリシン」「スコルジニン」などの成分が豊富に含まれている「にんにく」を使った、味噌にんにくの作り方をご紹介します。肉料理や野菜の煮付けなど様々なレシピに活用し、毎日の食卓に取り入れてみてください。

【味噌にんにくの作り方】
<材料>
・みそ 200g
・にんにく 60g

<用意するもの>
・すり鉢
・めん棒

<作り方>
1.にんにくの皮をむき、電子レンジで1分間加熱します。
2.鍋に味噌・にんにくを入れ、ごく弱火で炒めていきます。
3.すり鉢に移し、めん棒でにんにくを潰しながらみそと混ぜ合わせます。
4.お好みの大きさまでにんにくを潰したら完成です!

<食べ方>
1日10〜15gを目安に食べるようにしましょう。完成後は保存容器に入れて冷蔵庫で保管し、2週間以内に食べ切るようにしてください。

いかがでしたか?脂肪肝は美容面にも悪い影響を及ぼすと言われていますので、普段からバランスの良い食生活を心がけ、早めに対策を実践していきましょう。

 Profile
■監修/MINTO
栄養士。
原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/xxmintoxx/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
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