【森崎ウィン】スピルバーグ監督「レディ・プレイヤー 1」に大抜擢!その魅力に迫る!!

【森崎ウィン】スピルバーグ監督「レディ・プレイヤー 1」に大抜擢!その魅力に迫る!!

スティーブンスピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー 1』に出演した俳優、森崎ウィンさん。撮影時の心境や俳優としてのこれからについてインタビューしました!

今回のハリウッド映画はゴールではなく通過点。10年後には「世界のモリサキ」になってみせます

「僕はもう、次を見てます」インタビュー中、彼は屈託なくそう言って笑った。俳優、森崎ウィン。ミャンマー生まれの27歳は2年前、大きなチャンスを手に入れた。巨匠、スティーブンスピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー 1』のメインキャストに大抜擢されたのだ。この映画は、アーネスト・クラインの小説を映画化したもので、VRのオンラインゲームの世界を描いた物語。

「僕はあえて“このシーンがオススメ”とか、“見所はココ!”とは言いたくないんです。CGやアニメーションを駆使した壮大なスケールで、観るものを一気に引き込むこの作品を、エンディングまで先入観なしに楽しんでほしいから」

映画のメインキャストに抜擢。不安はあった?

初めてのハリウッド映画。しかもあのスピルバーグ監督の作品。他のメインキャストは今まで交流したことのない、アメリカや中国の俳優たち。嬉しさと同じくらい、不安もあったのでは? と尋ねると……。

「最初はそりゃあ、めちゃくちゃ不安でしたよ。僕の役はバイリンガルという設定だったのですが、正直英語にそこまで自信がなくて。しかも、リハーサル期間が終わっていざ本番!ってなったときに担当通訳さんがいなくなってしまったんです。でも僕、ピンチには強いんです。わかんないときは素直にわかんないって言おう!って腹をくくりました。それにね、スピルバーグ監督ってこれ以上ないってくらい優しい! 例えば役者がミスしても、『カメラの不具合だね』なんてフォローしてくれるし、うまくいったときは『Great!』って喜んでくれる。だから余計に、のびのびと演技することができました」

これからの目標は?

彼の大きな魅力のひとつであるこのポジティブさ。そこにハリウッド映画出演という経験が加わったことでさらに大きく成長を遂げた。

「この映画に関われたことは、僕にとってすごく大きな意味があることでした。だけど、これがゴールだとは決して思ってないんです。今回の作品では、全力を出しきったと思ってるし、後悔はないけれど『もっと英語力があったら、もっと監督に自分の演技プランをぶつけられたのに』っていう悔しさはある。もっともっと、力をつけてぶつかりたかった。僕ね、夢があるんです。5年以内に渡辺謙さんみたいな世界的な俳優になって、10年以内にアカデミー賞を獲る! アジアNo.1のスター俳優になってみせますよ」

好きなタイプの女性は?

「ふくよかな女性が好きなんです。女性ってよく『痩せたい!』って言うじゃないですか。キレイになりたいって向上心は素敵だと思うけど、痩せる必要なんて全然ないのに。抱きしめたときの柔らかさ。あれが女性の魅力だと思うから」

プライベートはどんな風に過ごしてる?

「地味です……。人混みが大嫌いなんで、家の近所の公園でぼーっとしてるか、家でフライトシミュレーターのゲームをしてるかどっちか。小さい頃はパイロットになりたかったくらい飛行機が好きなんで、それ系のゲームは何時間でもしてられますね」

自分ってどんな性格してると思う?

「性格は根っからポジティブ。グジグジ悩んだままにはしないかな。苦手なことでも絶対逃げないし、立ち向かうのが好き。とことん向き合えば、必ず答えは出るから。ただ、『悩みなさそうだね』ってよく言われるけど、悩むことはありますよ(笑)」

森崎ウィン
もりさきうぃん●1990年8月20日生まれ。ミャンマー出身。18歳の時にスカウトされ、芸能界入り。2014年尾崎豊の追悼映画『シェリー』で映画初主演を果たす。役者としてだけでなく、音楽の世界でも活躍中。現在は五人組ユニット「PrizmaX」のメインボーカルを務めている。6月からはホールツアー「PrizmaX Hall Tour Level7 ~FUSION~」もスタート。チケット一般販売は5月12日から。

映画『レディ・プレイヤー 1』

2045年の近未来。世界は荒廃し、人々はVRワールド「オアシス」に夢中になっていた。そんな中、オアシスの天才創設者から、この世界に隠した3つの謎を解いた者に56兆円とこの世界を授けると遺言が発表される。今、全世界参加の壮大な争奪戦が始まった! 全国でロードショー中。
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撮影/秋倉康介 ヘアメイク/KEIKO(Sublimation)スタイリング/AKIYOSHI MORITA 取材・文/中川知春

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