齋藤 薫の美脳格言「顔立ちが鈍る!”顔老化”は、30代が危ない」

齋藤 薫の美脳格言「顔立ちが鈍る!”顔老化”は、30代が危ない」

キレイになるためには外側からのケアだけではなく、気持ちのメンテナンス、意識革命も重要です。美容業界でも絶大な信頼を集める美容ジャーナリスト齋藤薫...

キレイになるためには外側からのケアだけではなく、気持ちのメンテナンス、意識革命も重要です。美容業界でも絶大な信頼を集める美容ジャーナリスト齋藤薫さんが、独自の視点で「いい女」近づくためのヒントを毎月お届けします。

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体の柔軟性は、トレーニングでいくらでも変わる。前屈で状態が45度しか曲がらなかった人が、2週間で90度曲がるようになる、みたいに。逆に言えば、硬くなるのも速い、人間の体も、慣れ。習慣が人を作るというけれど、体も習慣が作る作品。いや、体に関してはそのあたりみんなよく分かってる。体はすぐ鈍ること。でも、顔も鈍るって、気づいていない人が多いのではないか? それどころか、顔の方が鈍るのも衰えるのもむしろ早いと言ったら驚くだろうか。なぜなら、顔の衰えは気持ちと筋肉が作るもの。鈍るというより、意識が自ら招く衰えだからである。 

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今どきの女子高生は生態が大きく変わったが、昔から「若い娘は箸が転がっても笑う」と言われた。年中笑っているうちはいいのだが、そういう意味の幼さが消えると、女は無駄に笑わなくなる。すると、どんどん笑えない顔になっていく。

「笑う」ってじつは微笑み程度でも結構大きく筋肉を使う。大きな頬の筋肉をヨイショと一気に持ち上げないといけないから、想像以上に難儀。だから、笑うのがだんだん面倒になり、笑う回数が減るほどに筋肉が下向きに固まっていきがち。紛れもなく顔老化。あまり笑わない女って、それだけで老けて見えること、気づいていただろうか。でもそれ、じつは気持ちが簡単には弾まなくなる心の初期老化でもあって、不機嫌が悪循環を生んで、本当に笑えない下向きの顔を作ってしまう。だから、いろんな意味で30代が危ない。無駄に笑おう!

文/斎藤薫

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