たった3分で変わる!「瞑想」で愛と幸せに満ちた女性になる方法

たった3分で変わる!「瞑想」で愛と幸せに満ちた女性になる方法

Apple創業者のスティーブ・ジョブスが実践し、Googleが社内研修で取り入れたことで一躍世の中に広まった「マインドフルネス瞑想」。恋に仕事に...

Apple創業者のスティーブ・ジョブスが実践し、Googleが社内研修で取り入れたことで一躍世の中に広まった「マインドフルネス瞑想」。恋に仕事に人生に、さまざまな選択に迫られるアラサー女子にこそ実践してほしい、日常生活でできる瞑想のやり方とは?

瞑想の目的は「気付き」を得ること

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これまで1000人以上の女性に瞑想を教えてきて感じたのが、瞑想に対する間違った思い込みが多いなということ。「瞑想するときは頭を空っぽにしなければいけない」とか「瞑想は静かな場所であぐらをかいて行うもの」というような、杓子定規の捉え方をされがちですが、それは違います。

瞑想の本来の目的は「気付き」を得ること。頭を空っぽにするというよりは、今自分がどんな思考や感覚を持っているかに意識を向けて、それらに気付いていくことが瞑想であり、究極その「気付き」が得られる状態が作れるのであれば、場所や姿勢などの“型”はなんだっていいのです。

実際、女性が大好きなヨガも実は立派な瞑想のひとつ(動作瞑想)ですし、私自身が瞑想を実践するのも日常生活の隙間時間――例えば、エレベーター待ちの数分間や、電車に乗っている数十分間だったりします。この話を友人にすると「えっ! 瞑想ってそんな簡単にできるものなの⁉︎」とよく驚かれるので、世の中ではまだまだ、瞑想は難しそうというイメージが強いんだなぁと実感します。

一度やり方のコツさえ掴んでしまえば、場所や時間を選ばず好きな時にできるのが瞑想の良さ。自転車に乗れるようになる過程と一緒で、いきなり初めから二輪で走れる人はいません。まずは補助輪をつけて自転車で走る感覚に慣れ、少しずつ補助輪を外して二輪走行でもバランスが取れるようになっていくように、気が向いた時に瞑想をやってみるくらいの気軽さから始めてみましょう。何度かやってみると少しずつコツがつかめてきます。

悩みの答えは自分の内側にしかない

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30歳前後は、人生のさまざまな選択肢に向き合うことが増える時期。仕事でどのようなキャリアを築いていきたいのか、恋愛や結婚のパートナーはどんな人が理想なのか、自分の生きる目的は何なのか・・・など悩みは尽きません。私自身も会社を辞めるという大きな決断をしたのが30歳の時ですし、いまだに悩みまくりの人生です。でも、「悩む」というのは生きて成長していくうえでごく自然のことなんだと認識できたことと、悩んだ時の答えの導き出し方を知れたことで私は心の持ち方や思考法がだいぶ変わって、生きるのが楽になりました。そんな自分を変えることができた方法のひとつが瞑想です。

決められた答えが無い問題に直面した時、あなたはどうしますか? 友人や家族に相談したり、本を読んでみたり、あるいは有名な占い師のところに行って自分の運命を探ってみたり。何かを選択する時には勇気がいるので、そうした外部からのアドバイスやサポート的な意見があると心強いのは確かです。

しかし、「何を選択したらいいのか」に対する究極的な答えは、自分の内側にしかありません。どんなに信頼する人のアドバイスに従ったとしても、自分の心や気持ちに従ったものでなければ、絶対に後で綻びが生じます。もっとも大切なのは「“私”は何が好きで、何が嫌いなのか」であって、外側に求めても正解はもらえないのです。「私はパクチーが好きなのでしょうか?」と周囲の人に聞いても答えをもらえないように(笑)、好き・嫌いの感覚値は人それぞれで、それがわかるのは自分自身しかいません。だから自分の感覚を何よりも大切にしてほしいのです。これは味覚などの五感に限ったことではなく、自分の内側に湧き上がる感情や欲望すべてで、この自分の感覚に気付いていくプロセスが「瞑想」です。
先にも述べた通り、瞑想の本質は「気付き」を得ること。私たちは普段の生活の中の98%を無意識で過ごし、意識が向けられているのはたった2%程度といわれています。瞑想をすることで「意識をする」時間や領域を増やしていき、これまで無意識のうちに流してしまい、ないがしろにしていた自分の思考・感情・感覚へと「気付いて」いく。瞑想はいわば、自分自身を再発見していくプロセスともいえます。

残念なことに、現代人は自分の「好き」「嫌い」に対する感度がかなり低下してしまっています。社会的な優等生になりたいという思いのあまり、周囲の目という外側にばかり意識を向けてしまった結果、自分の内側への意識の向け方がわからなくなってしまったからです。瞑想によって少しずつ意識を内側へと向けていくこと(内観)に慣れていけば、自分の気持ちや感覚に対する純度が上がり、本来の自分らしさを取り戻すことができます。

文/中川瑞穂

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