美肌のカギ・皮膚常在菌を守るには○○しすぎないこと!

美肌のカギ・皮膚常在菌を守るには○○しすぎないこと!

ネイリストとしての経験と豊富な知識を生かし、肌育成スペシャリストとして活躍中の川上愛子さんが提唱するのは、頭から爪の先まで全身キレイになるためのマニアック美容! 今回は、美肌のカギを握る「皮膚常在菌」を守るためのテクニックをご紹介します。

前回のコラム
jurlique フォーミングクレンザー リプレニッシング

ベビーシャンプーなどにも使われるデシルグルコシドで作られた洗顔料。私たちの皮脂にも含まれるオレイン酸豊富なマカダミアナッツ油も配合され、グリセリンも加えて洗いすぎずに優しく洗える洗顔料。かなりしっとり洗えるので「洗い過ぎたくないけれど洗顔料は使いたい」日にぴったり。一方、「さっぱり洗いたい」日には不向きかも。

注意点としては、オレイン酸は毛穴を目立たせる場合もあるため、毛穴やニキビに悩んでいる方は肌の状態を見ながら使ってみて。また、加水分解コムギタンパク配合なので、小麦アレルギーの方は使用不可。少量のアルコールは成分抽出の際使用したかな? と思いますがアルコールアレルギーの方も使用は控えたほうが良さそう。

【メイク落とし】
肌ラボ 極潤 オイルクレンジング

ベタつきなくすっきりメイク落とすといえばこれ。非イオン型界面活性剤使用で優しくしっとりとした洗いあがり。オイルクレンジングは乾燥するというイメージがあるかもしれませんが、このクレンジング剤を使うとイメージが変わるかも。クレンジング剤は、肌に触れる時間が少なければ少ないほど肌負担は減りますが、このクレンジング剤は落ちにくいメイクもすっきりなのに洗いあがりが優しいのもポイント。水を貯えてくれるヒアルロン酸もたくさん配合されています。

洗い流してしまうので肌に残存するわけではありませんが、洗浄刺激をなるべく少なく考えられたクレンジング剤でこの価格は優秀! たっぷり使ってメイクを素早くすっきり落としてくれる一品です。

◇皮膚常在菌は生きている

皮膚常在菌は、毎日せっせと皮脂を分解し、肌を弱酸性に保ってくれているわけですが、寝不足で皮脂量が増えたり、生理前で皮脂が減ったり増えたりと肌状態は毎日違うので、肌のコンディションも毎日違うことがほとんどです。「洗いすぎ」とひとことで言っても、皮脂が多い日はつっぱりを感じないでしょうし、皮脂が少ない日はカラカラ感を強く感じる場合もあります。

美肌の状態をできるだけ維持するためには、まずは皮膚常在菌の声を聞くこと。「今日は脂多いね」という日はしっかり洗って「今日はカラカラだね」という日は優しく洗う。皮膚常在菌が活動しやすいように、洗浄料は2つ用意しておきたいし、ときには「洗浄料を使わない」という選択だって必要だったりします。そうすることで今日も、皮膚常在菌は働きやすくせっせと肌の艶を生み出してくれます。ぜひ、日々の「洗う」行為に意識を向けてみてくださいね。

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