腸内細菌が肥満に影響する!? 腸内に住む「痩せ菌」「デブ菌」とは?

腸内細菌が肥満に影響する!? 腸内に住む「痩せ菌」「デブ菌」とは?

腸内には、肥満を抑える物質を生み出す「痩せ菌」と、積極的に脂肪や糖を溜め込もうとする「デブ菌」がいることはご存知ですか?食事や運動を意識してダイエットをしてもなかなか効果が出ない等の場合は、これらの菌のバランスが悪いのが原因かも知れません!

「痩せ菌」「デブ菌」とは日和見菌に属する腸内細菌のこと

腸内に住む「痩せ菌」とは「バクテロイデーテス類」という種類の腸内細菌で、余計なエネルギーを取り込まないように働くためそのように呼ばれており、一方で肥満に繋がる余分なものを溜め込む働きをする「ファーミキューテス類」という種類の腸内細菌は「デブ菌」と呼ばれています。

しかし「痩せ菌」が多ければ多いほど、太りにくい体質になるかと言われればそうではないようで、大切なのはこの2つの腸内細菌のバランスなのだとか。理想的なバランスは「痩せ菌」が6に対し「デブ菌」が4と言われています。

食事制限や運動を行ってもなかなか効果が出ない方や、痩せてもしばらくするとリバウンドを繰り返してしまう方は、腸内環境の細菌のバランスを整えることにも着目してみてはいかがでしょうか。

腸内細菌正常化!? 痩せ菌・デブ菌のバランスよくする生活習慣とは

痩せ菌は生活習慣を見直すことで増やすことができると言われています。

<寝る3時間前までに夕飯をすます>
腸の動きは寝ている時に活発になるため、寝るまでの間に消化を済ませることで痩せ菌が住みやすくなるそうです。逆に、寝る直前に食べると寝ている間も消化をしないといけなくなり、負担がかかることでデブ菌が増える原因になるのだとか。

<朝食をとり間食をしない>
痩せ菌はメリハリのある食生活を好むため朝食をとってしっかり食事のリズムを作ることが大切です。またお腹が減っていないのに食べると腸がずっと動くことになりデブ菌が増える原因に。

<白砂糖を使わない>
デブ菌は白砂糖により増えるとも言われているので、料理に使う甘味はオリゴ糖やメープルシロップ、ハチミツなどに変えると良いそうです。

<水溶性食物繊維を摂る>
腸内の糖や脂肪の吸収を穏やかにする作用を持つ水溶性食物繊維は痩せ菌との相性も良いそうです。海藻や納豆などを毎食1品足すと◎。

痩せ菌を増やす為には、デブ菌が住みにくい腸内環境づくりをしていくことが大切です。デブ菌は不摂生な食生活を好むので、間食や、甘い・濃い味付けや、食べる時間に気をつけることでデブ菌を減らすことができるのだそうです。

いかがでしたか?生活習慣を意識して、腸内細菌のバランスを整え、健康的な美しい体を目指しましょう!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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