ヤセ効果アップの秘訣はあの食材だった!~ファスティング合宿レポ

ヤセ効果アップの秘訣はあの食材だった!~ファスティング合宿レポ

ダイエットやボディメイクに効果的といわれる「ファスティング」。GINGER世代の皆さんも気になるトピックスなのではないでしょうか? ただ、ファス...

ダイエットやボディメイクに効果的といわれる「ファスティング」。GINGER世代の皆さんも気になるトピックスなのではないでしょうか? ただ、ファスティングを効率よく行うには、しっかりとした知識が必要不可欠。
そこでこの記事では、先日行われた順天堂大学監修のファスティング合宿の様子をGINGERweb取材班がレポート。そこから見えてきた、ファスティングによるボディメイクをより効果的にする秘訣についてお届けします。 

ファスティングで美ボディをつくるコツとは?

Licensed by Getty Images

健康的なダイエットやボディメイク法として、いま注目を集めている「ファスティング」。その効果をよりアップさせるためには、正しい知識を持って取り組むことが重要なのです。
そこでGINGERweb取材班は、順天堂大学大学院の先任准教授、鈴木先生監修のもと行われたファスティング合宿に一日密着し、ヘルシーな美ボディをつくるコツについてリサーチしました!

順天堂大学大学院 先任准教授 鈴木 良雄先生

農学博士
2011年11月より、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科の先任准教授と、同スポーツ健康科学部の准教授を併任。
研究分野は人間栄養学、機能食品、スポーツ栄養など。

今回の合宿では、食事内容の異なる2グループに分かれて、1日目のお昼から5日目の朝までファスティングを行いました。

Aグループ:野菜やフルーツを中心としたスムージー

Aグループは、野菜やフルーツを中心としたスムージーを1食につき約300グラム摂取。
〈右〉イチゴ、ブルーベリー、赤ピーマン、白菜のスムージー 
〈左〉バナナ、アボカド、キャベツのスムージー

Bグループ:野菜やフルーツを中心としたスムージー+グリークヨーグルト

Bグループは、野菜やフルーツを中心としたスムージーにグリークヨーグルトをプラス。
両グループの摂取カロリーは同等にしています。

さらに、ファスティング中に意識して摂取すべき栄養素について、合宿中に栄養学の講師をしていただいた管理栄養士の新生先生に伺うと、

「ファスティング中は、1日に必要なビタミン・ミネラルはもちろん、エネルギー源となる糖質や、腸内環境を整え、快便を促すための食物繊維、水分もしっかり摂取することが重要です。
また、たんぱく質を摂取することで、減量だけでなく、体脂肪率の減少も期待できます」

とのこと。栄養素をバランスよく取り入れることで、より効率のいいボディメイクが行えるようになるようです。

参加者からも「ファスティングは過酷なイメージがありましたが、一回の食事でかなり満足感があるのに驚きました。思っていたよりも辛くないです!」という声があがっていました。

栄養学講師 新生 暁子さん

管理栄養士
独立行政法人国立健康・栄養研究所(通称栄研)栄養教育プログラム食育プロジェクトにて技術補助員として勤務。食事から肥満を克服するための栄養教育にあたる。
2008年には高橋尚子率いる『チームQ』に栄養・調理担当として参加。
その後も雑誌、ホームページの監修等を行いながら、スポーツ選手への栄養サポートやスポーツ栄養の啓発に力を入れている。

運動も同時に行うのが◎

ファスティング中は、軽い運動をすることで代謝がアップすると、さらにヤセやすくなる効果が期待できるそう。
おすすめの運動や、意識すべきポイントについてみていきましょう。

① ウォーキング

手軽にできるウォーキングは、フォームと呼吸法に注意することでより効果がアップ。正しいウォーキングの方法について、インストラクターの黒木さんに伺いました。

「ウォーキングでは、大きな歩幅で地面をしっかり蹴る+腕を大きく振るフォームを意識してください。そうすることで、肩甲骨や背中~おしり、ふくらはぎまで全身の筋肉を効果的に使うことができます。
また、呼吸は“2歩で吸って2歩で吐く”など、歩数に合わせて行うのが重要です。2~3歩間隔の呼吸はやる気が出てアクティブに、4~5歩間隔の呼吸はリラックスすることができますよ」

ウォーキングインストラクター 黒木 公美さん

ノルディックウォーキングインストラクター/漢方養生中級指導士
出産・子育てで10年の運動ブランクを経てランニングを始め、自身の体調が整ったことからインストラクターに。女性限定のノルディックウォーキングクラブも立ち上げ、横浜や鎌倉をめぐるワンデイプログラムを開催している。

② ピラティス

基礎代謝を高め、ヤセやすい身体をつくるピラティスもおすすめ。ファスティング中にピラティスを行うにあたり、意識するべきポイントについて、インストラクターの才賀さんにお話を伺いました。

「身体の中の老廃物が滞りやすい5~6月にファスティングを行うのはとても効果的だと思います。それにピラティスなどの体幹トレーニングをプラスすると、代謝がアップしてさらにヤセやすくなるほか、深い呼吸と汗でデトックスができるのでおすすめです。
ファスティング中のピラティスでは、いつも以上にこまめな水分補給を意識してください。また、無理はせず自分の体調や気分に合わせて行うことも重要です」

ピラティスインストラクター 才賀 ふみさん

ピラティスインストラクター/スポーツアロマ・コンディショニングトレーナー
Pilates Studio SAI主宰。プライベートスタジオにてパーソナルピラティスレッスンを主宰する他、渋谷区、港区で年齢問わず幅広い要望に応えられるグループレッスンを展開。高齢者向け介護予防のレッスンも行う。また、オリンピック選手などのトップアスリートに信頼されている”スポーツアロマ・コンディショニング”にて身体のメンテナンスを行い、アスリートのサポートにも携わる。

楽しいアクティビティーも

今回の合宿は、自由に参加できるアクティビティーも充実していました。
ちなみに、取材日に行われていたのはデニムのリメイク講座。

講師の中島さんの「身体も心もすっきりして、トレンドのデニムが似合うようになった自分を想像しながらやってみましょう!」というアドバイスが。作業する皆さんの表情は、真剣そのもの。

自身でリメイクをしたデニムを着用して記念撮影。
「ずっとタンスの中で眠っていた古いデニム。捨てるしか選択肢がないと思っていたのに、簡単に今っぽいデザインにリメイクできたのが新鮮でした!」「こういったコンテンツがあると、ファスティング中でも気が紛れていいですね」と、アクティビティーも大好評でした。

ファッション講座インストラクター 中島 真知子さん

インナービューティーアドバイザー/モデル
ライフスタイル提案型サロン”simpure”主宰。元国際線CA。子育て中にスカウトされ読者モデルの世界へ。無理なダイエットなどで体を壊した経験から食べることの大切さを知り、40歳で一念発起して腸にまつわる資格を取得。簡単、美味しい、続けられるをモットーに始めた「すっぴん美人のためのインナービューティレッスン」やトークイベントを行っている。

ファスティング合宿の効果は・・・

最先端システムで自分の体を“見える化”

合宿の前後、参加者の皆さんは「3Dボディラボ“スリム”」で、全身のサイズと体脂肪や筋肉量をたった2秒程度で正確に計測する3Dスキャナーと体組成計とアプリを融合した先進的システムを体験しました。
計測データが3DCG化され、今の自分の体型を360度どこからでも観察できることで、今回のファスティングのボディメイク効果をより実感できた様子。

体型以外にも、「むくみが取れて体が軽くなったのはもちろん、心もすっきりリフレッシュできた」「肌の色ツヤがよくなった気がする」「内臓が休まっているからか、ぐっすり眠れて目覚めがよくなった」と、うれしい変化がたくさんあったようです!

数値にも大きな違いが

測定数値を見ると、両グループともに体重・体脂肪率は減少しましたが、グリークヨーグルトを摂取していたBグループは、頭を除く筋肉量の減りがおさえられ、脂肪の減りが大きいという結果に。
新生先生によると、ヨーグルトに多く含まれる“たんぱく質”の効果によって、太りにくいカラダ作りに欠かせない筋肉量をキープしながら体脂肪率を減らすことができたのです。

今回のファスティング合宿によって、健康的にダイエットやボディメイクを行うには“たんぱく質”を意識して摂取することも重要なのだ、ということがわかりました。
本格的な夏は、もうすぐそこ。皆さんも、正しい知識を持ってヘルシーな美ボディを目指しましょう!

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