「VOCE」の誌名の意味をご存じですか?20周年で明かされるVOCEのすべて。

「VOCE」の誌名の意味をご存じですか?20周年で明かされるVOCEのすべて。

驚異的なビューティ知識と記憶力で名高い吉田昌佐美さんをゲストに迎え、記憶に残る濃い企画をVOCE20年分から厳選。誌名の由来から今につながるレジェンドまで、秘話が続出!
お話ししてくれるのは

ビューティエディター 近藤須雅子さん

ビューティジャーナリスト 吉田昌佐美さん

日本初の月刊美容誌VOCEのDNA、ここにあり!

今ではごく一般的な記事も、実はVOCEが始めた企画って多いよね」と、創刊準備から携わる有力ライターの筆頭、吉田昌佐美さん。

「月刊の美容誌もVOCEが初だし、ただの新製品紹介じゃなくメーカーの研究者に解説してもらったり、きちんとスペシャリストが評価する『ベサメ・ボーテ』といった企画は、VOCEが草分け。コスメが主役というより、作り手や読者の思いを伝えているのが、すごく新鮮。そもそもVOCEって誌名自体、“声”って意味だったでしょ?」

そう、VOCEとはイタリア語のVOICE。美容ラバーたちの 声を集めた月刊誌、というコンセプト自体、本邦初(世界初?)だ。コスメファンのコレクション自慢や美容家の超絶洗顔テク公開といった濃~い企画は、そんな“声”の集合。強烈な口コミ力で、RMKの口紅が掲載直後に売り切れたことも。

「ビューティの実面用だけじゃなくカルチャーとして光を当てたり、くすっと笑えるタイトルや企画って、VOCE以前にはありえない」

その精神は今も、『キレイになるって、面白い!』と、永遠不滅!

「コスメマニアさんにどとーの取材!」(近藤須雅子さん)

VOCEを支えてくれるコスメファンを紹介しよう、と企画。ここまですごいとは! マスカラ王やネイル巨人など予想以上の熱量に圧倒された。この後「私も取材して!」というハガキが殺到。

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「指名買いが殺到した不二子ちゃんリップ」(近藤須雅子さん)

口コミ重視のVOCEとしては、読者の溺愛コスメ紹介企画もおなじみ。その先駆けだったこの号では、「峰不二子みたい」と言われたRMKのコーラルリップが、一気にソールドアウトに。

「コスメ会社の人が見学にまできた美白対談!」

名作美白製品の開発者さん同士に激論してもらうという無謀な美白特集。「各社の協力を得て実現できたのは、VOCEだからこそ。すごい企画に取材当日はギャラリーも多かったよね」(吉田昌佐美さん)

「今では当たり前になった洗顔のプロセスも画期的なことでした」

カリスマ美容家の洗顔法をコマ割りで紹介。「メイクではなくスキンケアの詳細プロセスを始めたのもVOCE。あくまで人物取材中心で、美容のプロのテク紹介企画も多かった」(吉田昌佐美さん)

「新製品お試しのベサメ・ボーテは大人気の長寿連載」

使い心地や評価は肌質や好みによって違うから、ひとつの製品を数人にチェックしてもらうクロスレビュー。「ただの新製品紹介ではなくて“あの人の意見”というのがVOCEならでは」(吉田昌佐美さん)

「猫の集合スポットで撮影したらしい(笑)」(近藤須雅子さん)

「読み物が充実しているのが、いちばんの特徴。それもウィット利いて、センスがいい。猫背矯正の企画に、この猫の集合写真! 笑えるうえにわかりやすいよね」(吉田昌佐美さん)

「実験VOCEもVOCEのDNA」(近藤須雅子さん)

もはや伝統的大人気企画。科捜研並みの科学力でアイテムの個性を際立たせ、コスメ選びの大きな味方に。すだちの凸凹カバー力比較を参考にファンデを買った人も多いはず!

「“原寸大”写真の企画、こだわりました」

コットンやパフ、ブラシなどのツール特集では、大きさが使い勝手を左右するから写真は実物大。「実物大に凝って、試供品やコフレの中身とか、いろんなバリエを敢行」(近藤須雅子さん)

「読者さんのカウンセリングも盛り上がったな~」(吉田昌佐美さん)

今も絶賛実施中の読者と編集部とのミーティング、初期は誌面で大公開することが多かった。お悩みに応えたり、愛用コスメを見せてもらったり。こんなナマの声がVOCEの活力だ。

撮影/伊藤泰寛 取材・文/近藤須雅子 構成/鬼木朋子

VOCE20周年記念スペシャルサイトはこちら

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