ツヤで肌の欠点を目立たなくする!艶肌メイクの作り方と失敗しないコツ

ツヤで肌の欠点を目立たなくする!艶肌メイクの作り方と失敗しないコツ

気になるシミに厚塗りコンシーラー、目立つ毛穴をマット下地で必死に隠すメイクはもう古い!?今は肌の欠点を、「ツヤ」と「血色」でさりげなくカバーするのが流行中。ナチュラル&ヘルシー美人になれる、最旬「艶肌メイク」の作り方をご紹介します!

巷で話題の艶肌メイクって一体何?

みずみずしくピンと張りのある肌。活力がみなぎる、グローな質感。あくまでも自然体に、女性の内なる色気を引き出してくれるのが、艶肌メイクです。

以前までは、肌の欠点は全力でカバーし、人形のような完璧肌を作り上げることが理想とされてきました。ファンデーションは首まで塗り込み、そばかす・シミは特殊メイクさながらのコンシーラーテクで完全カバー。もちろん目立つ毛穴は、パテ系下地で埋め込み工事。テカリと称されるTゾーンのツヤは、マットなお粉をパンパンはたいて隠していましたよね。さらにフサフサまつ毛と極太アイラインを施して…。確かに、完成度が高くて美しい顔に仕上がります。でも今はもう、このような人工的なメイクでは、少々古臭い印象です。メイクもファッションと同じく、流行に敏感でありたいものです。

旬の艶肌メイクは、とにかくツヤ重視。ナチュラル感も求められるので、毛穴や肌の色ムラを完璧に隠すことは難しいでしょう。でも肌の欠点カバーに全力を尽くすのではなく、艶肌の魅力を最大限にアピールすることで、デメリットを目立たせない。それが艶肌メイクのポジティブシンキングなコンセプトです。

艶肌メイクの肌への効果とは?

艶肌メイクは、下地からポイントメイクに至るまで、「ツヤ」と「血色」を意識して作り上げます。内側からにじみ出るようなみずみずしいツヤを表現するために、ツヤ感を出すタイプの化粧下地を使って、艶肌のベースを作ります。汗や皮脂で落ちやすいファンデーションやパウダーに比べ、化粧下地ならほんのりツヤ感が一日中残るので、夜になっても艶っぽさをキープできます。ツヤ系下地は毛穴を隠すためのマットなテクスチャーとは違い、うるおい重視で乾燥しづらいのがメリット。乾燥による小ジワが気になる人に最適です。肌の水分量は、肌年齢のバロメーター。艶肌メイクでうるおい肌を演出すれば、実年齢より若く見せることができます。

艶肌メイクは一見、スピード仕上げのミニマルメイクのようですが、じつはリアルなツヤを表現するため、細かなテクニックを駆使しています。ツヤ系ベースとハイライトをダブル使いして、奥行きのある艶肌に。またハイライトは鼻筋や目尻、涙袋など、ピンポイントに置くことで、立体感が表れます。顔立ちにメリハリがつくので、派手なポイントメイクをせずとも、華やかな印象を醸し出せるのです。

目元や口元は、くすみ・シワが目立ちやすいですよね。ポイントメイクにアクセントを置くと、どうしてもその部分に目線がいってしまいますが、「ツヤ」と「血色」で魅せる艶肌メイクならアンチエイジングメイクが可能。艶肌メイクのリップは、唇の縦ジワをなめらかに整えてくれるから、プルンとした若々しい口元を演出できます。チークも骨格をメイクするというよりは血色を補うために入れるので、年齢肌の黄ぐすみや貧血による青白さも自然にカバーできます。

艶肌メイクの作り方と失敗しないコツ

艶肌メイクの作り方を、アイテム別に説明していきましょう。また失敗しがちなポイント、注意点も参考にしてください。

化粧下地

化粧下地は、ほんのりツヤのあるタイプを選びましょう。パール感が強すぎるものは、艶肌メイクには適しません。肌の質感を重視するので、一日中乾燥を防いでくれる保湿効果の高いものがおすすめです。もちろん洗顔後の保湿ケアはしっかりと行い、しっとり肌に整えてからメイクを始めましょう。化粧下地は上に重ねるファンデーションがよれないように、ピタッと薄く密着させるのがコツです。

ファンデーション

ファンデーションは、ツヤのあるリキッドタイプがおすすめ。肌にうるおいとツヤを与えるには、多少のオイル分は必要です。仕上げに軽くスポンジで押さえましょう。フェイスラインまで同じ量を塗ってしまうとメリハリが出ないので、頬や額、あごを中心に塗り、鼻やフェイスラインはごく薄く伸ばすようにします。

話題のクッションファンデーションやソリッドファンデーションもツヤのある仕上がりなので、艶肌メイクに適しています。マットなイメージが強いパウダーファンデーションは、トレンドのツヤが出るタイプを選べば大丈夫です。厚塗りにならないよう、ブラシに取ってさっと全体にのせ、小鼻など細かい部分だけスポンジを使って密着させましょう。

ハイライト

上品パールが入ったハイライトカラーを、鼻や頬、涙袋、あごなど高い部分にのせて、輝きを演出します。クリームタイプやスティックタイプは指で乗せられるので便利です。

チーク

艶肌メイクのチークは、ヘルシーな血色が大事。クリームチークなら、自然なツヤが出しやすいでしょう。頬の一番高いところにのせて、周りにぼかします。

アイメイク

まぶたに光を乗せるイメージで、ツヤ感のある、ベージュ系のクリームアイシャドウを少しずつ乗せていきます。目の際にグラデーションを入れる場合は、ナチュラルなブラウン系がおすすめ。マスカラやアイラインは濃くなりすぎないように注意してください。

リップ

上品なツヤのグロスまたはリップを、唇の中心に乗せて周りにぼかします。ラメ入りグロスやマット系の口紅は艶肌メイクに適しません。美容成分配合のリップなら、スキンケアも同時にできて便利ですね。

艶肌メイクの注意点

艶肌メイクの要は、やっぱりベース作り。仕上げのハイライトだけで光を表現しようとすると、不自然でギラギラした印象を与えてしまいます。必ず化粧下地と組み合わせて使いましょう。またリキッドファンデの仕上げのお粉は、使わなくてもOK。脂浮きが気になる場合は、マットになりすぎないパウダーを軽くはたく程度にします。艶肌メイクは、思いっきりツヤ感を楽しむことが大切。Tゾーンのテカリを恐れてはいけません。

おすすめの艶肌メイクアイテム4選

ポール&ジョーボーテ「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S」

進化を続けるポール&ジョーボーテのロングヒット化粧下地。美容成分がたっぷり配合されたみずみずしい質感とツヤのある仕上がりで、幅広い世代から支持されています。カラーはピンク系、ベージュ系、オークル系の3種類。肌の透明感を引き出しつつ、ナチュラルに肌色カバーをしてくれます。

キッカ「フローレスグロウ ソリッドファンデーション」

パウダーファンデの手軽さと、リキッドファンデの質感を両方体感できる、いま流行のソリッドファンデーション。キッカ独自の「オイルシール」設計により、ピンと張った美しい素肌が一枚覆っているような、完成度の高い艶肌を作り上げてくれます。

ルナソル「グロウイングデイスティック」

パウダータイプのハイライターには出せない、濡れたようなツヤが話題に。シアーな透明色で、白浮きしにくく、厚塗りになるのを防いでくれます。コンパクトなスティック状で小回りがきくから、目の周りなど細かい部分にも塗りやすいのが特徴です。

THREE「シマリング グロー デュオ」

ハイライトとダークカラーがセットになった、艶肌メイクになくてはならない優秀コスメ。指で付けられるクリームタイプなのに、肌に乗せるとサラサラとしたテクスチャーに変化。ファンデがよれにくいから、上手にハイライトを入れられます。ダークカラーは、チークに使用します。赤みが強くないので、大人っぽい艶肌メイクが完成します。

まとめ

ベースから仕上げまで、肌のツヤ感を優先することが、艶肌メイクを上手に作るポイントです。ぜひ今風の艶肌メイクにチャレンジしてみてくださいね。肌の欠点を気にしないポジティブなメイク法だから、毎日のお化粧タイムがもっと楽しくなるかもしれません…!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
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