「ニキビを冷やすと治りやすい」はウソ!? ホント!? ニキビケア注意点

「ニキビを冷やすと治りやすい」はウソ!? ホント!? ニキビケア注意点

ニキビを冷やすといい!と耳にしたことはありませんか?炎症したニキビを冷やすことで一時的に赤みやかゆみを抑えることはできますが、冷やしすぎやニキビの種類によっては冷やすと悪化してしまうものも…。ニキビを和らげる正しい冷やし方を説明していきます!

ニキビを冷やすのは根本的なケアではない!?

ニキビを冷やすと改善しやすくなったり、小さくなったりするイメージがありますが、それは「炎症した赤ニキビ」への対処に言われていることです。炎症した赤ニキビであれば、短時間だけ冷やすことでニキビの赤みや腫れ、かゆみなどが和らぐと言われています。

ただしこれは、ニキビを冷やすことで細胞の動きが鈍り、一時的に赤みやかゆみなどを抑えることができるというだけなので、根本的にニキビを治せるわけではありません。

しかも、ニキビを急激に冷やしすぎると、悪化したり治りが遅くなる場合があるので、注意が必要です。適切なケアについてご紹介します。

冷やし過ぎはNG!冷やし方のポイントを抑えてニキビケアを

炎症したニキビを早く和らげたいから、と長時間冷やしたり、急激に冷たくすると血行が悪くなり、ニキビを治すために必要な酸素や栄養素がスムーズに運ばれなくなってしまいます。

赤くてかゆみを伴うニキビの炎症があるときには冷やしてもいいと言われていますが、炎症が落ち着いたあとは冷やすことを控えた方がいいでしょう。

また、炎症したニキビに保冷剤や氷をいきなり当てたり、繊維が刺激を与えやすいタオルを使って冷やすとかえってニキビや肌に負担がかかってしまいます。

ニキビを冷やす場合は、冷蔵庫で冷やしておいたビタミンC誘導体などが含まれた化粧水を柔らかいコットンがひたひたになるくらい含ませてローションパックをすると効果的。時間は2分程度にしておき、乾燥する前に剥がしましょう。

また、冷やすケアが有効なのは、赤みやかゆみなどを伴った炎症している赤ニキビだけだと言われており、毛穴詰まりが原因による白ニキビや黒ニキビには効果がありません。冷やし過ぎて毛穴を余計に詰まらせてしまう可能性があるので、自分のニキビタイプを見極めてから冷やすケアを行なってくださいね。

冷やすニキビケアは一時的なもの、生活習慣やスキンケアの見直しも大切

炎症した赤ニキビを冷やすことで一時的には症状が和らぐものの、根本的にニキビを解消できるわけではないため、スキンケアや生活習慣などを見直すことが大切です。冷やしたあとは正しいスキンケアとインナーケアに力を入れてニキビを解消していきましょう。

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

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