【ドラマ『高嶺の花』主演】石原さとみ・ロングインタビュー……野島伸司さんの脚本、憧れでした。

【ドラマ『高嶺の花』主演】石原さとみ・ロングインタビュー……野島伸司さんの脚本、憧れでした。

いま、女子が最も憧れを抱くビューティアイコンは、モデルでもアイドルでもなく、間違いなく“女優”だ。そのトップに君臨するのが石原さとみさん。誰もが彼女になりたいと願う、その真の姿を紐解く。

5年ごとの紆余曲折を経て辿り着いた、誰もが認める女優魂

最も憧れられる女優――。そう聞いて、どう思う?と尋ねると、石原さんは破顔して、こう言った。

「私も小・中学生の頃はいろんな女優さんに憧れて、ファッションを真似たりしていましたから(笑)。キラキラしていて、本当に素敵だった。そんなときに、とある女優さんのインタビュー記事が目に留まったんです。そこには『私は身長も低くて、ソバカスもあるけれど、それは“個性”だと思っています』と書いてあって。キレイなヒトは溢れかえるほどいるからこそ、そこに“自分の持ち味”を見つけて、受け入れ、活かしていくという彼女の姿勢に驚きつつも、すごく感動しました」

今の石原さとみさんは、間違いなく日本中の女子から憧れられる存在。でも、その場所に到達するには、「紆余曲折ばかりでした」と、少し笑いながら続けた。

「15歳から5年くらいは分からないことだらけで、好奇心だけで楽しんできた期間。20歳を越えたら、自分を変えたいとかなりもがきながら、自分自身と向き合う時間も増えてきて、そこからの5年は“自分がどうしたいか”だけを考えてきました。次の25歳から30歳までは、まさに小学生のときに抱いていた“女優さんへの憧れ”を体現したかった時期。メイクもファッションも研究するのがすごく楽しくて、可愛くなりたかったし、月9にも出たかった(笑)。自己満足だけど、それらの夢を叶えられた感じがして、じゃあ30歳から次はどうしようかなって。とにかく今までやったことのないことに挑戦したいというのが今の私の本音です。見た目勝負ではなく、自分自身がかすんでしまうくらいの役をやりたい――。これが次のステップなのかなって、そう思っています」

挑戦を重ねることで、自分を飽きさせずにどんどん進化できれば

「自分の存在なんてかすんでしまうくらいの役をやりたい――」そんな気持ちで石原さんが臨んだのが、今年初めに放映されたドラマ『アンナチュラル』。法医解剖医役を演じた石原さんの姿はとても凛々しく、間違いなく、彼女の新たな魅力が開花した作品だった。

そして、この7月からは次の主演ドラマがオンエアとなる。

「私は飽き性なので(笑)、どんどん違うことに挑戦していきたいタイプです。今度の『高嶺の花』はずっとご一緒したかった野島伸司さんの脚本。華道家というお嬢様でありながら、とあるきっかけで悩みを抱えているという、今までにない崩れた感じなので、どう役作りをしようかとずっと考えているところです」(石原さとみさん)

嘘はすぐに見破られて伝わるから、自分の選択に責任を持って生きたい

石原さんは出演ドラマのメイクやファッションを、自分で考え、提案していくというこだわりのヒト。今回もすでに大筋で「こうしたい!」というのは決めているそう。「悩みをかかえた役は髪型やメイクで表現することが多いのですが、今回は見た目的には“高嶺の花”でいなければならないというギャップが(笑)。内に抱える闇をうまく表現できれば」

“女優”という仕事は楽しいですか、と改めて聞いてみた。「楽しいときもあります(笑)。かつて女優さんって“遠い存在”でしたが、今は私生活との境目が曖昧で、嘘がつけない時代だから自分が自分に飽きていたらそれが明確に伝わっちゃう。自分が何を選択して生きるかが、重要だなって思います」

「すべての物事には“意味がある”と思います。意味を感じられたら、それは“運命”になる。そういう考えが、好きです」(石原さとみさん)

極上のワンレングスストレートになるよう髪の毛、伸ばしてます!

「アンナチュラル」に出演していたときにバッサリとボブレングスに切った髪を、今は「とことん伸ばしている最中!」と石原さん。「前髪も全体的に伸ばしています。もう少しでワンレングスになるので、あとは整えるくらいにカットしようかなと思っています。華道家の役でもあるので、ピンと立つアホ毛は1 本もないような超極上のストレートヘアで臨みたくて(笑)」

伸ばしかけの前髪は“9:1分けスタイル”で乗り切っているそう。「スクリューブラシにスプレーをかけて、それで分け目をフィックス。“かき上げた髪をキープしていますヘア”が今のブームです!」

強い目元が今の気分♡ 菌活は将来も見据えた体質改善に

9:1でかき上げたヘアに合わせるのが、力強い目元&ヌーディリップ。今のハマりモノはマスカラだそう。「長さも欲しいけど、目尻には密度も欲しいから、その両方を叶えるタイプがお気に入り。下まつ毛もダマにならないように気をつけながら、端から端まで均等にきっちり塗っています。目に強さがあるぶん、唇はカラーレスで。ファンデで消したりもせず、リップクリームだけ、というのが気分かな」

インナーケアでは免疫力アップのために菌活をスタート。「納豆菌とか乳酸菌の入ったサプリを摂っています。私、花粉症がひどいので体質改善を狙って。やっぱり将来のことを考えて今のうちからケアしておかないと!」

【NEWS!】

石原さとみさんを輩出したオーディションが今年も開催!
「ホリプロ・スターオーディション」詳しくはホリプロHPをご覧ください。

石原 さとみ
1986年12月24日生まれ。ドラマや映画、舞台など多方面で活躍。超・格差恋愛を描いた日本テレビ系列の7月11日スタートの新ドラマ「高嶺の花」(水曜22時~)では主役の月島ももを演じる。

撮影/菊地泰久(vale.) ヘアメイク/河北裕介 スタイリング/宮澤敬子 取材・文/前田美保

《石原さとみさんの前回のインタビューはこちらから》
【『地味スゴ』が帰ってきた!】石原さとみ、30歳のメッセージ

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