【連載】秋冬のツヤ肌×くすみ色メイクはどう作る? 雑誌『& ROSY』編集長に聞くトレンド&日々の美容

【連載】秋冬のツヤ肌×くすみ色メイクはどう作る? 雑誌『& ROSY』編集長に聞くトレンド&日々の美容

最先端のトレンドをウォッチしている人気ビューティ&ファッション誌の編集長は、今どんな“美”のテーマに注目しているのでしょう? 連載第7回目は、ビューティ誌『& ROSY(アンド ロージー)』の梅田美佐子編集長にお話を伺いました。
次、なにが流行ります!? vol.7

付録がSNSで話題! 雑誌『& ROSY』秋号のテーマは?

そもそも『& ROSY』ってどんな雑誌?
「『& ROSY』という誌名は、花の女王・バラのような華やかさに由来します。『品格美容』をテーマに、ライフスタイルとリンクした美容情報を発信。毎号、『一 肌、 二 髪、 三 気品』をキーワードに提案を行っています」と梅田美佐子編集長。

メインの読者は、35歳~40歳の働く女性たち。仕事に家庭に忙しい世代ですね。

「そうなんです。誌面では編集部や美容のプロが厳選した情報を紹介するよう心がけています。単なるハウツーにとどまらず、雑誌でしか味わえない世界観の演出も大切なポイントです」
「付録は、わくわく感の演出に心を砕きます。8月号なら、小さいパウチはSNSで話題の商品を集結させ、人気ブランド『RMK』とのコラボポーチを組み合わせる。9月号のミラーなら市販品レベルにまで仕上げる、というように」

付録がSNSで話題になることも多い『& ROSY』。その10月号のテーマは?
10月号の特集は『肌は「ツヤ」、メイクは「くすみ色」』
「『& ROSY』では、美容誌によくある『新色全部見せ』のようなカタログ的な見せ方はしていません。秋冬のトレンドが出そろう時期なので、従来なら別々に見せるベースメイクとカラーメイクを組み合わせて展開。ベースは大人の肌を若々しく見せるツヤ肌作りに絞り、その上でトレンドのレンガ色、カーキ、ネイビーといったくすみカラーの使い方を紹介しています」

トラベル連載では、バリ島をピックアップ。また、11月号の同連載で訪れたゲランフレグランスブティックで手に入れたのがゲランのフレグランス。
「これ、『& ROSY』の刻印入りなんです。お気に入りの自分にぴったりの香水をチョイスしたら、好みのボトルに入れてくれて、刻印まで。リボンの色を選べば、自分だけのフレグランスのできあがり!」

10月号では、「髪年齢、マイナス5歳プロジェクト」と銘打ったヘア特集も。肌、髪、気品の新しいヒントを得て、より華やかな気分で次の季節を迎えられそうです。

梅田編集長、次、なにが流行ります!?

「今年の初めぐらいから、デリケートゾーンのケア、セクシュアルケアが注目されています。デリケートゾーンを健康的に保ったり、かゆみや乾燥などのトラブル、膣の不調をケアしたりすることは女性にとって大切な美のセルフケア。日本では浸透していないものの、海外では当たり前のことなんです」

デリケートゾーンのケアアイテムを展開してきた伊勢丹新宿本店ビューティアポセカリーでは、今年の春からセクシュアルケアアイテムを展開していますね。
「『& ROSY』でも、膣を引き締めがダイエットや美しさをキープするという切り口で、何度か特集してきました。これからも、女性に必要な情報として伝えていきたいトピックですね」

『& ROSY』の公式instagram(@androsy_tkj)ではご自身でトレンド情報を発信することも多いという梅田編集長、ご自身の美容の定番は?

『& ROSY』梅田編集長が実践するビューティの「Do」3選

【Do 1】必ずメイクを落としてから寝る

「どんな疲れていても、どんなに酔っていても、メイクを落とさずに寝たことは今まで一度もありません。メイクをしたまま寝て乾燥などの肌トラブルを起こしたら怖いし、なんとなく気持ち悪くて」

【Do 2】週に1、2度はフィットネスをする

「頭をリセットするために、2~3年前から毎週土日はズンバのクラスに通っています。仕事に子育てに忙しくて、いつもは考え事で頭がパンパン。でも、このときだけは無になれるんです。鏡をふと見ると自分が笑顔なんです(笑)」

【Do 3】365日、全身保湿

「顔は【A】を使って洗顔した後、体はお風呂上りに保湿を。特に冬はカサカサするのがいやなので、入念にボディーローションを塗っています」
【A】Soaptopia フェイスブラシ
【B】AVEDA パドルブラシ
「数年前から【B】で髪や頭皮もケアするようになりました。手ぐしで整えるだけでブラッシングせずにいると髪が不健康になったり、頭皮の血行が悪くなったりもするので。このブラシは頭皮と接する面が大きくて、使いやすいですよ」

『& ROSY』梅田編集長が実践するビューティの「Don't」3選

【Don’t 1】徹夜をしない

「すぐに肌や体の調子が悪くなるので、睡眠時間はできるだけ確保します。時間が許すときは、2人の子どもと一緒に22時にはベッドへ。寝かしつけの時間は、子どもとの大切なコミュニケーションの時間でもあるんです」

【Don’t 2】食べ過ぎない

「普段から体型管理、体調管理のために、必要以上に食べ過ぎないよう注意しています。プレス発表会や会食などでヘビーな食事が続くときは、特にですね。量だけでなく栄養のバランスにも気を配っています」

【Don’t 3】できない約束をしない

「編集長という立場上、多くの頼まれごとやお誘いが舞い込んできます。でも、どうがんばってもできないことに関しては絶対に『できる』と言わない。調子のいい人になりたくないんです。そうしたことが人間の品格を、作っていくと思うから」
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

 Profile
1973年、東京生まれ。高校時代から出版社でアルバイトをし、大学時代にはファッション誌の編集アシスタントを経験。1997年、宝島社に入社。『CUTiE(キューティ)』編集部を経て、『sweet(スウィート)』編集部に。いずれも美容担当。2015年、『sweet』の副編集長に就任。2016年9月より『& ROSY』編集長。
取材・文=有馬ゆえ/撮影=湯浅 亨


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