頑固な【むくみ】は水の飲み方で解決できる!?

頑固な【むくみ】は水の飲み方で解決できる!?

食欲がないから、冷たいものを飲んでばかりで夕方になると脚がパンパン! 寝れば治るはずのむくみが朝も脚は太いまま。水分をとる量を減らすのは、熱中症の危険が高まるので絶対NG。むくみをとるにはどうしたらいいの? を解説します!

【教えてくれるのは】目黒西口クリニック 院長 南雲久美子先生
東洋医学と西洋医学を融合した治療を行う。冷え症、自律神経失調症の治療、研究に定評がある。著書は『冷え症・貧血・低血圧』(主婦の友社)など多数。

夏のむくみは運動不足を解消して冷え予防でケア

汗をかいているのにむくむのは、水分のとりすぎだと思ったら大間違い!

「夏は気づかないうちに汗をかいているので、熱中症予防の観点からもたくさんの水分をとる必要があります。夏のむくみの問題は水分のとりすぎよりも、冷えによる血行の悪さが原因。体の中の余分な水分は、筋肉の収縮によって筋線維という筋肉の束の間を通る血管やリンパ管から体外に排出されます。ところが、運動不足だと筋肉が収縮しないので水分は血管やリンパ管に溜まったまま。それがむくみの原因。むくみ予防には血流をよくするための冷え対策と、筋肉を刺激する運動が不可欠です」

【対処法1】こまめなふくらはぎ筋トレで血流と水分代謝をUP

むくみ改善には簡単な運動でOK。

「ふくらはぎを刺激すると筋肉がゆるんだ時に血液が流れ込み、緊張した時に血液が押し出されます。筋肉がポンプのような働きをして、血流を促進。信号待ちのかかとの上げ下げや、テレビを観ながらのスクワットでも十分むくみ予防になります」

◆かかと上げ下げ

両足をそろえてかかとを上げる
両足一緒にかかとをゆっくり上げて、ゆっくり下ろす。高いところのものをとるときや、通勤時間などに、好きな回数行って。

◆スクワット

(1)足を肩幅に開き両手を交差する
両足を肩幅くらいに開いて、背すじを伸ばして立つ。両手は胸の前で交差して、肩の前に置いてスタンバイ。

(2)お尻を突き出し腰を落とす
ひざがつま先より前に出ないように、お尻を突き出しながら、ゆっくりとできるところまで腰を下ろす。10回ほど行う。

【対処法2】ゴクゴク飲みはNG。ひと口ごとにひと休み

水分摂取は必要でもガブ飲みは注意。

「容器から一気に水分をとると、体が必要としている分以上を飲みすぎます。そこで最初のひと口を飲んでから2口目まで少し時間をおき、3口目、4口目ごとにひと休み。先に飲んだ水分が体に行き渡って渇きが癒やされ、飲みすぎ防止に」

【対処法3】過緊張もむくみを引き起こす。リラックスを心がけよう

「ストレスや過緊張は体を冷やし、むくみが悪化する原因のひとつ。こまめに休憩をとるなどリラックスすることもむくみ予防になります」。家や外出先でグッズを活用してリラックスしながらむくみオフ。

★グッズの力を借りてむくみ緊急対策

下腹、お尻、脚を同時に引き締め!
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骨盤3Dサポートテーピング採用。

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足先から太ももまで全12ヵ所を同時にマッサージ。一日中酷使した脚を優しくもみほぐす。

撮影/恩田亮一、小野良子(取材) イラスト/本田佳世 取材・文・構成/山本美和

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