【医師に聞く】診断!私の肌くすみはどのタイプ?くすみの原因と特徴

【医師に聞く】診断!私の肌くすみはどのタイプ?くすみの原因と特徴

一口に「肌のくすみ」と言っても、くすみをもたらす原因はさまざま!さらに原因ごとにくすみの色などの特徴も違ってくるそうです! 自分のくすみはどのタイプなのか? クロスクリニック銀座の院長である石川浩一先生に詳しく教えていただきます!
くすみを改善!原因&最新の治療法 石川浩一先生

肌のくすみには、個別の原因と特徴がある!

肌のくすみと言うと、一般に顔全体のトーンが暗くなるといったイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、実は、それ以外にもいろいろなくすみのパターンがあるそうです! そこで、美容医療の著書も出版されているクロスクリニック銀座 院長の石川浩一先生にお話をお伺いします。

先生、肌のくすみにはいくつか種類があると聞いたのですが、どのようなものがあるのですか?

「肌がくすんでしまうのには、紫外線や乾燥などそれぞれ異なる原因があり、その原因によって、茶色っぽいくすみ、黄色っぽいくすみ、青っぽいくすみ、肌が濁ったようなくすみと、くすみの出方も異なるとされています。自分の肌のくすみの原因を知って、きちんと対処していくことが大切です」(石川先生)

この後、それぞれのくすみの原因ごとに、その特徴を詳しく教えていただきます!

「ターンオーバーの乱れ」が原因の肌くすみ

【肌がゴワゴワする、濁った肌色】

「加齢による肌の代謝機能の滞りは、古くなり不要となった角質がいつまでも肌に残り、次々と重なって『肌のくすみ』になります。肌の透明感も失われ、肌がゴワゴワして濁ったような肌になります」(石川先生)

「日焼け(紫外線)」が原因の肌くすみ

【色ムラ、茶色っぽいくすみ】

「紫外線を浴びることでシミの元となるメラニンがつくられます。本来であればメラニンはターンオーバーにより外へ排出されますが、過度な日焼けや加齢によって排出しきれず肌に残ったメラニンがシミとなって残ります。これが茶色っぽいくすみや色ムラにつながります」(石川先生)

「乾燥」が原因の肌くすみ

【透明感のない肌】

「たっぷり潤った肌はキメが整い、光に対して均一に反射するので透明感があり艶々の健康的な肌となりますが、日焼けやエアコン、過度な洗顔などで肌の潤いが足りていない状態になると、肌がカサカサ、デコボコして透明感のないしぼんだ肌になります」(石川先生)

「糖化」が原因の肌くすみ

【黄色っぽいくすみ】

「パンケーキを焼くと黄色く焦げ目がつくように、肌の内部にある透明なコラーゲンやケラチンが糖化によって黄色や茶色に変色してしまうと、肌も黄色っぽいくすんだ色になります」(石川先生)

「毛穴の汚れ」が原因の肌くすみ

【黒ずんだくすみ】

「『毛穴』は字の通り毛が生えている穴なので、汚れが溜まりやすく落としにくい部分。丁寧に洗顔していても化粧品や皮脂、ホコリなどの汚れが溜まり、セルフケアでは綺麗に落としきれていません。小さな毛穴に残った汚れが時間とともに酸化することで黒ズミとなり、黒ずんだくすみとなります」(石川先生)

「摩擦」が原因の肌くすみ

【赤黒いくすみ、赤みを伴う黄ばみ】

「強めのマッサージや洗顔、タオルでゴシゴシ拭くなどの刺激は肌にとって大ダメージです。またファンデーションを塗るときのパフも力を入れて肌に擦りつけていると化学繊維であるパフが肌を痛めて炎症を起こし赤みを伴うくすみとなります」(石川先生)

「血行不良」が原因の肌くすみ

【青いくすみ】

「目の下の青いクマは血行不良が原因ですが、これと同じ状態が体中で起こると顔色は青黒くくすみます。『冷え』『ストレス』『睡眠不足』『運動不足』など日々の習慣が主な原因です」(石川先生)

「血管の老化」が原因の肌くすみ

【赤みがかったくすみ】

「肌だけでなく血管も老化します。老化して拡張したままの毛細血管が増えると、皮膚の赤みが増して赤みがかったくすみとなります」(石川先生)
あなたの肌のくすみはどのタイプでしたか? 筆者の肌くすみは、色ムラや茶色っぽいくすみなので、ずばり紫外線による肌くすみが当てはまるようです。自分のくすみの原因に合った対策をとって、美肌美人を目指しましょう!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
■監修
石川 浩一 先生
クロスクリニック銀座 院長/形成外科専門医
  • 同テーマの内部記事リンク(6月20日公開予定)
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