ほんの少しの「赤み」で眉は見違える――マキアージュの眉パレット by大森葉子

ほんの少しの「赤み」で眉は見違える――マキアージュの眉パレット by大森葉子

秋のメイク、皆様はどのパーツからアップデートしましたか? 

私は(ファッションによっては口紅を深紅→ボルドーにチェンジしていますが)眉からアップデートしてみました!
ひとつのパレットで、色も形も変幻自在。特に注目していただきたいのは、左から2番目の「レンガ色」。この絶妙カラーに私はベタ惚れ♡ ちなみに一番右は、毛流れや立体感を操れる立体ファイバーがIN。私は毛がしっかりあるので効果はあまり実感できませんでしたが、眉毛が薄くて悩んでいる知人が感動していました! 資生堂 マキアージュ アイブロースタイリング 3D ロゼブラウン ※ケース別売り
これがいつも私の眉です。
眉頭を中心に「赤み」を重ねただけで奥行きが出てる気がしませんか? 
どうでしょう、“レンガ色”投入で、ベージュ~ダークブラウンの“黄み”だけの茶色グラデーションでは出せないレディな雰囲気も漂うような? 

「京劇や歌舞伎などのメイクって目元に“赤”を効かせてますよね? 表情を印象的にする時に“目元に赤”は本当に効果的だということは歴史が証明してくれてますね!」と。若い世代の女性たちのまぶたや高すぎる位置のチーク(ほぼ目の下)が急に濁りのない正真正銘の赤に色づき出した数年前、「なぜ、若者たちは急に?」という私の問いかけに対するメイクさんの返答を思い出しました。なるほど、と妙に合点がいったものです。

もちろん私たちは強い照明があてられる舞台に立って、遠くの人に何かを表情で伝える必要はないので、ほんのり目元に“赤”を効かせれば充分!

アイシャドウに赤を効かせるよりハードルはグッと下がります。眉にほんのり重ねるだけなので、私のようなナチュラルメイク派(いや、ズボラな人)にこそオススメのテクニックです。眉に奥行きが出ることで、シンプルにまぶたに立体感が演出できます。アイシャドウで四苦八苦している方に、是非お試しいただきたい!

メイクtipsもいたって簡単!

レンガ色を硬めブラシの方でとり、通常の眉の眉頭からほんの少しだけはみだすようになぞるだけ。そして、眉頭から眉尻に向かっては成りゆきでブラシをすべらせます。失敗するほど色がベッタリつくわけではないので、難しいことは考えず、これはもうのせたもん勝ち、という感じで(レクチャーが乱暴ですいません苦笑)。
さらに右から2番目のパウダーは眉頭下のノーズシャドウとして。これをいれると本当にアイシャドウいらずの立体感がまぶたに宿ります(写真じゃ分かりづらいかもですが、なんだか今日はキリッとしてるね、と言われました(笑)。「顔がのっぺりしてるな」と感じたならば、是非、この“ひと刷け”もお試しください!
メイクに秋らしさをほんの少しトッピングしたい時。メイクを端正な印象に仕上げたい時。ナチュラルなのに印象的な顔になりたい時……ぜひ、眉に「赤み」をONしてみてください! 
大森葉子
美容担当歴(これでも)20余年。ミーハー体質ではないが、効果があるものには素直にテンションが上がる性格。オイリーからインナードライへと急ハンドルを切った自分の肌に動揺中。
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