秋は「肺」が乾燥して「肌」に影響する!? 肺を潤わせて美肌を保つ!

秋は「肺」が乾燥して「肌」に影響する!? 肺を潤わせて美肌を保つ!

秋が深まり空気が乾燥するこの季節。肌荒れや風邪を引くなど、私たちの体にも「乾燥」によって招かれるトラブル起こりやすい時期に。実は、秋は肺も乾燥して肌に影響が出ると言われているのをご存じですか?今回は、肺と肌の関係についてご紹介します。

「肺」が乾燥するってどういうこと?肌への影響とは?

空気が冷たく乾燥が気になる秋の季節、中医学ではこの乾いた空気を「燥邪(そうじゃ)」と呼び「肺」が影響を受けると言われています。また、中医学では、肺は鼻や喉、気管支の呼吸器系だけでなく、肌も司っていると考えられています。それは、肺が乾燥すると血の巡りが悪くなり、肌に栄養素が行き渡らなくなるため、肌全体が潤いを失いがちに。このように、肺の健康状態が肌の状態にも関係するため、美肌には「肺の潤い」が必要なのだそうです。

肺を潤わせて、肌を美しく保つ方法とは?

この時期、肺の健康を保つには乾燥から守り潤わせることであることがわかりましたが、では、どのうな方法があるでしょうか。早速チェックしましょう。

【食べる保湿ケアで肺を潤わせる!おすすめ&NG食材】
<積極的に摂りたいおすすめ食材>
「肺」を潤す鍵となる食材は「白い食材」です。秋に「肺」をしっかり潤してあげることで、次にやってくる冬に向けて、美肌対策や丈夫な体づくりに役立つと言われています。大根、かぶ、蓮根、里芋、白ネギ、ユリ根、銀杏、白ごま、松の実などのナッツ類、白きくらげ、豆腐などが、この時期「肌」が喜ぶ食材です。また「白い食材」と並んで、生姜、シナモン、山椒などの「辛味のある食材」もよいと言われています。

<なるべく避けたいNG食材>
砂糖、乳製品、肉や油脂などを含む動物性食品、小麦粉を使った焼き菓子などはなるべく避けたい食材です。油脂は体内で燃えて熱をとります。また、熱を加えた小麦製品は、体内の水分を奪います。それぞれが乾燥や肌トラブルの原因とも言われているので、食べ過ぎには注意が必要です。

【笑って深呼吸をすることで「肺を潤す」】
笑うことは健康のためのひとつの良い運動です。笑うことにより、胸の筋力を使い肺活量を増すことができます。中医学では、笑いは十分な空気を吸い体の中の汚い空気を出すことによって血行促進を促すと言われ、疲労回復にも繋がると言われています。時間もかからず、どこでも簡単にできる方法なので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

「肺」が潤えば「肌」はキレイになれる。

いかがでしたか?肺が潤うと、鼻や喉のトラブルがなくなるだけでなく、お肌もキレイになる、という嬉しい効果が期待できます。

乾燥には、保湿クリームを塗るといった外側からの対策だけでなく、肺を潤す「白い食材」と「呼吸」とで体の内側からアプローチするのも効果的です。ぜひ取り入れてみてくださいませ。

 Profile
<執筆>
増子 光世(ますこ みつよ)
日本ビューティーフード協会インストラクター
−10kg のダイエットに成功したことを機に美容や健康にいいことを日々研究中。
ブログ:https://ameblo.jp/shining-warld/

<監修>
一般社団日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙(すずき りさ)
体の内側から整えキレイと幸せを叶える一生継続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。
一般社団日本ビューティーフード協会公式サイト:http://beauty-food-lisa.com/

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