2018年下半期、全てのベストコスメはこちらでチェック♥
【チーク部門◆5位】
セルヴォーク カムフィー ブラッシュ 04 ¥3500
自然な陰影を宿すモードな2色
モードな色使いがお得意。そんな、セルヴォークらしい2色が入ったチークが5位をマーク。赤み系ブラウンとイエロー系ベージュのコンビネーションで、いかにもじゃない血色感を生み出す。あざとさを悟らせずに、美人な骨格をメイク。
久保雄司
「左右の絶妙なカラーで実現できる美人チーク☆」
遠藤友子
「驚きの立体感&小顔効果。ツヤ感もあり、2色使いで“元から美人”になりすませる」
【チーク部門◆4位】
イヴ・サンローラン ブラッシュクチュール 9 ¥6000/イヴ・サンローラン・ボーテ
ドライ&ウェット、好みの質感を自在に
サッとのせるだけで透明感が上がる、青みピンクが4位にランクイン。そのまま使えばふんわり柔らかに発色し、水を含ませたブラシでのせれば見た目通りのしっかり発色が叶う。ドライとウェット、2WAYの使い方が可能な優れモノだ。
「多彩な女性像をつくれる色。ウェットで使えば、青みが引き立ち、ハイライトにも」
「完璧なツヤ、間違いのない色出し。ポーチに入れるとテンションが上がるチーク」
【チーク部門◆3位】
SHISEIDO ミニマリスト ホイップパウダーブラッシュ 01 ¥4000/資生堂インターナショナル
ふわふわムースがパウダーに変身!
ホイップ状のムースが肌の上でスルスルとほどけ、パウダーへと変化。その後は高い密着力を発揮して、一日中つけたての色をキープ。塗り広げると出現する繊細なゴールドパールの効果で、可憐&華やかな雰囲気が簡単にまとえる。
「肌の上でパウダーに変わる、何もつけていないかのように無重力なチーク。生命力を宿した血色感に」
「フワッ→サラッと変化するテクスチャーで、チークが苦手な人でも簡単に幸せ顔に」
【チーク部門◆2位】
ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン キールロワイヤル ¥3200/ローラ メルシエ ジャパン
塗ればたちまち美女フェイスに
カクテルからインスパイアされたというカラー、キールロワイヤルは一見シックなくすみ系ベリーカラー。だけどブラシでふわっとのせれば、大人っぽさとイノセントさが同居する絶妙な血色に。ほのかな青みには、透明感を引き出す効果も。
「今年らしいあずき色は、ほんのりと色みを感じる程度にのせるのがベスト」
「肌の内側からにじんだように、ふんわりと発色するトレンドカラーの絶品チーク!」
【チーク部門◆1位】
THREE チーキーシークブラッシュ 15 ¥3000
多彩に使えるくすみオレンジ
下半期、秀作が多数お目見えしたくすみカラーがチーク部門でも大人気。1位に輝いたTHREEも、肌に溶け込むくすみオレンジ。洒落た雰囲気だけでなく、自然な血色の演出や骨格強調も叶うハイブリッドなアイテムだ。
「しっとりと肌にのる、内側から染めたようなにじみ発色。肌と一体となって魅せてくれます」
「ふんわりと頰にのせるだけで自然な血色感。今年らしいくすみオレンジで即、旬顔になれる」
「ちょっぴりモードで無垢なオレンジ。この冬一番、まといたい血色感!」
【ベスコスってどうやって選んでいるの?】
対象コスメ:2018年7~12月発売のコスメ、全部!(ただし、限定品は除く)
審査員:58名
選考方法:ジャーナリスト、スペシャリスト、エディター、ライター、VOCE編集部員はスキンケア部門(11)、メイク部門(18)の全部門、ヘア&メイクアップアーティストはメイク部門(18)のみ、対象コスメを審査。1品につき10点満点で投票を行ったうえで合計点を算出し、各部門賞を決定。さらにスキンケア部門、メイク部門の各部門の中で、獲得点数が高かった上位2品を最優秀賞、優秀賞として表彰。
撮影/菊地泰久(vale./人物)、吉田健一(No.2/静物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/岡田知子(TRON/モデル) スタイリング/川﨑加織 モデル/森絵梨佳 取材・文/楢﨑裕美、中川知春、小池菜奈子 構成/与儀昇平