美容と健康のカギは腸にあり?! 腸を綺麗にするためのポイントとは

美容と健康のカギは腸にあり?! 腸を綺麗にするためのポイントとは

腸が綺麗になると健康面や美容面において嬉しい効果がたくさん期待できます。腸が大事とはよく耳にしますが、実際に腸を綺麗にするためには、どんな方法やポイントがあるのでしょうか。今回はそんな腸を綺麗にする方法をご紹介したいと思います!

腸が綺麗になると、どんなメリットがあるの?

腸が綺麗になると数多くメリットがありますが、その中でも特に注目したい4つのメリットをご紹介します。

【腸を綺麗にすることのメリット】
<便秘改善につながる>
便秘になると、腸内の悪玉菌の割合が多くなり、腸のぜん動運動を促す善玉菌の割合が減少するので、さらなる便秘につながると言われています。腸内環境を整えると、善玉菌が活発に働くようになり、便としてすみやかに体外に排出できるようになるため、便秘解消につながると言われています。

<美肌効果が得られる>
シミやシワの原因は、細胞を傷つける活性酸素の攻撃によるものが大きな要因として考えられます。腸内細菌には「活性酸素」に対抗する力があると言われているため、腸内環境が良好であれば、腸内細菌が活発に働き活性酸素を退治し、シミやシワといった肌トラブルも減らせる効果が期待できます。

<ダイエットに効果的>
腸が汚れ便秘気味になると、栄養の吸収が悪くなると言われています。その結果、エネルギーを必要以上に摂ろうとし、皮下脂肪や内臓脂肪がつきやすくなります。逆に腸内環境が整えば排泄もうまくいきやすくなり、痩せ体質になることが期待できます。

<幸福度が増す・ストレス耐性が強くなる>
腸が綺麗になると「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質のセロトニンの分泌が活発になり、幸福度が増したり、ストレスを感じにくくなったりすると言われています。セロトニンは、90%以上が腸で作られているため、腸内環境を良くすることでセロトニンが増え、幸福感が増す効果が期待できます。

腸を綺麗にするための方法とポイント

腸内環境が綺麗になると数多くのメリットがあることがおわかりいただけたと思います。では、実際にどのようにしたら腸を綺麗にすることができるのでしょうか?日常で簡単に実践できることを以下にご紹介させていただきます。

【日常で実践できる!腸を綺麗にする方法】
<食物繊維を摂る>
食物繊維の中でも、水に溶けにくい不溶性食物繊維と、水に溶けやすい水溶性食物繊維があります。どちらも腸内環境を整えるのには不可欠な成分で、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を1:2のバランスで食べるのが理想的です。水溶性食物繊維には、海藻類、りんご、バナナ、アボカドなどの果物、芋類、キャベツ、ニンジン、大根などの野菜類、こんにゃくなどがあります。不溶性食物繊維を多く含食べ物には、玄米や豆類、キノコ類、さつまいも、ごぼう、セロリ、かぼちゃ、ブロッコリーなどの野菜があり、便のカサを増やしてくれる働きがあるので、特に便の量が少ない人は積極的に摂ることをオススメします。

<朝起きたらコップ一杯の水・朝食を摂る>
起きぬけの一杯の水は、腸に刺激を与え、排便を促してくれます。このときはできるだけ温かいもの、もしくは常温の水を飲むようにしましょう。体温より低いものは腸管の血管が縮まって血流が悪くなり、腸が冷える原因となります。また、朝食も排便にとって重要な大ぜん動のスイッチになります。大ぜん動とは、胃に食べ物が入ることで胃から腸へと信号が送られて起こる強い収縮運動のことです。朝食を食べると胃や腸が直接刺激されて大ぜん動が起こり、排便もスムーズに促されます。

<運動をする>
運動不足は便秘の原因になるため、日頃から運動を意識することが大切です。腸の後ろには腸腰筋というインナーマッスルがあります。この筋肉を動かすと、腸が刺激されてぜん動運動を促すことができ、便を押し出しやすくすることができます。腸腰筋を鍛えるためには、階段を使う、大股で歩くなど、毎日こまめに身体を動かすように意識してみてください。

<質のよい睡眠をとる>
腸内環境を整えるためには、睡眠に意識を向けることも大切です。消化管は、休息をつかさどる副交感神経が優位になると活発に動きます。そのため、ゆったりとリラックスして眠ることができると、腸は活発になり、夜の間に便を運び、次の日に朝食を食べるとスルッと排便できるようになります。逆にストレスを抱えたまま寝たり、夜更かしをしたりすると、緊張状態が続いて交感神経が優位になり、消化管の動きも鈍くなることによって、便秘につながりやすくなります。寝る前にはリラックスタイムを設け、睡眠の質を高めるよう意識してみましょう。

いかがでしたか?腸内環境を良くするためのポイントは日常生活で実践できるものばかりです。自分の日々の食事や生活習慣を見直すことで腸を綺麗にし、美容や健康の効果を狙っていきましょう!

 Profile
<執筆>
山本 麻紀子(やまもと まきこ)
日本ビューティーフード協会インストラクター・エステサロン店長。
延べ1万人以上の施術経験があり、エステティシャン歴8年。現在はエステに加えて食事のアドバイスなども合わせて行なっている。
ブログ:https://ameblo.jp/maki-totalbeauty

<監修>
一般社団日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙(すずき りさ)
体の内側から整えキレイと幸せを叶える一生継続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。
一般社団日本ビューティーフード協会公式サイト:http://beauty-food-lisa.com/

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