【保存版】今すぐスレンダーボディ!|ウエスト・二の腕・ヒップetc.|パーツ別簡単アロマオイルマッサージ!

【保存版】今すぐスレンダーボディ!|ウエスト・二の腕・ヒップetc.|パーツ別簡単アロマオイルマッサージ!

アロマの力を借りてキレイなボディラインへと導くなら、肌からもしっかりアプローチできる精油を用いたアロママッサージが効果的。気になるパーツに最適なマッサージ方法で、香りにも癒されながら、すっきり引き締めましょう!

お話を伺ったのは……
尾花美奈子さん

IFA認定アロマセラピスト。AEAJ認定アロマテラピーインストラクター、アロマセラピスト。JAMHA認定ハーバルセラピスト。2007年に、ニールズヤード レメディーズに入社。スクールスタッフを経て、現在は、直営サロンにてセラピストとして勤務。悩みや症状に合わせたトリートメントを行っている。

アロマの作用+マッサージ効果で、血流やリンパの流れをアップ

アロママッサージは、ストレスを解消しながら、楽しくスレンダーボディを目指すのにおすすめの方法です。
「リンパはもともとゆっくり流れていますが、あまり体を動かさなかったり、ストレスを感じて血行が悪くなると、さらにリンパの流れが低下し、老廃物や余分な水分が体に溜まって、むくみやすくなったり、太りやすくなってしまいます。マッサージを行うだけでもリンパの流れは促されますが、そこに血行や代謝を高めてくれる精油をプラスすることで、さらにリンパの流れを促進することができます」とニールズヤード レメディーズの尾花美奈子さん。

特に寒い季節は、体内の巡りが低下しがちなので、アロマオイルマッサージで血行やリンパの流れを促してあげましょう。
「大きなリンパ節には、有害物質を除去し、きれいな状態に戻してくれるフィルターのような働きもあるので、しっかりリンパを流してあげることは健康面においても大切です」(尾花さん)

今回は尾花さんに、体質別におすすめのブレンドレシピや部位別のマッサージテクニックを教えてもらいました。アロマの香りに癒されながら、スレンダーボディを目指してみてはいかがでしょう。

体質別アロマオイルのブレンド方法

マッサージオイルは1%の濃度で作るのが安全とされています。5mlのベースオイルに対して精油1滴が基本です。20ml分をまとめて作るのであれば4滴まで精油をブレンドすることができます。マッサージオイルは一度作ったら1か月以内に使い切るようにしましょう。

ベースオイルは使用感の好みや肌状態などに応じてセレクトを。
「グレープシードオイルはサラサラ系が好みの方に。アーモンドオイルはしっとりしているので、乾燥が気になる人向き。ホホバオイルはしっとり感に加えて、酸化しにくいという特徴もあるので、多めにマッサージオイルを作って少しずつ使用したいという人に適しています」(尾花さん)

精油は、【脂肪太り・水太り・セルライトに効果大!【お風呂で簡単ストレッチ】体質別アロマダイエット】を参考に、好みの香りをセレクトして。1種類だけを用いてもいいですが、ブレンドしてもいろんな香りを楽しめます。ブレンド例として、20mlのマッサージオイルを作る場合の、尾花さんのおすすめ精油の組み合わせを紹介するので、参考にしてみてください。

〈水太りの方に〉

ジュニパーベリ―2滴、ゼラニウム1滴、グレープフルーツ1滴

〈脂肪太り・セルライトが気になる方に〉

ブラックペッパー1滴、ジンジャー1滴、グレープフルーツ2滴

〈ストレス太りの方に〉

ラベンダー1滴、マジョラム1滴、マンダリン2滴

※いずれも、お好みのベースオイル20mlに上記の計4滴の精油を希釈して用います。

気になる部位別 マッサージテクニック

マッサージは、優しい手技で始まり、強めの手技を行い、最後に優しい手技で鎮静させるというのが基本の流れになります。それぞれ、力の入れ具合なども意識しながら行いましょう。

〈おなか&ウエストのマッサージ〉

ポッコリと出っ張ったり、脂肪がつきやすいおなか&ウエストは、老廃物を溜め込まないように、リンパの流れだけでなく、腸の働きもサポートするようにマッサージをするのがポイントです。

①おへそを中心に両手のひらを斜め上下にそれぞれ当て、時計回りに大きな円を描くようにオイルを塗り広げながらマッサージ。

②両手のひらを重ねて、おへそを中心に、腸の向きに合わせて右の下から左の下に向かって、腸の働きをサポートするようなイメージでラセンを描きながらクルクルと強めにさする。3回繰り返す。

③両手をグーの形に握り、左右それぞれのウエスト(肋骨と骨盤の間)からおへそに向かってやや強めにしごくようにマッサージ。おなかの真ん中にある腹部リンパ節に、余分な水分やリンパを流し込むようなイメージで6回繰り返す。

④両手のひらを交互に使い、右側のウエストからおへそに向かって優しくなでる。左側のウエストも同様に、それぞれ6回行う。

⑤❶の時と同じようにして、時計回りに優しくさする。

⑥おへその下に両手のひらを重ねるようにして当て、深く3回ほど腹式呼吸をする。

〈二の腕のマッサージ〉

普段の生活では使われることの少ない二の腕の下側は、油断するとたるみやすい部位。振り袖状態にしないためにもマッサージでケアを。
「左右の脇の下に、それぞれ反対側の手で圧をかけてからマッサージを行うようにすると、脇の下にある腋窩(えきか)リンパ節が刺激されて効果が高まります」(尾花さん)

①手首からひじ、ひじから脇に向かって、反対側の手のひらで軽くなでるようにしながらオイルを腕全体に伸ばす。

②右腕を軽く曲げ、反対側の手のひら全体を使って、ギュッと強めにつかんでは離す動作を、ひじから脇に向かって行い、もみほぐす。

③右手の二の腕に、反対側の手の人差し指から親指にかけての側面を当て、ひじから脇に向かって、余分な脂肪を脇に向けて流すようなイメージで強めにしごく。6回繰り返す。

④右手の二の腕を、左手の人差し指から親指にかけての側面でたたく。ひじから脇に向かってリズミカルに。

⑤右手のひじから脇までを、左手のひらで優しくなでる。左腕も、同様に❶~❺を行う。

〈太もも・ヒップのマッサージ〉

ヒップまわりのたるみや脂肪が気になる場合には、太ももからヒップにかけてマッサージをすることで女性らしいラインに。セルライトが気になる人にもおすすめです。

①両手のひらを交互に動かして、太ももからヒップまでを軽くさすりながら全体にオイルを塗り広げる。

②手を握ってグーの形を作り、太ももからヒップに向けてラセンを描きながらさすり上げる。グリグリと大きな筋肉をもみほぐすような感じで強めに。

③手を握ってグーの形を作り、太ももからヒップに向けて、リズミカルにたたきながら筋肉や脂肪に刺激を与える。

④手の指をそろえ、中央に空気を含ませるように手のひらを軽く丸め、空気を含ませたまま、脚の太ももからヒップに向けてリズミカルにたたいて刺激を与える。

⑤両手のひらで片脚のひざの上のあたりを両サイドからはさみ、ヒップの付け根に向けて優しくさすり上げる。6回行う。

⑥手のひら全体を使って、ヒップを持ち上げるように優しくさする。6回行う。反対側も同様に❶~➏を行う。

〈脚のマッサージ〉

リンパの流れが滞りやすい脚は、どうしてもむくみやすくなりがちです。むくみが気になる時は、その日のうちにマッサージでケアしてあげましょう。脚の付け根とひざの裏側にあるリンパ節に流し込んであげるのがポイント。
「脚のマッサージを行う際には、“股関節のストレッチ”をマッサージ前にプラスしてあげるのが有効です。脚の付け根にあるリンパ節が詰まったままではうまく流れないので、最初に開放してあげましょう。マッサージ後も再度行うと、さらにリンパの流れが促されます」(尾花さん)

〈マッサージ前後に行う股関節のストレッチ〉

ひざを床につけて上体を起こし、片方の脚だけ、ひざが直角になるように前に出す。上体を前に倒し、後ろ側の脚の付け根を伸ばす。体力がある場合は、後ろ側の脚のひざを床につけずに伸ばした状態で行うとより効果的。これを6回繰り返す。反対側の脚も同様に行う。

①足首からひざ、ひざから太ももにかけて、軽くなでるようにしながらオイルを脚全体に伸ばす。

②手のひらを脚にぴったり密着させた状態で、足首から脚の付け根に向かって、握っては緩めるという動作を繰り返してもみほぐしていく。脚の下側だけでなく、上側、外側、内側などもまんべんなく行う。

③片方の足首を両手で上下からしっかりつかみ、ひざに向かって強めにしごく。6回行う。

④片脚の内ももに両手のひらを密着させ、ひざから脚の付け根に向かって握っては緩める動作でもみほぐす。

⑤左右の手の親指を除いた4本の指を熊手状にして、指先を片方の脚の太ももの外側に密着させ、両手を交互に動かしながら、ひざから脚の付け根にむかって指の腹で強めに刺激。脚の付け根に向かって引き上げていくようなイメージで6回繰り返す。

⑥足首からひざ、ひざから脚の付け根に向かって、脚全体を優しくさする。反対側の脚も同様に➊~➏を行う。


マッサージは入浴後などに行うのがベスト。毎日行うのが難しければ、週2回程度や、気になる部位のみマッサージするだけでもOKです。継続することで、変化が感じられるようになります。

イラスト/小林紫乃

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