セルフネイルが断然長持ち!プロが教える頑丈ネイルHOW TO

セルフネイルが断然長持ち!プロが教える頑丈ネイルHOW TO

ネイリストとしての経験と豊富な知識を生かし、肌育成スペシャリストとして活躍中の川上愛子さんが提唱するのは、頭から爪の先まで全身キレイになるためのマニアック美容! 今回はセルフネイルを長持ちさせるとっておきの方法をお伝えします。

「自分で塗ったマニキュアって長持ちしないなぁ」と思ったことはないですか? ネイルサロンでマニキュアを塗ってもらうと、普通に生活していても1〜2週間はもつのに、セルフネイルが長持ちしないのはなぜ? 今日は、マニキュアを長持ちさせるためにネイリストが必ず行うポイントを特別にお伝えしようと思います。

マニキュアを塗る前に知っておいて欲しいこと

マニキュアは、「塗るだけ」では簡単に取れてしまいます。たとえばお化粧するときに、メイクが崩れないようにいろいろと下準備をするのと同じで、マニキュアが取れないようにする下準備も必要なのです。

① マニキュアは古くないですか?
マニキュアだって化粧品。きちんと使用期限があります。劣化したマニキュアは硬化しにくい状態になっていることも。爪に塗った後、見た目が乾いたように見えても、乾いてなかった!なんてことが起きやすいんです。

② マニキュアは急いで乾かさない
マニキュアってメーカーによっては「24時間」で完全硬化と言われています。冷水や速乾剤で急いで乾かすと硬化はするけれどもろいマニキュアに……。ゆっくり数時間乾かせるような日に塗りましょう。理想は3〜4時間。一日の終りに、お風呂に入って、マニキュアを塗ってドラマを観ながら過ごすような、ゆったりしたスケジュールが理想です。

③ ベースコートとトップコートをけちるなかれ
この2つが大切です。高価な物でなくても構わないので、かすれるようなケチケチ塗りはやめましょう。

④ 部屋の湿度に注目を
湿度が高い日はマニキュアが乾きにくいのです。雨の日は乾かすのに時間がかかります。

セルフネイルを長持ちさせるポイント

それでは早速、マニキュアを長持ちさせるポイントを見ていきましょう。

老廃物を取り除く
素爪の上ってなにもないように見えますが、爪の半分程度まで「ルースキューティクル」という余分な角質が張り付いています。

目に見えないのでわかりにくいですが、湯船に入ったときにガーゼなどで爪をこするとぽろぽろと垢のように取れてきます。この「ルースキューティクル」が残ったままマニキュアを塗ると、どんなにしっかり塗ってもすぐに欠けてしまう原因に! 見えない老廃物、湯船の中でしっかり綺麗にしましょう。

「よくわかないな」というときは、ネイルサロンでのケアがおすすめ。プロの技でとてもすっきり綺麗に。ネイルサロンはカラーを塗る場所と思われがちですが、ネイリストの「上手い、下手」はネイルケアで判断されるくらい腕がなるメニューです。

油分はなるべくない状態に
マニキュアを塗る前の油分除去、しっかり行っていますか? 油分って、コスメの油みたいなものだけではありません。油分除去した後に頭や顔を掻いてしまったりするだけで、自分の皮脂がつきます。マニキュアを塗る前は、身体を掻くのはNG。しっかりと油分を除去しましょう。

油分の除去に一番最適なのは「油分除去剤」を爪に塗布すること。ネイル商品では「油分除去剤」「プレプライマー」「プライマー」など様々な商品名で販売されています。メーカーによって商品名称が違いますので「油分が除去できるもの」かどうかしっかり確認してください。

消毒殺菌効果のあるハンドソープで手を洗っても油分は除去されますが、この場合は手の油分も少なくなって手荒れの原因になることがあります。消毒殺菌効果のあるハンドソープで手を洗って爪の油分も除去したら、爪には付けないようにして皮膚にだけハンドクリームを塗ってからマニキュアを塗るのがおすすめです。

その他に、消毒用エタノールでのふき取りなどでも爪の油分は除去できます。アルコール入りウェットティッシュなどで代用する場合は、保湿成分が配合されたものかどうかチェック。保湿成分は「油分」であることが多いので、その場合は油分除去はできません。

ベースコートからしっかりと
ベースコートが塗ってある場所にマニキュアは付きます。「透明で見えないし」なんて適当に塗っていませんか? 爪の先端はもちろん、爪の両端までしっかり塗布してくださいね。ベースコートを塗るポイントは、刷毛を爪に付けないこと。刷毛と爪の間には必ず液体があるように気を付けながら塗りましょう。

液をたっぷり取る
ベースコートもマニキュアもたっぷりと液を取ってかすれないように塗りましょう。マニキュアは液体なので、先端に向かった液体を流す程度の力で塗るのがポイントです。

刷毛で潰して塗ったり、表面がムラっぽいからとべたべたと触ると綺麗な艶のあるマニキュアに仕上がりません。液体を刷毛でそっと流しましょう。

爪の先までしっかり塗る
ベースコートもトップコートも、先端まで塗ります。こうすることで先端からのマニキュアの欠け予防にもなります。

トップコートを2回重ねる
トップコートは、半分から先端までを一度塗り、最後に全体を塗布します。そうすることで、先端からの欠けにも丈夫なネイルに。重たくなりすぎないように注意してくださいね。

あまり刷毛で触らずに塗ることでマニキュアの艶が増します。表面を触りすぎないことが美しく丈夫なマニキュアのポイント。自分の指は下に向けやすいので、「液体を流しながら塗る」も簡単にできます。液体の量は個人差がありますが、一度覚えると簡単にマニキュアの液を操れるように。刷毛で押し付けて塗ったり、力を込めて塗ると色ムラの原因にもなります。先端まで優しく塗って、長持ちネイルを楽しんでみてくださいね。

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