塗ってよし、食べてよしの「レンコン」で花粉症の対策も?

塗ってよし、食べてよしの「レンコン」で花粉症の対策も?

毎年2月頃から飛び始める花粉。マスクやメガネを着用したり、室内に入る時は服を払うなど、気をつけていても花粉症にはなかなか勝てない人も多いのではないでしょうか?そんな方にオススメなのが、花粉症に効果が期待できるレンコンです!

花粉症対策に◎「レンコンマスク」と呼ばれる3大成分に注目!!

今年も花粉症の方には辛い時期の到来。マスクやメガネなど外側からのケアも大事ですが、食材にも花粉症の症状を抑えたり、軽減してくれるものがあります。その一つがレンコンです。レンコンには、アレルギーの原因物質「アレルゲン」に特異的に反応する「IgE抗体」を抑制する働きがある成分などが多く含まれており、花粉症を抑える効果が期待できると言われています。特にその中でもレンコンに含まれる「タンニン」「食物繊維」「フラボノイド」という3つの成分が◎。辛いこの時期、レンコンで、少しでも症状を和らげましょう。

【花粉症対策に◎「レンコン」の成分】
<タンニン>
「タンニン」とはポリフェノールの一種で、花粉症を引き起こすと言われている「igE」(免疫グロブリンE)と呼ばれる抗体を抑制する働きがあることから、花粉症の症状を軽減させると言われています。さらに、「タンニン」は抗酸化作用に優れているので、Tリンパ球やNK細胞を活性化し、病原菌への攻撃力を高めると言われていて、体のエイジングケアやがんの予防などの効果も期待できます。

<食物繊維>
レンコンに含まれる食物繊維の大半が「不溶性食物繊維」と言われる水に溶けない性質で、腸に刺激を与え、排便をスムーズにして腸内環境を良くする働きがあると言われています。腸内環境が整うと、花粉症への免疫も向上し、症状の軽減が期待できます。

<フラボノイド>
レンコンの抗酸化成分「フラボノイド」には、くしゃみや鼻みずを引き起こすヒスタミンの放出を抑制する効果が期待されます。

「レンコン」で効果的に花粉症対策!

それでは、レンコンを使った効果的な花粉症対策をご紹介します。

【レンコンの効果的な摂取方法】
花粉症対策にレンコンを摂取するなら1日約40g程度が良いと言われています。レンコンは薬ではないので即効性はありませんが、毎日継続して摂取することが大切です。花粉症対策に有効と言われているタンニンはレンコンの皮に多く含まれ、特に皮の周りの2mm~3mmに集中して含まれています。食べる際は皮ごと食べることでより効果が期待できると言われています。手軽に摂取するにはすりおろしをホットドリンクに溶かして飲んだりするのもおすすめです。

【レンコンマスクで花粉を撃退!!】
レンコンマスクとはレンコンの絞り汁を鼻の穴に塗ることで、花粉の侵入を防ぐ効果が期待できます。

<レンコンマスクのやり方>
1. れんこんを皮ごとおろし金ですりおろし、ガーゼなどで包み保存容器の上で絞ります。このとき、水にさらしません!
2. 鼻をかんで清潔にし、絞り汁を綿棒につけゆっくり鼻腔に塗る。このとき、粘膜が傷つかないようにやさしくていねいに行いましょう。綿棒のもう一方で、もう片方の鼻腔も同様に行う。これを朝、昼、夕方、寝る前の一日4回行います。レンコンは無臭ですが、塗ってみて違和感を感じたら使用を中止してください。

※絞り汁は保存容器に入れ、冷蔵庫で一週間程保存できます。

いかがでしたか?レンコンでの花粉症対策をご紹介しました。レンコンをおいしく食べて、塗って少しでも症状を和らげましょう。

 Profile
<執筆>
藤井 瑠美(ふじい るみ)
日本ビューティーフード協会インストラクター・栄養士・フードコーディネーター・フィンガーフードプロフェッショナル・1児の母として子供の才能を開花させる食を提案している。
ブログ:https://ameblo.jp/comfort-food-made-health

<監修>
一般社団日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙(すずき りさ)
体の内側から整えキレイと幸せを叶える一生継続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。
一般社団日本ビューティーフード協会公式サイト:http://beauty-food-lisa.com/

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