目の下の「クマ」をスッキリ!クマの改善に◎な食材でインナーケア!

目の下の「クマ」をスッキリ!クマの改善に◎な食材でインナーケア!

老け顔に見えてしまう原因のひとつ、「目の下のクマ」。年齢に関わらず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?「疲労」や「睡眠不足」以外にも原因があることご存じでしょうか?今回は、その原因と食材での改善法をご紹介します。

医学的にみた「目の下のクマ」の原因

目の下のクマの原因を西洋医学・東洋医学の観点で見るとどんなことが言えるのでしょうか。早速チェックしてみましょう。

<西洋医学から見る目の下のクマの原因>
目の疲れやストレスなどにより、目の周りの毛細血管の血行不良で、目元の皮膚は薄いため還元ヘモクロビンの多い暗赤色の血液が目元の皮膚に透けて、青っぽい色に見えてしまう。または、紫外線や乾燥などで肌ストレスの影響によって表皮のメラニン色素の量が増加し、色素沈着を起こしてしまった場合に目のクマが発生すると言われています。

<東洋医学から見る目の下のクマの原因>
顔や舌の状態をみて症状を判断する「望診法」というものがあります。顔は臓器の鏡と表現されると言われています。目の下は、「腎臓」にあたります。目の下にクマができることは、腎臓が疲れているサインなんだとか。血液をろ過する役割の腎臓の機能が低下すると、血液中に老廃物が溜まってしまい、目の下が黒ずんだりすると言われています。

どうにかしたい「目の下のクマ」には種類がある!

目の下のクマには次のような種類があるそうです。

【目の下のクマは4種類ある!?】
<赤クマ>
頬の上の方に指先を当てて下に引っ張った時にクマの部分に赤みが増えた場合は赤クマです。冷えやストレスによる血行不良が要因で、静脈と動脈の両方がうっ血を起こしている場合が多いそうです。

<青クマ>
目尻に指先を当てて外側に引っ張った時、クマの色が薄くなるのが青クマの特徴です。疲れや睡眠不足による目元の血行不良です。目元は皮膚が薄いため、血液の滞りが皮膚の上からでも青黒く見えてしまいます。東洋医学では、肝臓の不調を表すと言われています。

<黒クマ>
鏡で目元を見ながら顔を上に向け、色が薄くなったら黒クマの可能性が高いです。加齢による下まぶたのたるみやシワ、そして顔のむくみです。たるみやシワが目元に影をつくることでクマのように見えてしまいます。東洋医学では、腎臓の不調を表すと言われています。

<茶クマ>
青クマの見分けと同じ動作をしても色が変わらない時は茶クマです。目元の色の色素沈着が原因です。肌を守る為に発生したメラニン色素が正常に排出されないまま肌の表面に残ってしまいます。

また、4種類のクマが複合してできる複合クマもあります。

「目の下のクマ」の改善は、食べ物でインナーケア

目の下のクマはいろいろなことが原因で起こり、その原因を作らないのが一番ですが、できてしまった目の下クマは食事で改善しましょう!クマ解消に役立つ栄養素を補い、意識的に効果のある食べ物を取り入れた食事をすることが重要です。

【目の下のクマを改善したい!必要な栄養素とは】
◆カリウム
体内の余分な水分と塩分を排出してくれるカリウムです。腎臓の働きを良くするためにも補給が必要です。
<食材>
里芋、アボカド、たけのこ、枝豆、ほうれん草、小松菜、バナナ

◆ビタミンA
目の疲労や角膜の健康に効果を発揮します。皮膚や粘膜の免疫力の向上や、抗酸化作用があります。
<食材>
かぼちゃ、ピーマン、ブロッコリー、ホウレン草、小松菜など色の濃い緑黄色野菜 

◆ビタミンC
紫外線などによるメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、エイジングによるクマなどの肌トラブルや紫外線による色素沈着クマ予防にも◎。
<食材>
パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、れんこん、イチゴ、柿、みかん

◆ビタミンE
肌だけでなく体内をめぐる血管や細胞などの様々な要素の老化予防と血流を促す効果、老化の原因となる活性酸素を除去する事が出来る強い抗酸化作用があります。
<食材>
玄米、カボチャ、ナッツ類、納豆、アボカド

◆鉄分
目の周りの血流を良くするため血液中の酸素を運ぶヘモグロビンの材料となって、血行を促進します。
<食材>
大豆、ほうれん草、ひじき、大根、いんげん豆
いかがでしたか?目の下にクマができたら、コンシーラーで隠すだけでなく、日々の睡眠不足やストレスの解消。毎日欠かせない「食事」の中で、目もとに効く栄養素を美味しく取り入れて、若々しく美しい目元を目指しましょう!

 Profile
<執筆>
増子 光世(ますこ みつよ)
日本ビューティーフード協会インストラクター
−10kg のダイエットに成功したことを機に美容や健康にいいことを日々研究中。
ブログ:https://ameblo.jp/shining-warld/

<監修>
一般社団日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙(すずき りさ)
体の内側から整えキレイと幸せを叶える一生継続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。
一般社団日本ビューティーフード協会公式サイト:http://beauty-food-lisa.com/

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