二日酔いは怖くない!飲む前の予防策、二日酔いに効く食べ物・飲み物

二日酔いは怖くない!飲む前の予防策、二日酔いに効く食べ物・飲み物

お花見や歓送迎会とお酒を飲む機会が多い春。お酒を飲むにあたって、二日酔いは避けたいもの。飲み会がどんなに楽しくても、翌日の頭痛や吐き気が辛いと苦しいですよね。今回は、二日酔いの飲む前の予防策と二日酔いに良いとされる食べ物と飲み物の紹介です。

「二日酔い」の原因を知って事前の予防を!

お酒を飲んで体内に取り入れられたアルコールは、血液とともに体を巡ります。それが頭部まで達すると脳の一部が麻痺するため、フワフワとした心地になります。これが「酔い」の状態です。アルコールは徐々に肝臓が分解するため、時間が経てば体はスッキリします。しかし、分解中に生じる有害物質「アセトアルデヒド」が、吐き気やだるさを引き起こします。少量なら体に影響を及ぼすことなく排出されますが、飲酒量が増えるほど「アセトアルデヒド」も増え、なかなか排出が進みません。飲酒の翌日も体調不良が回復しない「二日酔い」は、アセトアルデヒドと利尿作用が引き起こす脱水症状が原因と言われています。アルコール摂取が増えるこの時期は、事前の予防策を欠かさずに乗り切りましょう。

飲酒前の具体的な二日酔い予防策!

ちょっとした心がけで二日酔いを避けられることも。是非、事前の予防策を!

【少しの心がけで二日酔い予防!】
<水分補給をしっかりする>
アルコール分解時には大量の水分が必要になるため、事前に水分補給をしておくことで水分不足を防ぐことができます。胃の中が水分不足だと、胃酸過多による吐き気や嘔吐などの症状を引き起こすことがあるんだとか。

<空腹状態でお酒を飲まない>
空腹時の飲酒は、肝臓や胃に負担がかかるため、アルコール分解のパフォーマンスが低下します。また、胃の中が空っぽのときはアルコールの吸収が早まります。肝臓も空腹時はエネルギーが不足しているため「吸収は早いが分解は遅い」という状態になり、二日酔いになってしまうんだそう。

<適量を心がける>
多量のアルコール摂取は、二日酔いの大きな原因です。日本人にはアセトアルデヒドを分解しにくいという特徴を持つ人が多いと言われてます。ストレスや疲れがたまっているからといっても、深酒は避けるようにしましょう。

二日酔いの朝に役立つ食べ物と飲み物

飲み過ぎはいけないとわかっていても、お付き合いで避けられないこともありますね。起こってしまった二日酔いに良いとされる飲み物・食べ物をご紹介します。

【二日酔いの朝におすすめの食材】
<まずは、水分補給>
飲酒後も水分補給は重要です。アルコールには利尿作用があるため、飲酒後は水分不足になりやすくなります。これにより、血液中の水分が減ってしまい、血がドロドロになることで、眠っても疲れがとれにくくなってしまうんだとか。就寝前にも、起床後にも十分に水分を補給しておきましょう。

<バナナ>
お酒の利尿作用によって、水分と一緒に失われてしまったカリウムを補給する果物です。飲みすぎなどで起こるむくみの対策にもなります。また、低カロリーながらエネルギー効率も◎。固形物自体を食べるのが辛いという方は、バナナスムージーにするのもおススメです。

<キャベツやブロッコリーなどの野菜>
キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は胃腸にも優しく肝臓機能を高めてくれると言われ、二日酔いの時に食べたい食材です。特に茹でて温野菜にすると栄養価が約2倍に高まるのでオススメです。

<納豆>
納豆のネバネバは胃の粘膜を保護するかのようにアルコールから身を守ってくれる働きがあるとされています。納豆菌に含まれるビタミンB2は肝臓をサポートしてアルコールを分解するのにかなり効果的だと言われています。

<大根おろし>
消化酵素が豊富に含まれている大根は、二日酔いによる胃の不調を原因とするむかつきや吐き気の改善に役立つんだとか。大根おろしやその搾り汁などを取ることで肝機能の回復が促されると言われています。

<トマトジュース>
トマトは野菜の中でも水分が豊富でリコピン効果で糖分やアミノ酸がアルコールを分解してくれ、脱水症状も和らげてくれると言われています。

二日酔いを悪化させるNGな食べ物と飲み物

飲み過ぎてしまった時、胃腸は大きなダメージを受けています。そのダメージをさらに悪化させるような物を食べないように気を付けましょう。

【飲酒後に避けたい食べ物】
・脂っこいもの
・味の濃いもの
・消化の悪いもの
・刺激が強いもの
・迎え酒

これらは、胃腸に負担がかかります。飲み過ぎた後に閉めでラーメンのような脂っこい物を食べるとさらに二日酔いが酷くなります。また、二日酔いの時の迎え酒はただでさえ肝臓が弱っている状態にさらなる追い打ちをかけることになります。
いかがでしたか?二日酔いを予防するには、一番は飲みすぎに注意することです。二日酔いのつらさを味わわないためにも、肝臓をいたわるためにも、お酒を楽しみながら食事や水分補給を欠かさず、何よりも飲みすぎにないように注意しましょう!

 Profile
増子 光世(ますこ みつよ)
日本ビューティーフード協会インストラクター
−10kg のダイエットに成功したことを機に美容や健康にいいことを日々研究中。
ブログ:https://ameblo.jp/shining-warld/

<監修>
一般社団日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙(すずき りさ)
体の内側から整えキレイと幸せを叶える一生継続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。
一般社団日本ビューティーフード協会公式サイト:http://beauty-food-lisa.com/

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