桜に秘められた、偉大な美容パワーとは?

桜に秘められた、偉大な美容パワーとは?

一昨日、東京で桜の開花を発表しましたね。寒い時期からようやく抜け出し、春の陽気が漂ってきました。楽しみが増える春といえば、まず花見を思い浮かべる...

一昨日、東京で桜の開花を発表しましたね。寒い時期からようやく抜け出し、春の陽気が漂ってきました。楽しみが増える春といえば、まず花見を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
美しい桜と美味しい料理、そして気兼ねなく心もオープンマインドにできる仲間たちとお花見。プラス美容にも良いことがあればそれに越したことはないですよね? 実はお花見には美容効果があるんです! 今回は桜がもたらしてくれる美容効果についてお話しします。

桜の美容効果

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春の風物詩、桜。見た目の美しさや香りを楽しみ、心をリラックスさせてくれますよね。それだけだはなく、美容や健康にも良いといわれています。例えば・・・

●抗糖化作用
普段、口にしているスイーツやジュースに含まれる糖質。肌を糖化させ、たるみの原因になってしまっているのです。実はこの“糖化たるみ”予防に効果を発揮するのが「桜」だということが明らかになっているんです! 
桜の花はコラーゲンやヒアルロン酸などの真皮の成分をつくる工場である、繊維芽細胞の糖化を防いでくれる働きと、さらにコラーゲンと繊維芽細胞の“絡みつき”を正常に保つ働きがあります。つまり加齢とともに減少するコラーゲンの生産を促進し、肌にハリや弾力を与えてくれる成分を生成してくれるのです。

桜の花びらから抽出されるエキスのことを“桜の花エキス”といい、この桜の花エキスには、抗糖化作用があるようです。

・肌の潤いUP
・美白効果
・美肌効果
・シミの減少
・動脈硬化の予防
・乾燥肌の改善

上記の効果が期待できるそう。桜のエキスが配合されるスキンケアを取り入れるのも良さそうですね!

●体の免疫機能を高める
花見をすると気分が上がり、笑顔も増えませんか? こうしたメンタル面でナチュラキラー(NK)細胞が増えるそうです。NK細胞はリンパ球の一種。活性化して体を感染症やガンにかかりにくくしてくれるそう。

●抗菌作用、二日酔い防止、咳止め作用、リラックス効果
桜の香りがもたらす、あの上品な香りは「クマリン」と呼ばれる物質です。この物質が、これらの効果に作用するのです。

見るだけじゃもったいない! 桜をフル活用する

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【桜餅】
桜餅に巻いてある桜の葉、もともとは餅を乾燥から守る包装紙代わりでしたが、この葉にはデトックス効果があるんです。お花見など外食が増え、体が重いときなど溜まった老廃物を排出してくれるので、桜餅の葉や花を食べると体の中からキレイにしてくれます。お餅はカロリーが高いのでバランスをみて食べてくださいね!

【桜漬け】
葉や桜を塩漬けにすると「クマリン」が生成されます。前述にもありますが、クマリンには抗菌作用や、免疫の向上、リラックス効果などが期待されます。

桜ご飯、ちらし寿司、桜パンやスイーツ、桜カクテルなどにしてみてはいかがですか? 華やいだ気分にしてくれそうです。

【桜湯】
桜湯とは、江戸時代からある日本独自の飲み物。塩漬けの桜にお湯を注いだものです。結婚式当日の親族控え室などで提供されます。婚姻にまつわる席で登場することが多い縁起の良い桜湯なんです。

桜は神聖な花

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昔の日本では、桜は山の神が降りてくる時の目印になる木として、神聖視されていました。現代は宴会などでどんちゃん騒ぎを行う名目と化しているお花見も、本来は“厄を祓い神様と過ごす”という宗教的な行事だったのです。歴史的にも神学的にも特別な桜はとても縁起が良いとされています。

桜の花で美容・健康法を摂り入れながら、意識して過ごすのも良いかもしれませんね。

咲き行く過程から桜吹雪まで、シャワーの如く皆さまにもHappyなことが降り注ぎますように・・・。

文/いわせ直美







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