【GWに挑戦】あなたはどっち? 断食or夜型生活の見直し

【GWに挑戦】あなたはどっち? 断食or夜型生活の見直し

これほど長期の連休は今後なかなか訪れないかもしれない今年のGW。「とくに旅行の予定もない」「何しようかな」と思っている方に提案したいのが、生活習慣の改善! 断食と朝型生活にチャレンジした変化をレポートします。

きっかけは“花粉症対策”だったけれど……

毎年、何かしら花粉症対策に民間療法を取り入れているのですが、(昨年は白砂糖抜きを実践)、今年は3日間の「固形物をとらない」断食と朝型生活に挑戦してみました。きっかけは、たまたま忙しい日に朝から夜まで食事をとる時間がなく「このまま断食できるんじゃないか?」と思ったという突発的な理由でした。

本来は「準備食」と言われる、肉や魚、油っぽいもの、白砂糖などを避けた食事を数日前から取り入れることが大事、ということは知識としてはあったのですが、もともと野菜中心の食生活だったこともあり、あまり気にせず、急遽断食生活に突入してみました。

断食1日目

朝からバタバタしており、口にしたのは水とブラックコーヒーのみ。忙しかったので、空腹を感じる間がなかったのが幸いし、割と平気で過ごせました。25時就寝。

断食2日目

朝6時起床。消化にエネルギーを使わないおかげか、朝が弱い自分としては驚くほどスッキリ目が覚めました。この時点で「食べないのっていいかも」と思い、断食を決心。「固形物をとらない断食」をする際、酵素ドリンクなどを使用される方も多いと思いますが、私は分子栄養学のクリニックで処方されているサプリとプロテイン、梅干しと天然塩で作った塩水、具なしの味噌汁を摂取し、ミネラル不足にならないようにしました。

18時頃、英語の勉強を始めたら全く集中できないことに気づきました。空腹は気合いで乗り切れるけれど、断食をすると集中力が異様に落ちることが分かりました。あまり長時間入浴すると立ちくらみなどが心配だったのでシャワーのみに。24時就寝。体重は800グラム減。

断食3日目

朝5時半起床。やはり、食べないと睡眠時間が短くても起きられるようです。早く起きてしまったので、朝から窓拭きなどをしてスッキリした気分に。ちょうどTOEICの試験前で英語の勉強をしていたのですが、あまりにも問題集を見ていても内容が頭に入ってこないので、ちょっと妥協してプロテインに甘酒を入れました。すると、午後から明らかに集中力が改善。脳に糖分が行かないとここまで勉強や仕事がはかどらないのかと衝撃でした。24時半就寝。体重は変わらず。あまり長期間行うと日常生活に支障が出るので、3日で終了。

回復食期間

断食終了後にいきなり食べると体に悪い……というのは知識として持っていたので、今回は野菜とお味噌汁中心の食事で回復食期間をとりました。断食明けの4日目、久しぶりに固形物を食べたら胃がびっくりしている感じで、驚くほど少食に。1週間ほどは野菜中心にヘルシーな食生活で過ごして日常に戻りました。

断食の感想

体重は3日で800グラム減のままで、食べていない割にあまり痩せなかったのですが、鼻炎は確かに改善した気がします。また、食事の準備と片付けに時間がかからないので普段より時間が有効に使えること、食費がほぼかからないので、お金の節約にもなります。何よりも、朝の寝起きがスッキリしたのが一番の驚きでした。この流れで夜型から朝型に切り替えるチャレンジをはじめてみることにしたのです。

朝型生活1ヶ月の変化

実践前写真

実践後写真

断食で朝スッキリ起きられるようになったのを機に朝型生活にチャレンジし、24時30分までに寝て6時に起きる生活にして1ヶ月位以上経ちました。見た目の変化として分かりやすいのは、目の周りのくすみが少しマシになったかな……ということです。どんよりしていた目元が明るくなったような気がしました。

通っている鍼灸の先生には「22時から2時までの間に寝ないと肌は綺麗になりません」とずっと言われていたのですが、さすがに22時就寝は難しく、6時もそこまで早起きとは言えないのですが、現実的なところから始めたほうが挫折しなくて正解だったかなと思っています。フリーランスということもあって、朝何時に起きなくてはいけないという制限がないこともあり、それまでは深夜2時〜3時30分くらいに寝て、朝は8時〜9時くらいに起きる生活でした。世の中には「5時起きで成功」というような本が溢れており、早起きできない自分にコンプレックスがあったのですが、なかなか朝型に切り替えることができないまま10年以上過ごしていたのです。今回、断食を機に切り替えられたのでいいきっかけになりました。理想としては23時〜5時くらいの睡眠スタイルなのですが、これは徐々に挑戦してみたいと思います。

朝に白湯と梅干しの黒焼きを飲む

断食と朝型に切り替えた効果に加え、もう一つ、取り入れてよかったものをご紹介。それが、寝起きの白湯と梅干しの黒焼きパウダーの摂取です。これを始めてからというもの、実家に帰省するといつも悩まされていた畳のハウスダストによる鼻炎がピタリと止まったんです。きっかけは、「アルカリ性食品や水が体にいい」と聞いたため。調べてみると価格も数百円程度、梅干し味の炭パウダーをペロッと舐めるだけというお手軽な方法に行き着いたというわけです。梅干しの黒焼きがアレルギーに効く、というのは効いたことがありませんでしたし、アルカリ性食品や水を摂ったからといってすぐに体に影響するというものでもないかもしれませんが、“思い込み”もいい方向に効いているのかもしれません。

断食の注意点

事前に断食について全く調べていなかったわけではなく「花粉症に効くか試したいから近いうちに断食に挑戦しよう」と思っていて、「断食はダメ」「断食は良い」という双方の意見の本を数冊ずつ読み比べ、また、通っている分子整合栄養医学のクリニックでは「血糖値が乱高下するから断食はNG」という見解も聞いていました。なので、断食が100%素晴らしいとは思っていません。大事なのは最低限の知識はつけ、「無理せず行う」ことなのかと思います。ただ、今回のチャレンジで今年も薬を飲まずに花粉症の影響を受けることなく過ごせています。顔の赤みと痒み、1日1箱ティッシュを消費していた数年前と比べると驚くほどの変化です。もう花粉のピークは過ぎてしまいましたが、アレルギー性鼻炎にも良い感じです。何より、早起きが苦にならなくなってから、嫌いだった「朝弱い私」を脱出でき、少しだけ自分に自信がついた気がします。

今年のGWは、初の10連休。せっかくなので、生活習慣を改善するきっかけにされてみてはいかがでしょうか。

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