エドガーケイシーとキャスターオイル(ひまし油)
エドガーケイシーとは、20世紀前半に活躍したアメリカ人。スピリチュアルな能力の高さでも有名です。勉強してもいないはずの医学の知識が豊富で、病気の治療に透視能力を発揮しています。やがて、医学以外の広い分野でも実績を残すことに。
生涯で約15,000件の診療(リーディング)を、9,000件以上のフィジカルリーディングを行っています。その治療の中で、「ひまし油」も使用していました。
肝臓機能を高める「ひまし油パック」
「ひまし油」とは、トウダイグサ科のトウゴマの種子から採取する植物油です。下剤としての飲用のものも。
エドガーケイシーは、診療の中で多くの人に排せつ不良を指摘していたのだそうです。デトックス(毒素排せつ)に使用されたのが「ひまし油」で、その方法が「ひまし油湿布」です。
フランネルにひまし油をしみこませ、それを右脇腹にシップし、湯たんぽなどで温める、という使用方法があるようです。
また、詰まりのある時は、お腹をひまし油でマッサージするといいようですね。
美容効果にも期待できる「ひまし油」
キャスターオイル(ひまし油)は、肌を柔らかくし、保湿作用があるといわれています。その特徴から、化粧品などにも使用され、リップクリームなどにも多く利用されています。
シミにそのまま塗ったり、手荒れ防止のハンドクリーム代わりにしたり、ニキビ・シミ対策でスキンケアの最終ステップの乳液代わりにと、用途が広いのも魅力のキャスターオイル(ひまし油)です。
クレオパトラはひまし油を使っていたといわれています。老化やダメージを受けた筆者の肌も、歴史上の絶世の美女、クレオパトラに近づけるかも!? と、ついつい期待が高まってしまいます。
美容にも健康にも効果が期待できる、キャスターオイル(ひまし油)だから、その使用方法をもっと知ることで、不調を取り去り、年齢を感じさせない体を手に入れられるかもしれません!
筆者はずぼらなので、簡単にできることだけやっています。乳液代わりの美容オイルとして、さらに、ささくれや猫のひっかき傷、唇の荒れなどに、キャスターオイル(ひまし油)をそのまま塗りこんでいます。


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